でもホースリールってそれぞれにどんな違いがあるのかいまいちわかりにくくないですか?
そこで、ホースリールの選び方とおすすめのホールリールを10個ご紹介します。
目次
長さが足りなくては使い物になりません。
そのため長さは絶対に外せないポイント。
蛇口から水をかける場所までの長さ+2mを目安に選びましょう。
車の洗車をするのであれば、車1周分+2mです。
大きさにもよりますが、普通車で15m前後。
15mに蛇口からの距離+2mのものを選ぶと使いやすいです。
心配だからとにかく長いものを選ぶという方もいらっしゃいます。
でも長くなれば長くなるほど、ホースリールが重くなってしまいます。
持ち運びが大変になるのでおすすめできません。
ホースリールはプラスチック製のものから、ステンレス製、アルミ製などがあります。
プラスチック製は価格が安いので気軽に使いやすいです。
初めてホースリールを使う方がお試しで使うにはいいかもしれません。
ただ、時間とともにもろくなってしまいやすく、一番壊れやすいです。
一方、ステンレス製やアルミ製は丈夫なので、時間が経っても大丈夫。
ちょっとやそっとのことでは壊れません。
金額は高くなってしまいますが、長く使うならステンレス製やアルミ製がいいですね。
ホースリールを使うたびに出して、使い終わったら倉庫にしまうのは手間がかかりますね。
そんな手間を省きたい方には、カバー付きがおすすめです。
カバー付きであれば、外に出したままでも直射日光から守ってくれるので安心です。
特に、プラスチック製は劣化のスピードが早いので、日光に当てたままにして放置するとすぐに壊れてしまいます。
また、ホースの巻き取りを簡単にしたいならガイド付きが便利です。
長いものを使うほど巻き取る途中にねじれたり、うまく巻き取れないことがあります。
ねじれてしまうとホースにも負担がかかってしまうので、注意が必要です。
まだこれから初めて使うという方には、定番で使い続けられている人気のものがおすすめです。定番のものはさまざなまシーンに対応してくれます。
ステンレス製の丈夫で長持ちするホースリールです。
ホースの巻き取りがしやすいガイド付き。
ガイドは簡単な構造になっているので、よくわからないトラブルなども発生しません。
また、ホースの巻き取りハンドルが大型なので、力がいらず楽に巻き取ることができます。
ホースの先端はホールリールに引っ掛けることができるので、コンパクトに収納ができます。
ステンレス製なので外に放置したままでも大丈夫そうですね。
重さは約5kg。ホースの長さは21mです。水の強さは手元のレバーノズルで変えられるので、目的によって使い分けられるのも便利ですね。
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なんといっても便利なのが、水流を7通りの出し方にコントロールできることです。
シャワー、フル、キリ、ストレート、セイリュウ、コウカクサン、カクサンの7種類。
ストレートと拡散だけではないので、微妙な水の強さのコントロールができます。
家庭菜園の水やりから洗車まで、どんな場面にも使えるので、幅広く使えて便利ですね。
価格もかなり安く、大満足のようです。
ホースの長さは20m。重さは4kg。ホースは中黒なので、寒さや圧力に強く丈夫です。長く使えそうなホースリールですね。
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ホースや水やり機のトップメーカー、タカギのホースリールです。
水流のコントロールは4種類。
汚れなどに向けての一点集中から、広く柔らかく水やりに向いているものなど、簡単に水流を変えられて便利です。
他にも、水をバケツに貯める時にホースが外れないような引っ掛けフック付き。
バケツに引っ掛けておけば、途中でホースが外れてしまうことなく、他の用事をしながら水が貯められます。
ストッパーが便利なようですね。
ホースはねじれに強いツイスターホースなので安心。長さは20m。重さは約4.4kg。珍しいブラウンで庭に置いていても馴染みますね。
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蛇口の着脱が簡単なスリムコネクターで、ワンタッチで取り外しが可能。
小型のノズルは手のひらにフィットして使いやすいです。
また、手元で水流をコントロール。
4種類の水流に変えられるので、洗車も水やりも最適な水流で行えます。
重さが4kgよりも軽いので、持ち運びも楽々。
プラスチックなので、使った後は倉庫などへしまった方がいいですが、これなら苦になりませんね。
自動巻き取り機能は便利そうですね。
ねじれ防止機能はありませんが、自動巻き取り機能で、簡単にホースの巻き取りが可能。ホースの長さは15mです。
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使うたびに片付けるのが面倒な方にはカバー付きがおすすめ。カバーがホースを守ってくれるので、ホースを守って劣化を防いでくれます。
横幅がたったの22cm。コンパクトなホースリールです。
コンパクトなので収納場所をとりません。
また、軽量で重さはたったの約3.3kg。
軽いので据え置きにしてホースを伸ばすだけでなく、手に持って持ち運びながら使うこともできます。
使っているうちにホースが絡まってしまって困るという方には便利ですね。
水流は4種類に切り替えができるので、色々なシーンで使い分けができます。
マンションのベランダなど、置き場所があまりない方に喜ばれているようです。
ホースの長さは20m。カラーがかわいい5色から選べるので、自宅の雰囲気に合わせれば、外に出したままにしても違和感がありません。
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蛇口の取付けパーツが簡単につけられて便利です。
