マスクの洗い方は2つの洗濯方法から選択!清潔でキレイな干し方も!
マスクは生活の一部となりました。今までは白い不織布のみでしたが、オシャレなものから高機能なものまで様々な種類のマスクをつけている方が増えています。
とはいえマスクの基本的な機能は、空気中のウイルスなどから身を守るためのもの。清潔であることが一番ですよね!
ただ意外と正しい洗濯の仕方を知らない方も多いのではないのでしょうか?そこで今回は
・マスクの干し方
・マスクの保管方法
を徹底解説していきます!5分の記事で一生使える知識を学んでいきましょう!
マスクを洗う前に洗濯表示をチェック!
マスクも洋服と同じように洗える場合と洗えない場合があります。一般的に不織布や医療用・産業用のマスクは洗えないと言われていますが、まずは洗濯表示をチェックしましょう。
上2つのような家庭で洗える洗濯表示が、マスクのパッケージについていたら洗濯することが可能です。
また、家庭で洗えたとしても一部のマスクは洗い方に指定があることも。今やマスクの種類は爆増しているので、洗濯をする際は
パッケージの指示に従う。これを徹底していきましょう。
マスクを手洗いする方法
マスクには2つの洗い方があります。それは
・洗濯機
洗濯機は他の衣類とまとめて洗えて楽そうですね。ただポリウレタンやコットン・シルクのマスクは手洗いのみの場合が多いので、メーカーの指示に従ってくださいね♪
それではまずマスクを手洗いする一般的な方法を確認していきましょう!
・塩素系漂白剤 or 酸素系漂白剤
・タオル
色物・柄物のマスクで色落ちが不安な場合は、塩素系漂白剤ではなく、粉末タイプの酸素系漂白剤を使いましょう!
洗剤の使用量の目安に従って洗剤を溶かし、マスクを10分浸しながら押し洗いをします。強く洗い過ぎるのはNGです!
10分たったら、水道水ですすぎ、洗剤が落ちたら水気を切りましょう。
塩素系漂白剤を使う場合、漂白剤:水=15ml:1,000mlで混ぜて、そこにマスクを再び10分間浸します。
色落ちが不安な場合は、粉末タイプの酸素系漂白剤5gを水1Lに溶かして、マスクを30分浸しましょう。
酸素系か塩素系、いずれかの漂白剤に浸した後は水道水で流します。2~3回程度水を貯めてすすぐを繰り返すのがおすすめ。
塩素系漂白剤を使っている場合はニオイが消えるまでを目安にすすぐと良いですね。
最後にタオルで水分を取ったら完了です。もちろんマスクは口につけるので清潔なタオルを使いましょう。
マスクの干し方についてはこちらで紹介していますので、洗濯機で洗うつもりのない方は読み飛ばしてください!
マスクを洗濯機で洗う方法
ポリエステルのマスクは比較的耐久性に優れており、洗濯機で洗える場合があります。
洗濯機では「マスクの型崩れを防ぐ」ことがポイント。早速みていきましょう!
・洗濯洗剤
・塩素系漂白剤 or 酸素系漂白剤
手洗いの時と同様に、酸素系漂白剤か塩素系漂白剤でマスクをつけおきします。
マスクのつけおきが完了したら、つけおきの液を捨てた上で、洗濯ネットにマスクを入れます。とにかく形崩れしないようにすることが大事です。
洗濯ネットに入れたマスクを今度は洗濯機に入れます。この時、他の洗濯物と一緒に通常の洗濯コースで洗っても問題ありません。
形崩れをとにかく防ぎたく、優しく洗いたい場合は、おしゃれ着用洗剤を利用して、ドライコースやソフトコースなどで洗いましょう!
洗濯後のマスクの干し方
マスクを丁寧に洗った後は、丁寧に干すことが大切。乾燥機の利用を避けて、キレイに仕上げていきましょう!
干す前に縫い目の方向に引っ張って形を整えましょう。縮みやシワなどの型崩れ防止に繋がります。
洗濯バサミでマスクの本体を留めるようにしましょう。紐を留めると伸びてしまうので注意!
マスクを干す際は陰干しで直接日光を当てて生地が傷むのを防止してください!
最後にマスクの保管方法を紹介
せっかく型崩れを防ぎながら洗ったのに、保管方法が正しくなくてマスクに菌や汚れがついてしまったら元も子もありません。
洗ったマスクは中身が見えるジッパー付きの袋に1枚ずつ入れておくのがおすすめ。袋を開けずにどれが自分のマスクか、デザインで判断をすることができます。
もしデザインが同じマスクをご家族の方が持っている場合、袋に名前を書いておくと間違えないですよ♪
まとめ
意識せずともマスクを使う時代になったからこそ、常に清潔にできるよう、マスクを洗うことには意識を向けたいもの。
・型崩れを防ぐことができるか?
洗濯をする際はこの2つが大切です。自分のマスクの洗濯表示や説明書の指示に従い、キレイにマスクを洗濯していきましょう!