おすすめのこたつを特集!机の形で選ぶ、おしゃれでカワイイ10選!
冬の必需品であるこたつは、冬の楽しみでもあります。あまりに気持ち良すぎて、うっかり寝落ちしてしまうことも…。
しかしいざ、こたつが欲しいなと思っても、どんなこたつが自分に合っているのか難しいものです。
そこで今回はこたつを選ぶ際に知っておきたいポイントと、おすすめの商品を10選ご紹介します。
目次
こたつを選ぶ3つのポイント
何人で使うか・子供がいるかをチェック
こたつを選ぶ際、家族の構成人数を先に考えて選びましょう。なぜならば、こたつは小さすぎても大きすぎてもデメリットがあるためです。
また家族構成の中にお子さまやペットがいるか、いないかでもこたつの選び方は変わってきます。
こどもやペットがいると、狭い隙間にも平気で入ってきますし、こたつの中に入って遊んでいることもあります。
こうした場合、ちょうどよい人数用のこたつを選ぶよりも、少し大きめのものが良いでしょう。
なおこたつの基本型は四角です。4人家族であれば、このタイプがスタンダードでしょう。6人家族の場合は、長方形のこたつが選ばれる傾向にあります。
また1人や2人用として、円卓を選ぶのもよいでしょう。このようにまずは家族構成を把握して、こたつ選びを始めましょう。
温度調整が可能かどうかは重要なポイント
こたつはじんわりと体を温める暖房器具です。そのため、火傷をするような温度になることはありませんが、低温火傷を起こす可能性はあります。
また人数によっても、感じる温かさが変わってしまうため、温度調節機能があることは必須です。
温度調節の段階は、メーカーにより変わりますので、一概に比較はできません。しかし最低でも3段階は温度調節ができてほしいものです。
なお1人で使用していると、低温にしていても熱くなることがあります。こんな時は、こたつ布団をまくり、空気を入れ替えることで人工的な温度調節をしましょう。
昔使われていた豆炭ごたつの温度調整方法は、こうした方法で行われていました。
デザインにこだわれば1年中使えるテーブルになる!
こたつはこたつ布団さえ取ってしまえば、テーブルとしても使うことができます。
こうした使い方をされている家庭は多いのではないでしょうか。
一年中こたつを使うためには、ある部分のデザインにこだわって選ぶことをおすすめします。
それは天板の裏面。つまりはこたつヒーターがが付いている部分です。
現在のこたつは、このヒーター部分が出っ張っていないフラット型が多いですが、ふた昔も前のこたつは、ヒーター部分が赤外線で大きく出っ張っていました。
この手のタイプは、夏場もテーブルとして使うのは無理があります。
そのためこたつを選ぶ際は、天板裏面がフラットなものを選びましょう。
ちなみにこたつのフレームや形状、材質や厚みなどにも、おしゃれなデザインが増えてきました。
天板裏面がフラットであることを確認しつつ、テーブルとしても使えるこたつを選びましょう。
省スペースでも皆でくつろる!正方形のこたつ4選
まずは省スペースで楽しめる、スタンダードな正方形型こたつを4つご紹介します。
定番だけに色々な情景を思い起こさせる品なのではないでしょうか。
山善(YAMAZEN) パーソナル こたつ&こたつ布団セット (75×75cm) GNP-75FSET
邪魔にならないコンパクト設計。コード収容ボックス付きなので、こたつとして活用しないときはすっきり収容できます。
温度ヒューズも付いていて、異常温度になるリスキーを防ぎます。テーブル使用の場合の見栄えにもこだわりたい方におすすめ。
こたつ本体と布団が1つの梱包で届くため、すぐにでも使えるセットです。
和室や子供部屋など幅広くマッチするこたつ布団。中綿とポリエステル材質の生地なので、気持ち良い肌触りが魅力。
実際に使用してみた感想を聞いてみました。
1人暮らし向けの置きさで使い勝手もよさそうな点が魅力かと。
コンパクトサイズなら、実家暮らしであっても、自分のお部屋に置いておきたいものですしね。
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こたつ・こたつ布団セット 70×70(cm) 一人用
エアコンの約1/4の光熱費で稼働する暖房器具。低価格ハイパフォーマンスのこたつです。
スペースを取らない一人用のコンパクトサイズ。
丸洗いできる温かなフリース布団を採用。木調で素晴らしいぬくもりあるテーブルは、リバーシブルできておしゃれ。
こたつ用テーブルと、省スペースで使えるこたつ用掛け布団の2点セットとなっています。
どんな点が気に入っていますか。
数字からも、コンパクトなサイズであることが分かります。
耐久性に不安があったそうですが、実際に使ってみて、大丈夫だという判断を持ったようですね。
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山善(YAMAZEN) カジュアルこたつ (75cm正方形) ESK-751
飽きのこないシンプルデザインが魅力的。ツートンカラーでおしゃれな雰囲気を携えます。オールシーズンで使えるこたつ。洋室や和室選ばずに使えます。
コード収容ボックスが付いて、春や夏ならテーブルとして使いやすい設計。
1人暮らしにはぴったりサイズ。天板はUV彩色の化粧板で美しい仕上がり。電源コードは長さ3mもあります。
