フォトブック・アルバムアプリおすすめ13選!安いサービスも紹介
フォトブックアプリやアルバムアプリは、スマホなどに入った写真を形に残せるサービスです。おすすめのフォトブック・アルバムアプリを10個ピックアップ。あわせて、WEB上で編集や発注ができるオンラインサービスも紹介します。フォトブックを作って思い出を振り返ってみましょう。
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目次
フォトブック・アルバムアプリの選び方
フォトブック・アルバムアプリを選ぶときには、予算や目的に合った価格、写真に合わせたフォトブックのサイズや仕様、渡したい日が決まっているのであれば届くまでの日数を比較してみましょう。ここでは、具体的な選び方やフォトブックの傾向などを紹介します。
価格
日常的にスマホなどの写真を形にしたい人や自宅で個人的に楽しむためであれば、価格の安いフォトブックがおすすめです。また、低価格であれば気軽にフォトブックにできるので、お試しで注文してみるのもよいでしょう。
ほかの人にフォトブックを贈るときや記念にフォトブックを作るのであれば、少し価格の高いフォトブックを選ぶのがピッタリ。価格の高いフォトブックは安いフォトブックに比べて、使用しているインクの数が多かったり、印刷用紙が高品質であるためです。
そして、価格と一緒に確認したいのが送料です。ほとんどのアプリやサービスでは送料がかかります。フォトブックの代金だけでなく、きちんと送料も確認しておきましょう。
フォトブックのサイズや仕様
写真のサイズや解像度、目的に合わせてフォトブックのサイズや印刷方法、用紙、カバーの種類から選ぶのもひとつです。
例えば、スマートフォンで撮ったSNSなどに適した真四角の写真にはスクエアタイプのフォトブックを選ぶのもよいでしょう。
また、印刷するときの使うインクの数や用紙によっても表現される色彩が異なります。写真にこだわりたい、細かな色を表現したいときには、グレードの高いものを選ぶとよいでしょう。
納期
注文から届くまでの日数は、アプリやサービスによって異なり、さらに印刷の仕方やグレード、配送方法、届けるエリアによっても変動します。
今回紹介するフォトブックアプリの納期を見たところ、平均的に約7~14日でした。また、発注した日が土日祝日だった場合、さらに時間がかかることもあります。
フォトブック・アルバムアプリのおすすめ10選
数多くあるフォトブック・アルバムアプリのなかから今回は10個のアプリをピックアップ。それぞれの価格やサービスの特徴を紹介します。
しまうまブック
しまうまプリントが提供しているフォトブックアプリ「しまうまブック」は、安い価格でフォトブックを作れるのが特徴です。もっとも安いプランは、文庫本サイズ(24ページ)で198円(税込)で注文できます。
「しまうまブック」にはフォトブックシェア機能があり、自分が発注したフォトブック専用のURLを友人や家族に共有すると、シェアされた人が自由にフォトブックを注文できる機能です。
さらに、動画QRコードも印刷できるオプションを利用すると、写真だけでなく短い動画も一緒に送れます。
FUJICOLORフォトブック簡単作成タイプ
富士フイルムが提供している「FUJICOLORフォトブック簡単作成タイプ」は、富士フイルムの印刷技術を生かしたフォトブックが特徴です。カバーはソフトとハードの2つから選択できます。
アプリ版は、フォトブックに入れたい写真を選ぶだけで、自動でレイアウトをしてくれます。レイアウトや写真の編集にこだわりたい人は、オンラインで編集できるサービスを利用するのもよいでしょう。
また、富士フイルムの会員登録をすると、メール便の送料が無料になります。
TOLOT(トロット)
「TOLOT(トロット)」は、フォトブックのカバーデザインの種類が豊富で、落ち着いたデザインからキャラクターが描かれたデザインまであります。
テキストページの挿入もできるため、家族や友人へのメッセージつきフォトブックを贈るのもよいでしょう。また、「みんなも注文」を活用すれば、自分が発注したフォトブックのURLを共有することで、シェアされた人が直接、発注ができる機能もあります。
注文データは「TOLOT」のサーバー上に保管されるため、機種変更してもフォトブックの情報を見られます。
Photoback Lite
「Photoback Lite」は、フォトブックのサイズが豊富です。印刷に使うインクは一部のサイズを除いて6色使用するため、より繊細な色彩を表現できます。
一度注文したフォトブックのデータは無期限でサーバーに保存されるため、フォトブックが破損したときにも再度同じものを注文できます。
また「みんなの作品 -STAGE-」では、自分が作ったフォトブックをWEB上で公開でき、他の人がアップロードした作品も閲覧・注文が可能です。
ポケットブック
カメラのキタムラが提供しているフォトブック作成アプリ「ポケットブック」は、シンプルなカバーデザインが多く使いやすいです。
印刷用紙は厚手の光沢があるものを使用し、表面に透明なコーティングされているので、指紋や汚れがつきにくいのが特徴。
2冊で10%オフ、3冊で20%オフになるため、まとめて注文するとお得に購入できます。
Mags Inc.(マグズインク)
「Mags Inc.(マグズインク)」は、テンプレートが多いので誰でも簡単におしゃれなフォトブックが作れるアプリです。
製本は雑誌のようなマガジンタイプ、背をのりで固めて長期間の保存におすすめなブックタイプ、厚手のボードに写真を貼り合わせるボードブックタイプから選べます。
標準印刷は4色ですが、プレミアム印刷になると7色で印刷するため、再現率の高い色彩を表現できます。
Citrus(シトラス)
「Citrus(シトラス)」は、月額で毎月1冊注文できるプランと都度購入ができるプランがあります。
サブスクリプションプランでは、1ヶ月間で1冊も注文しなかった場合、くりこしチケットが配布されます。このチケットは、発行から1年間有効で、注文時にくりこしチケットから優先的に消費される仕組みです。