よくあるネジ止めがなく、蛇口に差し込むだけ。
ネジ止めなどに苦手意識のある女性にも嬉しいですね。
カラーは落ち着いたモノトーンカラー。
モノトーンですが、白と淡いグレーなので柔らかい印象です。
程水圧用のシャワースクリーンが付いているので、水の勢いを1.5倍に強くできます。
水の出方に満足できなくてもこれで解決できますね。
実際に使っている方も使い心地がいいようですね。
ノズルをお掃除ブラシに取り替えれば、水を出しながらの掃除も簡単。掃除しながら汚れを流せて便利ですね。ホースの長さは20mです。
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フルカバー式のホースリールです。
本体の下には折りたたみのステップを内臓。
使うときだけステップを出せば、本体が安定して倒れにくくなります。
巻き取りガイドは付いていないですが、ホース巻き取り口のアーチがホースのねじれや偏りを防いでくれるので安心です。
水の量はグリップを握る強さで変更可能。
微妙なコントロールも簡単です。
水撒きや洗車など、様々な場面で活躍しているようです。
水の出方は全部で5種類。強く吹きかけたいときはジェット、水撒きにはキリなど、切り替えするだけでシーンに応じた最低な水の出方を選べますね。
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ホースリールを使うときのストレスの一つがホースの巻き取りです。自動巻き取りやガイド付きなら、ストレスなく使えて便利です。
タカギのホースリールです。
水を出すレバーはワンクリック式。
一度握れば水が出たままになり、もう一度握ると水が止まります。
握ったままにしなくてもいいので、疲れません。
ホースは頑丈なツイスターホース。
ねじれを軽減してくれるので、ねじれでホースに負荷がかかることが防げます。
また、ホースは中に光を遮る層があり、藻が発生するのを防いでくれます。
ホースの巻き取りガイドが便利なようです。
ホースを巻き取る時に、自動的に左右にホースが流れるので、その反動で倒れないような安定感のある足踏みが付いています。
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グッドデザイン賞を受賞している見た目がおしゃれでモダンなホースリールです。
おしゃれなデザインなので、庭に出したままにしておいても景観を損ないません。
また、ほぼ全体がカバーされており、ホースが出入りする部分以外はほどんど覆われた状態。ホースを直射日光からしっかりと守ってくれるので、ホースが長持ちします。
ホースの巻き取り機能が便利なようです。
ホースを巻き取る際に倒れてしまわないように、大きなステップが付いています。踏むだけでホースが巻きとれるので、かがむ必要もなく腰に負担がありません。
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ねじれに強いホースを使っているホースリールです。
蛇口ニップルは差し込むだけの簡単取付け。
ネジ止めが必要ないので手間がかかりません。
カバー付きで外に出したままでも安心。
直射日光でホースが傷んでしまう心配もありません。
さらに、カバーは着脱が可能。
ホースが泥などで汚れてしまった時に、わざわざ全てをひっぱり出さなくても、カバーを外せば簡単に丸洗いできます。
実際の使い心地も良さそうですね。
水の出方は全部で4パターン。水やりや洗車など、どんなシーンにも最適なパターンに変えられて便利です。ホースの長さは20m。
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ホースに穴が空いてしまった場合、一番いいのはホースを取り替えてしまうことです。買ったメーカーのホースが売っていれば、それを購入して、根元から取り替えましょう。
穴が空いた原因にもよりますが、使い続けて穴が空いてしまった場合、穴を塞いでもまた別の部分に穴が空く可能性が高いです。穴が空くたびに補修するくらいなら、交換した方が手間が一度ですみます。どうしても補修したい場合、ホース用の補修テームを巻くことで直せるケースはありますね。また、根元の穴であれば、穴が空いた部分をカットして本体に繋ぎ直せば直ります。
ホースリールを使うたびに出してきて片付けるのは面倒だと思います。でも、外に出したままにしておくと、直射日光によってホースリールやホースが劣化して壊れやすくなってしまいます。
もし外に出したままにしておきたい場合は、カバー付きのものを使うようにしましょう。カバーが付いていれば、外に出しておいても直射日光からホースを守ってくれます。ステンレスやアルミ製のものは、直射日光にも強いですが、ホースは守られませんので、ホースの劣化の心配があります。
ホースリールの故障は直射日光による劣化、ホースにねじりなどで負荷がかかりホースが破れることが多いです。そのため、ホースリールを長持ちさせるには、直射日光に当たらない場所へ収納すること。また、ホースのねじりがないか定期的に確認してあげることです。ねじれたまま放置すると、常に負荷がかかった状態になるのでホースが壊れやすくなります。
また、汚れが気になる場合には、水をかけて簡単に綺麗にできます。ホースを痛める可能性があるので、お湯をかけるのはやめましょう。
今回は、水撒きや収納するのに便利なホースリールを10個ご紹介しました。
持ち運びが楽なもの、自動巻き取りや巻き取りガイド付きなど巻き取り作業を楽にしてくれるものなど、魅力的なものがたくさんありましたね。
使いやすいホースリールを使って、毎日の水やりにかかるストレスから解放されましょう!
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