どんな感じで使っているか聞いてみました。
1人暮らしの方がお買い求めやすいこたつのようです。
安価で品質の良い家電を販売するメーカーなので、しっかりと使えそうなのが大きなポイント。
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こたつ・収納付きテーブルセット
オールシーズン活用可能な使いやすいこたつ。天然木天板の美しい木調がトレードマーク的として映えます。
重量感のあるテーブルが布団を挟んだ時に安定感を生み出します。
ロケーションを選ばずに役に立つこたつ。継脚が付いているので、高さを変える事が可能。
収納部分にはちょっとした書類やスマホ、リモコンが入れられます。テーブルの上がすっきりと片付いてみえます。
さまざまな機能があるようですがいかがですか。
収納ポケットが付いている特殊なこたつです。リモコンなどをしまえると、ダメになってしまいそうで怖い…。
ただ魅力はそこ以外にもあり、専用の継脚が付いているのは評価できます
大人数でも皆でぽかぽか!長方形のこたつ3選
長方形タイプのこたつは、大家族でもゆったりと使える実用的な家電です。
こちらではそんな長方形タイプのおすすめこたつを3つご紹介します。
こたつ・テーブルセット 120×80cm
傷や汚れがつきにくいUVコーティング天板。歴史と実績に定評のある国内メーカー製のヒーターを採用。遠赤外線で体の芯まであたたかいこたつです。
ヒーターが発する遠赤外線の影響で、熱が体の表面近くにある毛細血管を流れる血液等を通して、内部まで伝わるので、芯まであたたかいです。
桜の季節もひまわりの季節もセンターテーブルとして、オールシーズン活躍できます。
オールド風のデザインで、インテリアとしても粋。現代的こたつとなっています。ファンモーター内蔵で隅々まで温もりが広がります。
使ってみた感想を聞いてみました。
布団が付属されているこたつは、その布団の品質によってもイメージが変わります。
そういったこともあり、布団について語っていただけるのは嬉しいですね。
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こたつ2点セット こたつテーブル + 洗えるこたつ布団 120×80
自宅での洗濯OK。どんなときでも清潔に使えます。傷に強いUVペインティング。摩擦や熱にも強いUV塗装をほどこしています。
直接肌に触れるものだから、どんなときでも清潔に保ちたい。そんな願いを叶えます。510Wのヒーターが遠赤外線の力で体の芯から、じんわり暖めてくれます。
5cmの継ぎ脚でくつろぎもタイムを提供。お手入れのしやすさも嬉しい点です。2.3kgの中綿が、ヒーターの熱を逃さず充分に暖めてくれます。
実際に使ってみてどんな印象を持ちましたか。
家族の成長と合わせてこたつを新調する。それはある意味、家族の理想的形なのかもしれません。
もし家族の人数が多くてこたつが狭いと感じているなら、この機会に切り替えるのはいかがでしょうか。
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こたつ・棚付きテーブルセット
こたつには見えないオシャレなデザインなので、季節が変わっても居間テーブルとして活躍してくれます。役立つ収納スペースつき。
また味わい深いヴィンテージ感溢れる素材は、カフェのようにホッとする空間を作り出し、様々なお部屋になじんでくれます。天然無垢材とスチールを掛け合わせたこたつテーブル。
オールドな風合いでおしゃれ。ハイセンスなこたつテーブルです。なお棚板とヒーターは着脱ができる。
組み立てに関して聞いてみました。
多くの家具は到着後組み立てる必要がありますね。軽ければ簡単ですが、重量があるもの人の手が必要…。
そういった意味でも、軽量なこたつを選ぶのは良いかもしれません。
小さなお子さんがいても安心!円形のこたつ3選
円卓とも呼ばれる円形のこたつは、使い方がいろいろできて便利な形状です。特にお子さまが小さい時は、そばにいやすい形状だといえるでしょう。
そこでこちらでは、おすすめの円形こたつを3つご紹介します。
こたつテーブル 丸型 80cm
小ぶりな円形のこたつセット。布団と中天板を挟むテーブルは重く、設置する際ケガをしないようにしてください。天板は内装に当てはめてリバーシブルで置き換え可能。春真夏もセンターテーブルとして、全てシーズン活躍できます。
4脚と本体である中天板は別々に梱包されており、裏側からネジを2本通し、付属の簡易ドライバーで止めるだけ。中天板は重いので、女性だとキツいかもしれません。
歴史と実績に定評のある国内メーカー製ヒーターを採用し、安全性にも優れます。
使ってみた感想を聞いてみました。
くつろぎスペースにバッチリ使えるようで、雰囲気もありよいですね。
また電源を入れなくても温かいのも魅力から。熱が逃げにくい作りとなっているのでしょう。
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ソフトマイクロファイバーこたつ布団・掛け敷きセット 円形
マイクロファイバーを全面に使用し、掛け布団と敷き布団がセットでこの値段はかなりのお値打ちです。うちの丸形こたつが、小さめ(直径70センチ)なので、やや大きめでした。
