鞄のリメイク術をご紹介!自分でできる方法やプロに依頼する方法とは
「普段使っている鞄を、もっと使いやすくしたい」
「自分だけのオリジナルの鞄を作りたい」
「大切にしていた鞄や遺品の鞄を形を変えて、長く使えるようにしたい」
そんな思いをもっている方も多いのではないでしょうか。
そんな時に、オススメなのが「鞄のリメイク」です。
今回は、自分で手軽にできるリメイク術や業者に依頼してリメイクする方法などをご紹介します。
自分でできる鞄のリメイク術をご紹介!
まず最初に、自分でできるリメイク術をご紹介します。
トートバッグなどの布製の鞄は、手軽にリメイクすることができるので、自分だけのオリジナルの鞄を作ってみたいという方にもオススメです。
自分でできる鞄のリメイク術1 ファスナーを取り付ける
トートバッグなどの口が開いている鞄は、ファスナーを取り付けるだけで、一気に使いやすくリメイクすることが可能です。
ファスナーを取り付けるのが面倒だという方は、スナップボタンやマグネットボタンを取り付けるだけでも、中身が見えにくくなり、使いやすくすることができますよ!
自分でできる鞄のリメイク術2 ポケットを付ける
シンプルな鞄には、ポケットを取り付けて使いやすくリメイクすることがオススメです。
外側にお気に入りの布でポケットを作ると、自分だけのお気に入りのデザインの鞄を作ることができますよ!
また、内側に小分けできるポケットを付けたいという方は、100均などで売っているファスナー付きのポーチを金属金具で取り付けるだけで、簡単に使いやすい鞄にリメイクできるのでオススメです♪
自分でできる鞄のリメイク術3 装飾を付ける
自分だけでのオリジナルデザインの鞄を手軽にリメイクしたいという方は、リボンやレースを付けたり、スタンプや布用のペンで模様を付けたりするのがオススメです!
リボンやレースは、強力両面テープで手軽に付けることができるので、お子さんと楽しみながらリメイクすることもできますよ。
また、オリジナルのデザインの鞄を作りたいけど、センスに自信がないという方は、デコパージュで模様で気に入ったデザインを転写するのもオススメです。
デコパージュは、自分の好きな紙ナプキンを切って、無地の小物にその絵柄を移し貼る技法のことで、100均で売っている材料で手軽に作ることが可能ですよ♪
自分でできる鞄のリメイク術4 形を変える
鞄のデザインをガラッと変えたい場合には、形を変えるリメイクがオススメです。
サイドに紐を付けてショルダーにしたり、鞄の口に綿テープで紐通しを作って紐を通し巾着タイプにするなど、形を変えるリメイクも自分で手軽に行うことができますよ。
業者に依頼する方法をチェック!
革製の鞄など自分でリメイクすることが難しい素材の場合には、専門の業者に依頼することもオススメです。
壊れた持ち手や擦れてしまった表面、ファスナーの交換などのリペアはもちろん、形をガラッと変えるリメイクも可能なので、自分の好みに合ったデザインの鞄にリメイクすることができますよ!
業者に依頼する際には、最初に修理品の写真と修理して欲しい内容を記入して、インターネットで手軽に見積もりを依頼することが可能です。
見積もりがきたら、どのような内容が見積もりに含まれているのか、自分がイメージしているリメイクが可能なのかどうかをしっかりと確認してから、依頼をするようにしましょう。
鞄のリメイクにかかる費用の相場は?
鞄のリメイクにかかる費用は、鞄の素材やどのようなリメイクを行うかによっても大きく変わってきます。
持ち手の交換やほつれの直し、染み抜きなどの軽微な修理であれば、数千円程度で修理することが可能です。
また、今まで使っていた鞄の素材を使って、新しい小物を作る場合には、リメイク費用として、ブックカバーや手帳ケース、小銭入れなどであれば8,000円程度~、財布などにリメイクする場合には15,000円程度~、ポシェットなどの鞄にリメイクする場合には、20,000円程度~が費用の相場になっています。
思い出の鞄のリメイクも人気!
近年では、ランドセルや贈り物でもらった鞄など、大切な思い出の詰まった鞄をリメイクする方も増えてきています。
リメイクできるアイテムは、思い出の形をそのままに保管しやすくリメイクする「ミニランドセル」や実用的な「財布」「スマホケース」「ブックカバー」「キーケース」、思い出の写真とともに保管できる「フォトアルバム」など、さまざまなものがあります。
まずは、どんなアイテムにリメイクしたいのかを決め、自分のイメージをしっかりと形にしてくれる業者を選ぶようにしましょう。
まとめ
自分で手軽にできるリメイク術や業者に依頼してリメイクする方法などについてご紹介しました。
使えなくなってしまった鞄もリメイクすれば、自分だけのオリジナルデザインで生まれ変わることができます。
リメイクする方法には、自分でやる方法から業者に依頼する方法までさまざまです。
自分に合ったリメイク方法をぜひ見つけてみてくださいね!