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更新日: 2025年8月13日

ランドセルの汚れ・シミ・ニオイ対策!家庭でできるお手入れ方法とクリーニングのコツ

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ランドセルは6年間使う大切な相棒。でも、お弁当の汚れや雨、インクのシミなど、避けられないトラブルも多いですよね。本記事では、ランドセルが汚れてしまったときの対処法から、素材別のお手入れ方法までを詳しくご紹介!きれいなランドセルで、気持ちよく学校生活を送るためのヒントが詰まっています。

ランドセルの汚れ、どう落とす?汚れの種類別対処法

ランドセルセット

ランドセルは毎日使うものだからこそ、どうしても汚れがついてしまいます。お弁当や雨、ペンのインクなど、さまざまな原因で汚れてしまうことも…。でも、正しいお手入れ方法を知っておけば大丈夫。ここでは、汚れの種類別に対処法をご紹介します。

お弁当や給食のこぼれによる汚れ

中でお弁当がこぼれてしまったり、給食の汁物が飛んでしまったりすると、シミだけでなくニオイも気になりますよね。食べ物系の汚れには、中性洗剤が効果的

布やキッチンペーパーに中性洗剤を少量つけて、軽く拭き取るのがおすすめです。とくに油汚れはこれでだいぶ落ちます。ただし、強くこすってしまうと革が傷んでしまう恐れがあるため、優しく拭くのがポイントです。

油性ペン・墨汁などのインク汚れ

油性のインクや墨汁の汚れは、なかなか手強いもの。水性なら中性洗剤や水で比較的落としやすいですが、油性インクの場合はすぐに落とすのは難しいです。そんなときは、クレンジングオイルやサラダ油を使ってみましょう。

布や綿棒に油を含ませて汚れに当て、少し時間を置いてから優しく拭き取るのがコツです。油分がインクを浮かせてくれます。それでも落ちないときや、広範囲に汚れがある場合は、無理せずランドセル専門のクリーニングサービスを利用するのがおすすめです。

雨や水濡れのときの正しい対応方法

雨の日の登下校では、傘をさしていてもランドセルが濡れてしまうことがありますよね。そんなときに大切なのは、「すぐに拭くこと」。牛革のランドセルは水に弱いため、濡れたまま放置するとシミや変形の原因に。

布や雑巾、キッチンペーパーで水分を優しく押さえるように拭き取りましょう。最近では防水加工されたランドセルや、雨の日用のランドセルカバーも販売されているので、事前の対策として取り入れるのもおすすめです。

素材別|日常的なお手入れでランドセルを長持ちさせる

青と黒のランドセル

ランドセルは日頃のお手入れが大切です。革の種類によってお手入れ方法が少し異なるため、それぞれ確認していきましょう。

クラリーノ(人工皮革)製ランドセルのお手入れ

クラリーノ素材は、本革に比べてお手入れがとても簡単。基本的には水拭きが可能なので、汗をかきやすい夏場は毎日拭くとシミ予防になります。ただし、濡れたまま放置するとカビの原因に。必ずしっかり絞った布で拭いてから、陰干ししましょう。これで変形や臭いも防げます。

本革ランドセルのお手入れと注意点

本革はデリケートな素材なので、基本的には乾いた柔らかい布で拭くのがおすすめです。軽い汚れならそれで十分です。どうしても汚れが気になる場合には、固く絞った布で優しく拭いてもOK。ただし、専用のワックスやクリーナーを使う際は、革の種類を確認してから使用しましょう。

ランドセル本体以外も要チェック!快適に使い続けるためのケア

ランドセル

ランドセル本体のケアはもちろん大切ですが、それ以外の部分にも目を向けておくとより長持ちします。

時間割ポケットの掃除方法

文房具のインクや消しゴムのカスなどで意外と汚れが溜まりやすいのが、時間割ポケットです。とくにビニール素材の場合、汚れが取れにくいため注意が必要。定期的にウェットティッシュや濡らした雑巾で拭き掃除するのが◎。夏休みや冬休みなどのタイミングで掃除する習慣をつけましょう。

肩ベルトの調節で背負いやすさUP

お子さまの成長に合わせて、肩ベルトの長さもこまめに調節しましょう。きつすぎると背負いにくいだけでなく、肩ベルトが引っ張られて破損する原因になることも。適切な長さの目安は、「背中とランドセルの間に隙間がない」こと。体にぴったりフィットするように調整してください。

防犯ブザーの定期点検は忘れずに

いざというときに作動しないと意味がないのが、防犯ブザー。実際に鳴らさなくても、電池は徐々に消耗しています。電池の交換は年に一回、年度末などのタイミングがおすすめ。音が小さくなっていないかなど、定期的に動作確認もしておきましょう。

どうしても落ちない汚れはランドセルクリーニングを検討しよう

ランドセルは素材によって、お手入れ方法が少し異なりますが、基本的には濡れてしまったらすぐに拭くことで傷みは防げます。それでもひどい汚れやニオイがある場合は、クリーニングに出すのが良いでしょう。お気に入りのランドセルを少しでも長く、大切に使っていけるよう、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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