ノハナ
「ノハナ」は、お気に入りの写真を選ぶだけで、簡単にフォトブックのレイアウトをしてくれるのが特徴的なアプリです。
通常または高画質フォトブックを当月1冊以上注文すると、翌月のフォトブック代金が無料になるクーポンが配布されます。
有料のオプションでボイスメッセージやフォトブックケースをつけることも可能です。また、通常フォトブックのみ表紙と裏表紙に写真だけでなく、お誕生日用などのデザインを追加できる有料オプションも利用できます。
家族アルバム みてね
「家族アルバム みてね」は写真共有アプリでもあり、アプリに写真をアップロードしておくと、AIが自動で写真を選定しフォトブックを作成してくれます。
フォトブックの種類は、手軽にお試しで作れるライトから贈り物にもピッタリなスタンダード、思い出としてしっかり残せるハードカバーの3種類あります。
アプリの有料会員に登録しておけばフォトブックの送料無料だけでなく、アプリ内で使えるスタンプ機能などが使用できるので、日頃から「みてね」を使う人にはおすすめです。
Baby365
「Baby365」は、赤ちゃんの成長に合わせてフォトブックが作れるアプリです。アプリに1日1枚写真を登録すると、フォトブックの1ページになります。
過去の写真を登録することもでき、101日以上の写真が登録できると、アプリからフォトブックの注文が可能です。フォトブックは1冊1冊丁寧に製本されています。
また、初回ログインから10~45日までの期間限定で利用できる早割やリピーター割といった割引も利用できます。
フォトブック・アルバムサービスおすすめ4選
オンラインやパソコンからフォトブックやアルバムの作成・注文ができるおすすめのサービスを4つ紹介します。
MyBook
「MyBook」はWEB上で写真の編集・注文ができるフォトブックサービスです。
編集ソフトは、パソコンのみで使える「こだわり作成ソフト」と、パソコン・スマートフォンで使用できる「かんたん作成ソフト」があります。
「こだわり作成ソフト」はレイアウトや写真や文字の回転・拡大・トリミングなどが自由に行えます。一方、「かんたん作成ソフト」は写真を選ぶだけでレイアウトを決めてくれるソフトです。
フォトブックは、手に収まる小さなサイズのものからフラットにひらけて写真を楽しめるものまで種類が豊富にあります。
BON(ボン)
「BON(ボン)」は、無印良品が手がけるフォトブックサービスです。サイズはS、M、XLの3種類から選べます。サイズによって表紙の素材が、クラフト紙または麻布になり、落ち着いた雰囲気のフォトブックの作成が可能です。
表紙は角背(かくぜ)の上製ハードカバーを使用しています。印刷や製本、発送まで1冊ずつ丁寧に行われているのが特徴です。
Perfect Photo(パーフェクトフォト)
「Perfect Photo(パーフェクトフォト)」は、レイアウトのテンプレートが豊富で簡単にフォトブックが作成できるサービスです。
写真の編集方法は、パソコンとスマートフォンで操作ができる「簡単編集」と、パソコンのみで操作が可能な「アドバンス編集」のどちらかで行えます。
「簡単編集」は、写真を選ぶだけで自動で写真を配置してくれるので、手軽にフォトブックを作りたい人におすすめです。もっと細かくレイアウトをしたい、写真の編集をしたいという人は「アドバンス編集」でフォトブックを作ってみましょう。
PhotoRevo(フォトレボ)
「PhotoRevo(フォトレボ)」は、創業75年以上の製本会社が提供しているフォトブック作成サービスです。印刷には7色のインクを使用しており、より細かな色彩を表現しています。
編集ツールは、WEB上で操作ができる「オンライン版」とソフトをパソコンにダウンロードする「ダウンロード版」があります。オンライン版ではスマートフォンからもアクセスできるため、パソコンを持っていない人でもフォトブックを作れます。
また、ダウンロード版の編集ソフトでは、「フォトレボ」の公式サイトで配布されている無料素材を使用でき、カスタマイズ要素がたっぷりあるのが特徴です。
【Q&A】フォトブック・アルバムアプリについてよくある質問
フォトブック・アルバムアプリに関する疑問をまとめました。
Q.フォトブックアプリは無料?
A. ダウンロードは無料ですが、フォトブックを注文する場合は有料です。
今回紹介したフォトブックアプリは、ダウンロードは無料です。フォトブックを注文するときには商品代金がかかり、なかには送料もかかるアプリもあるので、事前に確認しておきましょう。
Q. 安いフォトブックアプリのおすすめはどれ?
A.「しまうまブック」や「TOLOT」「ノハナ」がおすすめです。
「しまうまブック」では文庫本サイズでライトを選べば、198円(税込)に加えて送料で注文ができます。「TOLOT」は、送料無料で500円(税込)でB6サイズのフォトブックが作成できます。「ノハナ」の場合、高画質なフォトブックが440円(税込)と別途送料で注文が可能です。
Q.おしゃれなフォトブックをスマホで作れるアプリはどれ?
A. テンプレートの多い「Mags Inc.」がおすすめです。
「Mags Inc.」は誕生日や結婚式、記念日などに合わせたさまざまなテンプレートが用意されているので、スマートフォンでも簡単におしゃれなフォトブックが作れます。
フォトブック・アルバムアプリで思い出の残すのもおすすめ
フォトブック・アルバムアプリを使うことでスマートフォンなどに入っている写真を形にして残すことができます。大切な思い出を残せるので、自分だけでなく贈り物としてもおすすめです。お試し感覚で作成ができるアプリやサービスもあるため、気軽に作ってみましょう!
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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