ふわっと柔らかボリュームがあるこたつ布団です。ふんわりとした肌さわりの気持ちいい、円形のこたつ用の掛敷布団セットです。
一人暮らしにも最適。世帯や仲間とテーブルを囲んでお食事やおしゃべりにも最適。マイクロファイバーを前面に使用した掛け布団と敷き布団がセットでこの費用はかなりのお値打ちです。
使ってみて、どんな所に魅力を感じますか。
円形こたつならではのメリットといえば、どこに座ってもあったかいということ。
また本品はマイクロファイバー素材で作られた布団が付いており、温かな冬を過ごせそうですね。
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こたつテーブル 円形折りたたみタイプ
冷えた体を軽快に温めるこたつとして。スタイリッシュなセンターテーブルとして。どこか懐かしい佇まいがありながらも、すっきり&現代的なフォルムでお部屋をおしゃれに味付けします。
オールシーズンでもお使いいただけるこたつです。春・夏・秋でもしっかりと管理します。定番の円形テーブルにこたつ。アンバランスさがあります。
コンパクトな設計で移動も楽。そんな便利さのあるこたつとこたつ布団となります。
実際に使用してみた感想を聞いてみましょう。
大きすぎるこたつは部屋に不釣り合い!という方にこそ、おすすめのこたつです。
家族みんなでも友達同士でも、一緒に温まることができる点は大きな魅力です。
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こたつ選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介
「こたつの電気代ってどれくらいなの?」
こたつは付けっぱなしのことも多く、冬場は恋しくなるけれども、電気量が気になって使いづらいという方。
その気持ちは分かります。特に付けっぱなしにしてしまう点。
そこで気になるこたつの電気代について解説します。
こたつの消費電力は、メーカーにより違います。そのため、すべてが共通しているわけではありません。
しかし、各こたつの取扱説明書には消費電力の目安が記されています。また箱や商品説明に記載されているケースもあります。
なお平均的な消費電力から、料金を考えることが可能。こたつは1時間あたり、2~5円ほどコストがかかります。
弱使用した場合は2円程。強使用した場合は5円程度。ただしこれはあくまでも例です。
ちなみに電気料がかさむパターンが存在します。それは古いこたつを使用している。もしくは、付けたり消したりをしていること。
この2パターンは、使用する電気量が増えるため、料金が高くなる傾向にあります。
「他の暖房機器と併用するときのポイントってある?」
こたつは寝転んで入らない限り、下半身しか温まらない。そのため、他の暖房器具との併用を考えているけど、どうしたらいいのか。
温まり方を考えた場合、ものすごく気になるポイントです。
まず大前提として、こたつは体の一部しか温めないことを念頭に置きましょう。
すると、併用するポイントが見えてきます。
筆者は雪国の出身なので、冬になれば、こたつとともに出ていた暖房器具はストーブでした。
こたつだけでも、ストーブだけでも寒いので、この併用は必然でした。
そのため、スタンダードな暖房器具の併用は『こたつ+ストーブ(ヒーター)』です。体を直接温めるこたつと、部屋全体を温めるストーブ。
こうすることで、総合的な防寒対策ができます。
省エネを意識して、こたつの電源を入れずに使う場合、床暖房や電気カーペットを使うのも有効な手段でしょう。
特に床暖房は家全体を温めるため、もし備えてあるなら、使用することをおすすめします。
こたつの強みを活かしつつ、他の暖房器具で弱点を補うことで、快適な冬を過ごせることでしょう。
「こたつのお手入れ方法があったら教えて欲しい」
こたつって臭い…。その臭いが気になる。何かよいお手入れ方法はないものか…。
確かにこたつって、なんの臭いなのか分からないけど、妙にこもった臭いがあり気になります。
そんな方に臭いの原因と対策をご紹介します。
まずこたつは臭う主な原因は、足の臭いやペットの臭い、タバコの臭い、食べこぼしなどが挙げられます。
特に足の臭いは、必然的に染み付いてしまうので、考えなければなりません。
この時、なぜ足の臭いが生まれるのかといえば、こたつで温まっているから。
つまりこたつが足の臭いで臭くなるのは、汗をかくからです。
足が汗をかくことで、雑菌が繁殖し、それが臭いの元となります。
この他、ペットの臭いやタバコの臭いは元々臭いと感じる臭いが染み付いたものですし、食べこぼしはシミが温まることで臭ってきます。
これらの臭いに対する対策は、毎晩、寝る前にはこたつ布団をまくっておき、空気の入れ替えを行うこと。掃除をする際は、こたつを動かしてしっかりと掃除すること。
また、みかんが入っていたネットやストッキングを活用。そこの石鹸を入れて、こたつの中に入れておくのも有効な対策です。
もちろん、足をよく洗う。ペットを定期的に洗う。タバコを控えるなどの対策も有効です。
まとめ
今回は快適な冬を過ごす必須アイテム『こたつ』について、その選び方とおすすめの製品を10点ご紹介してきました。
今まではなかったけど購入を検討している方も、新しいこたつが欲しいなと思っている方にも、ご紹介した内容が参考になれば幸いです。