
ベッド下掃除をサボるとダニの温床に?対処方法や頻度を全てご紹介!
面倒で狭いと感じることが多い、ベッド下の掃除。なかなか手を付けにくいですよね 。
より楽に掃除できる方法はないの? どのくらいの頻度がいいの?
そのようなお悩み解決するため、具体的な掃除方法や工夫をご紹介したいと思います!
ベッド下はホコリが集まる環境
大変なベッド下の掃除。やろうとしても、やっぱまた今度にしようなんてことありますよね。
でもベッド下の掃除って放っておくとどうなってしまうのでしょうか?
ベッド下は衣類のくずや人間の毛や垢、汗が集まりやすい場所です。ダニにとっては住みやすい場所なので、 繁殖してアレルギーなどを起こす恐れがあります。
このように放っておくとベッド下は不衛生になりやすい環境です。自分が寝る場所は綺麗にして快適に過ごしたいですよね。
なのでベッド下はしっかりと掃除する必要があります!
3つに分かれるベッド下のお掃除
さて、早速ですが具体的な掃除方法を見ていきましょう!
ベッドに収納があるかないかで、お掃除の仕方が分かれます。
収納なしのベッド
マットレスと床板を外して掃除機をかけます。
床との間も狭く湿気がこもりがちですね。手間はかかりますがベッド下の換気も兼ねて床板を外しましょう。
マットレスや床板を持ち運ぶときは周りの物を巻き込むこともあるので危険!
収納ありのベッド
引き出し型と、バネによって床板を上げる跳ね上げ型かで掃除方法が違います。自分のベッドに合ったお掃除をしましょう♪
引き出し型
引き出しをすべて外してから掃除します。ロックがついているタイプもあるので、外し方を確認してから掃除機をかけましょう。
跳ね上げ型
ホコリが入りにくいタイプですが、開閉時に入ったり、通気性が悪いのでカビてしまうこともあります。
掃除のときには中身をすべて取りだし、風を通して掃除機をかけるのがいいですね。
除湿シートを中に入れたり、開け閉めを定期的に行うと湿気対策にもなってカビにくくなります。
開け閉めなどで手を挟まないように気を付けてくださいね!
ちなみに掃除頻度は?
理想の掃除頻度は週に1回です。
おうちにいる時間も増えたと思いますが ベッドや寝室にいる時間が増えればその分ホコリや、ゴミも多くなってしまいますよね。
快適に自宅で過ごすためにも週1回、定期的にしましょう!
あらかじめベッド下掃除を楽にする工夫
週1回掃除するならより簡単に掃除したいですよね!
そこで次は自分ですることのできる工夫を紹介します!
必要なのはベッド下のスペース
ベッド下は狭いことが原因で掃除のしにくさが生まれているので、ベッド下のスペースをどのようにして作るかが非常に大事です。
例えば収納のあるベッドでは、収納の中身を軽いものにすると運びやすいので、すぐにスペースを作れます。
収納のないものであれば、床板が外しやすいものはスペースを作りやすいですね!
ベッドの床板が取り外しやすいもの、 通気性の良いものを選ぶ
収納なしのベッドは床板のみを買い替えるだけでもいいですね。
すのこタイプであれば取り外しがしやすく通気性もいいので、湿気も対策することができます。
収納がないベッドは高さのあるものを選ぶ
またベッド自体を買い替えるというのは一つの工夫です。
おすすめは床との間が10cm以上のもの。10cm以上だとお掃除ロボットのルンバが通ることができ、 自分で掃除する必要がなくなるので便利ですよね!
また床との間が大きいと掃除機を使わず、ハンディモップで済むので10cm以上がおすすめです!
収納のあるベッドは引き出しと 隙間に注意する
引き出し型
隙間が少ないものを選べば、ホコリが集まらないので楽に掃除できます。
また引き出しの中身を軽いものにすればすぐに引き出しを取り出せるので、掃除しやすいですね。
引き出しの素材はプラスチックだと湿気に強く、湿気対策にもなるのでオススメです。
跳ね上げ型
跳ね上げ型は隙間は少ないですが、湿気がこもりやすいのでこまめな開閉、除湿シートの活用が有効です。
ベッド下のホコリ、湿気対策におすすめ商品
ベッド下掃除の工夫ではスペースの確保や湿気対策が大事ですね!
最後におすすめのベッドフレームや除湿シートを紹介したいと思います!
高さ調節できるベッドフレーム
ベッド下のホコリを取りやすくするには、ベッドフレームを替えて高さを出す必要があります。 ベッドフレームとしてオススメなのが高さが調節できるものです。
普段はローベッドが好きな方も、掃除しやすい高いベッドに変えることができるので 便利ですよね! そこで使い勝手のいいものを一つ紹介します!
おすすめ
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4段階に分けて高さ調節ができるので掃除もしやすく、床板がすのこなので通気性がありどの季節でも快適に過ごせます。 またパーツが少ないので組み立てるのが簡単なのもうれしいポイントですね♪
湿気対策に除湿シート
湿気によるカビの発生を防ぐためにも除湿シートは欠かせません。 除湿シート自体も使わない時に清潔に保管したいですよね。そこでこちらも一つ紹介します!
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風になびくくらい軽いので運びやすく、お手入れも簡単です。
コンパクトにたたみやすく、収納もしやすいのがいいところですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
面倒なベッド下の掃除ですがベッドの一部のみ替えるなどの工夫することで掃除しやすくなりますね。 まずは自分のベットがどのようなタイプか考え、それに合った掃除の工夫が大切です。
一度ベッドの環境を整理すれば、格段にそのあとの掃除が楽になりますよね!
ベッド下を清潔に保って快適なおうち時間を過ごしましょう♪
