オキシクリーンの種類に違いはあるの?6つのシリーズの成分や特徴を徹底解説
洗濯、掃除アイテムとして人気のオキシクリーン。今回はオキシクリーンにはどんな種類があるのか、商品ごとの違いは何なのかを解説していきます。それぞれの用途や強みを紹介するので、商品選びの参考にしてください。
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オキシクリーンの日本版とアメリカ版の違いとは
オキシクリーンは日本版とアメリカ版で種類が異なるのですが、意外とその違いについては知らないもの。まずは日本版とアメリカ版の違いから解説していきます。
成分の違い
オキシクリーン 1500g
オキシクリーンの日本版とアメリカ版の一番大きな違いは成分。界面活性剤が入っているかどうかという点です。
界面活性剤とは?
界面活性剤とは、水性のものと油性のものとをつなぐ役割を持つ成分のこと。汚れを落とすために必要で、多くの洗剤に使用されています。アメリカ版にはこの界面活性剤が入っているため、より汚れを落としやすいという特徴を持っています。
一方の日本版オキシクリーンには界面活性剤が入っていないので、洗浄力はおだやかになりますが、その分、刺激が抑えめで色落ちもしにくい仕様となっています。
サイズの違い
オキシクリーン 2270g
アメリカ版のオキシクリーンは大きいサイズまで展開されているのが特徴です。現地のコストコで売られているものは、なんと5㎏もあるのだとか。
Amazonなどのネット通販では、アメリカ版の2kg以上のものが購入できます。使いたい場所がたくさんある家庭や、頻繁に洗濯に使用したい場合にはアメリカ版を選ぶのもありですが、初めての方にはドラッグストアなどで手軽に買える日本版がおすすめです。
オキシクリーンは種類が豊富!6商品の違いを徹底解説
バケツ状の容器に入った粉末タイプのオキシクリーンがおなじみですが、実は他にも種類が豊富。ここからは6シリーズの用途と強みを解説していきます。
・オキシクリーンEX
・オキシクリーン パワーリキッド
・オキシクリーン ホワイトリバイブ
・オキシクリーン マックスフォース
・オキシクリーン 洗濯槽クリーナー
オキシクリーン
オキシクリーン 500g
まずは定番の「オキシクリーン」から紹介します。粉末タイプで漂泊と消臭、そして除菌もできる無香料の酸素系漂白剤です。襟の黄ばみや血液汚れのある衣類の漂白はもちろんのこと、食器の茶渋や、浴室、キッチンなど家中の掃除で活躍してくれます。界面活性剤は不使用ながらもしっかりと汚れを落としてくれるのが特徴です。
オキシクリーンEX
オキシクリーンEX 500g
こちらは「オキシクリーンEX」。皮脂汚れや黄ばみなどガンコな汚れを落とす洗浄成分(界面活性剤)と香料をプラスした商品で、より洗浄力を求めている方におすすめの商品。しつこい汚れにはこちらをチョイスするといいでしょう。
オキシクリーン パワーリキッド
オキシクリーン パワーリキッド 660ml
こちらは「オキシクリーン パワーリキッド」。いつもの洗濯に“オキシ足し”をするだけで、漂白・消臭・除菌・抗菌効果が期待できる液体タイプの酸素系漂白剤です。香りはクリーンフローラルで、色柄もの、ウールやシルクにも使用可能です。衣類に特化したものが欲しい方はこちらを選ぶといいでしょう。
オキシクリーン ホワイトリバイブ
オキシクリーン ホワイトリバイブ 500g
続いて紹介するこちらは、「オキシクリーン ホワイトリバイブ」。蛍光増白剤をプラスした、白さを追求することに特化したアイテムです。汚れの目立つ白いワイシャツやTシャツ、運動着、上履き。さらにはユニフォームや白衣などにも有効です。
オキシクリーン マックスフォース シリーズ
オキシクリーン マックスフォース スプレー 354mL
こちらは「オキシクリーン マックスフォース」。まずはスプレータイプを紹介します。酵素と汚れを落とす成分がプラスされたプレケア洗剤で、泥汚れや血液、食べこぼしなどの汚れに有効。洗濯機に入れる前にシュッとスプレーするだけで、手軽なのが特徴です。
オキシクリーン マックスフォース ジェルスティック 175g
こちらはプレケアに使えるジェルスティックタイプ。ピンポイントに塗布できるので、シャツやブラウスの襟・そで汚れにぴったりです。手を汚さずに直塗り可能で、スクラブヘッドになっているから、そのままもみ洗いするように汚れを落とせます。
オキシクリーン マックスフォース 泡タイプ
こちらは泡タイプ。4種類の酵素が配合されています。泡だから液だれしにくく、食べこぼしなどのガンコな汚れにしっかりと密着してくれるのが特徴です。プレケア洗剤としてお使いください。
内部リンク:オキシクリーンマックスフォース
オキシクリーン 洗濯槽クリーナー
オキシクリーン 洗濯槽クリーナー 320g
最後に紹介するのは「オキシクリーン 洗濯層クリーナー」。洗濯層のニオイが気になったときに使うアイテムで、すみずみまでモコモコの泡が広がり、汚れやニオイを除去してくれます。ドラム式、縦型のどちらにも使用可能です。洗濯槽を空にして、一袋入れたら通常コースで洗濯し、ふき取るだけ。洗濯槽掃除が簡単に!
オキシクリーンは種類によって賢く使い分けを
今回はオキシクリーンの種類の違いについて解説していきました。意外と知られていない定番のシリーズ以外のオキシクリーン。成分、粉末・液体などそもそものタイプに違いがあることがわかりました。用途に合ったものを選べばより効率的に掃除、洗濯ができるので、使用する際には意識してみてください。
内部リンク:オキシクリーン使い方
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