掛け布団の洗濯を自宅で丸洗いする方法とは?3つの注意点でふかふか清潔に!
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
掛け布団を洗濯したことはありますか?掛け布団は、私たちが寝ている間にかいた汗を吸収しています。そのため予想以上に汚れが溜まっているのです。今回は、自宅で掛け布団を洗濯する方法を紹介します。
洗えるかどうかを確認しよう
まず、自宅の掛け布団が洗えるのかどうかをチェックします。水洗いができるようであれば、自宅でもお洗濯できますよ。
洗濯機のマークや「手洗い」ができるマークがあれば、水洗いができます(※平成28年11月までの表示)。水洗い不可の表示がある場合、洗濯はできません。プロにクリーニングを依頼しましょう。
洗濯機のドライクリーニングと、クリーニング店のドライクリーニングは違うものです。注意してくださいね。
ちなみに、今年の12月から洗濯絵表示は新しくなっています。まだ確認していない方は、ぜひこの機会にチェックしましょう。消費者庁の早見表はこちらから!
洗濯機で掛け布団を洗おう
さっそく洗濯機を使った掛け布団の洗い方を、以下、手順に沿って説明していきます。
洗濯機に入るようなサイズになるまで、小さくたたみます。縦に三つ折りにし、空気を抜きながら巻いていくと、小さくなりやすいです。
小さくたたんだら、大きめの洗濯ネットに掛け布団を入れます。
洗濯機をまわします。 毛布コース、または手洗いコースを使います。この時には、まだ掛け布団は入れないようにしましょう。
洗濯機の中に洗濯液を作ります。掛け布団を入れた後に洗剤を追加すると、掛け布団につく洗剤にムラができてしまいます。そのため、掛け布団を入れる前に、洗剤を水に溶かしておきましょう。
おすすめ
(PR)
洗濯液を用意できたら、洗濯機を一時停止させ、掛け布団を入れます。一気にすすぎまで行います。
すすぎまで終わったら、手で柔軟剤を入れます。このとき、掛け布団に直接かからないように注意しましょう。直接かかると、ムラになってしまいます。
柔軟剤を入れたら、5分ほど洗濯機を回します。
おすすめ
(PR)
柔軟剤が掛け布団全体に行き渡ったら、次に脱水します。脱水は、回転が激しいので、やりすぎると掛け布団を傷めてしまいます。1分ぐらいが目安です。
脱水まで終わったら、次は掛け布団を干していきます。
2本の物干し竿を使う
掛け布団を掛けた時に、間に空間が開くようにします。すると、風の通り道が出来るので、早く乾かすことができます。
洗濯機を使えない場合
掛け布団が洗濯機に入らないなど、洗濯機を使えない場合には、浴槽を使ったり、コインランドリーを使ったりする方法があります。
注意することは?
自宅で、掛け布団を洗濯する時には、いくつかの注意点があります。
◎中の綿が出てしまうことがある
特に脱水のときには、布団を傷めることが多いです。注意しましょう。
◎濡れた掛け布団を運ぶ時、水が垂れてしまうことがある
床がフローリングであれば、拭いてきれいにできますが、カーペットなどの場合には濡れてしまうと大変ですよね。心配な場合には、通り道にタオルなどを敷いて道を作っておきましょう。このとき、足を滑らせないように注意してくださいね。
◎乾かすのに時間がかかるため、天気予報を確認するのを忘れない
掛け布団は、やはり乾燥させるのに時間がかかります。晴れの日に洗濯するのはもちろん、次の日の天気もチェックし、少なくとも2日は干しておけるようにしましょう。
完璧に洗いたいときはプロに頼もう!
「なかなか時間がとれない」
「家族みんなの分を洗うのは大変」
掛け布団に関する悩みは多いので、いっそのことプロに頼んでしまいたい!という方も多いと思います。お金はかかってしまいますが、クリーニング業者にお願いすれば、プロの技術と機械でキレイにしてもらえますよ。
プロに布団を洗ってもらうメリットって?
布団クリーニング業者さんは、探せばたくさんありますね。ですが、その実態について完全に把握している方は少ないはず。そこで、プロに頼むとどんないいことがあるのか、そのメリットをご紹介します。
(1)自宅まで取りに来てくれる
布団って重いし、コインランドリーに運ぶだけでも億劫ですよね…。そんな悩みも業者さんに頼めば解決!多くの場合、自宅まで直接取りに来てくれますし、宅配便で発送・受け取りができるところもあるんです。
宅配便の場合でも、専用キットが送られてきてそれに詰めるだけ、という簡単発送も多いんです。あの重い布団を運ぶ面倒くささが解消されるだけでも嬉しいですよね!
(2)プロの洗濯技術で洗ってもらえる
布団にも色々な種類があります。タグで洗えるかどうか確認しなくても、プロが判断して一番良い方法で洗ってくれるのが嬉しいポイントですよね!
大型の布団専用の洗濯機・乾燥機で洗ってくれるので、型崩れの心配もありません。お店によっては「防ダニ加工」などのオプションを付けてくれるところもあります。自宅での洗濯にはないさまざまな効果を得ることができるのも嬉しいポイント。
(3)クリーニングした布団を保管してもらえる
夏用布団と冬用布団、両方持っていると、家の収納はいっぱいになってしまいます。そこで、次のシーズンまで保管してくれるクリーニング業者にお願いすれば、家の中をすっきりさせることもできるんです!
「家族4人分の布団」とイメージすると、かなりのスペースを確保できることがわかりますよね。このサービスは、全ての業者がやっているわけではないので、まずは問い合わせてみてくださいね。
布団クリーニングの料金・期間は?
布団クリーニングの料金は、業者さんによってさまざまです。サービス内容も少しずつ違いますので、まずはどのお店にお願いするかを決めましょう。目安としては、1枚10,000円以下が主流。期間はだいたい2週間ほどを目安に見ておきましょう!
「ユアマイスター」なら、お住いの地域から布団クリーニングのプロを探すことができます!気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
布団クリーニングをもっと詳しく!
まとめ
ここまで、掛け布団を自宅で洗濯する方法を紹介しました。実は、意外と汚れている掛け布団。この機会に、ぜひお洗濯してみてください。しかし、自宅で洗濯できない場合や、お洗濯するのが心配な場合もありますよね。そんなときには、クリーニングに出して、プロにきれいにしてもらいましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。