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更新日: 2024年12月9日

フローリングを大掃除!ベストタイミングは?汚れの原因や掃除方は?

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フローリングはカーペットや畳に比べると掃除がしやすく、普段はハンディワイパーや掃除機のみという方も多いでしょう。

でも、フローリングの床は素足で歩いたり、食べ物をこぼしたり日々の汚れも蓄積しやすく、目に見えないハウスダストなどもたまる場所なのです。

今回はフローリングの大掃除の方法をご紹介していきますね。

フローリングの種類

フローリングは大きく分けて「合板フローリング」と「無垢フローリング」の2種類があります。

「合板フローリング」は複数の薄い木板を接着剤で貼り合わせ、表面に薄い天然木や化粧板を貼り合わせたものです。

温度や湿度の変化に強く、反ったり伸縮したりしないのが特徴。

安定性が高い素材のためマンションはじめ、多くの住宅の床材として使われています。

「無垢フローリング」は100%天然木をそのまま製材して使ったもの。

天然の木は周りの温度や湿度の影響を受けやすく、膨らんだり縮んだりする特性があるので、お手入れには注意が必要です。

フローリング掃除のポイント

フローリング掃除のポイントは「順番」!

フローリングのほこりは舞い上がりやすく、ほこりを舞い上がらせないような順番で掃除を進めていくことが大切です。

フローリング掃除のおすすめのタイミングは朝一番

一度舞い上がったほこりが床に落ちるまでにはかかる時間は約9時間といいます!

朝一番に掃除をすれば寝ている間に床に落ちたほこりをしっかりと掃除ができますよ。

フローリング掃除の手順

用意するもの
・フローリング用ハンディワイパー(ドライシート、ウェットシート)
・掃除機(細口ノズルも用意)
・雑巾を数枚(濡れ拭き・乾拭き用)
・中性洗剤

手順
 
1
ハンディワイパーでほこりを取る

フローリングワイパーに「ドライシートをセット」し、部屋全体のほこりを取ります。
始めに掃除機をかけてしまうと、ほこりが舞い上がってしまうので掃除機の前にハンディワイパーでほこりを集めることが重要です。
ドライシートで拭き取りきれない大きなほこりやゴミもあるので、部屋の隅から手前に集めるようにワイパーをかけていきましょう。
 
2
掃除機をかける

ワイパーで取りきれないかったほこりやゴミを掃除機で吸い取ります。
特にフローリングの隙間(目地)に入り込んだほこりはドライシートでは取りきれないので、目地に沿うようにゆっくりと掃除機をかけましょう。
 
壁際や家具回りは細かなゴミが溜まっているので、細口のノズルを使って吸い取ります。
サッシにたまったゴミも掃除機で取り除きましょう。
 
3
水拭きする

ウェットシートをつけたハンディワイパーでの拭き掃除でもよいのですが、大掃除なら雑巾で水拭きをしてみましょう。
雑巾の方が力が加えやすいので黒ずみやこびりついた汚れなどをしっかりと拭き取ることができます。
 

POINT
固く絞った雑巾を使用する
短時間で仕上げる
力をかけすぎない

フローリングの素材は水分に弱いので、床を傷めないように注意深く水拭きしましょう。
短時間で済ませるためにあらかじめ動かせる家具などは移動させておくとよいですね。
 
4
乾拭きをする

フローリングは水に弱いので、水拭きした後はすぐに雑巾で「乾拭き」をしましょう。
水拭きの跡もなくなり綺麗に仕上がります。
 
5
しつこい汚れを落とす

しつこい汚れの原因
・皮脂汚れなどからくるべたつき
・黒ずみ
・食べ物のこびりつき
・調理中の油汚れ

フローリングのしつこい汚れにはキッチンなどで使われる「中性洗剤」を使用しましょう。

しつこい汚れを落とす手順
 
1
中性洗剤をぬるま湯に数滴たらす

2
雑巾を浸して固く絞る

3
水拭き→乾拭きをする

フローリングはデリケートなので、洗剤成分が残らないようにしっかりと拭き取りましょう。

注意
フローリングに重曹・セスキ炭酸ソーダは使用できません!
アルカリ性洗剤(重曹やセスキ炭酸ソーダ)は汚れだけでなく、フローリングのワックス剤までを落としてしまう恐れがあるので、使用を控えてください。

フローリングの掃除には必ず中性洗剤、もしくはフローリング専用の洗剤を使いましょう。

ワックスをかける

定期的に行いたいのが「ワックスがけ」です。

ワックスはフローリング専用のものを使用し、説明書に従って作業をしてください。

ワックスがけが不安という方は、ハンディワイパーに取り付けて使用する「ワックスシート」がおすすめです。

POINT
・床面を軽くすべらせるように塗り広げ、薄く伸ばしていく
・フローリングの板の目に沿って一定方向に塗っていく
・部屋の奥から出口のドアの方に向かって作業を進める
・完全に乾くまでさわったり歩いたりしない

注意
・ゴミやほこりを取り除いた後に作業をしましょう。
・直射日光や極端に暑い日はワックスがすぐに乾いてしまいムラの原因となります。
・雨の日や湿度の高い日は乾燥するまで時間がかかるので避けましょう。
・作業後は換気をしましょう。
・手荒れを防ぐために、ゴム手袋をして作業しましょう。

フローリングの美しさを保つためには、半年に1度くらいの定期的なワックスがけがおすすめです。

カビ対策

カーペットやラグの下はカビが発生しやすい場所です。

大掃除でカーペットを上げたタイミングでアルコール除菌をしておきましょう。

床の材質によっては色落ちする場合があるので、必ず目立たない場所で試してください。

もし、カビを発見したらアルコール除菌で拭き取りましょう。

まとめ

毎日清潔にしていたいフローリング。

直接フローリングを手で触る小さなお子様がいる家庭などは特に気になる場所ですね。

フローリングの掃除ではほこりを舞い上がらせないように進めることが大切です。

定期的に拭き掃除までできるとすっきりしますよ。

大掃除では是非ワックスがけをしてみてくださいね!

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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