キッチンマットの洗濯は2週間に1回!汚れやすいから頻度が肝心です
ご家庭に敷いてあるキッチンマットを見てください。油や調味料、ご飯粒で汚れていませんか?
調味料やご飯粒の汚れだけではなくて、ホコリも多いのではないでしょうか?洗濯しないで放置したままにしておくとカビやダニが繁殖してしまいます。
きれいなキッチンで調理するためにも、今すぐキッチンマットの洗濯を始めましょう!
キッチンマットを敷くメリットは?
キッチンマットは、普段、料理をしている際にこぼれた油や醤油などの調味料の汚れ、水分などを吸収しています。
そのまま洗濯せずに放置しておけば、当然カビやダニが繁殖することも・・・。
本来は、汚れるたびに毎回キッチンマットを洗濯すればよいのですが、なかなかそんな面倒なことはしませんよね?
そう考えると、「汚れるたびに毎回洗濯するようにして、キッチンマットをなくした方がきれいな環境を維持できるんじゃないの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
では、そもそも、キッチンマットを使うメリットは何なのでしょうか?
デメリットとともに整理してみましょう。
メリット
・滑り止めになる。
・毎日同じ場所に立つので、床が傷ついたりへこんだりするのを防ぐ。
・冬など特に冷える場合、足を温める。
デメリット
・キッチンマットがすぐに汚れる。
・放置して洗濯せずにおくとダニやカビが繁殖する。
・毎回洗濯することが出来ない。
・洗濯するのが面倒。
・マットがなければ拭くだけで毎日掃除できる。
デメリットと併せて考えると、どうやら「キッチンマットを毎日でも洗濯できる簡単な洗濯方法」があれば、キッチンマットのメリットが生かせそうですね。
キッチンマットを簡単に洗濯する方法・・・それがあるんです!紹介していきますね。
手洗いでキッチンマットを簡単に洗濯する方法
キッチンマットは、洗濯をこまめにやった方が良いことがわかりましたね。それでは「手洗いで」簡単にできるキッチンマットの掃除方法を紹介していきます。
・・・「手洗い」!?「簡単に洗うなら洗濯機じゃないの」と思われた方もいらっしゃると思います。なぜでしょうか?
洗濯機で洗う前に、まずはマットについた「ご飯粒のカス」や「油汚れ」「カレー汚れ」「醤油のシミ」など、目立つ汚れを落とす必要があります。手洗いで落とせる汚れは、落としてから洗濯機にかけましょう。
また、手洗いで汚れが落ちた場合は、洗濯機にかけず、そのまま干して構いません。
ではさっそく、手洗いを始めていきましょう!
バケツ・お湯・市販の中性洗剤・ブラシ
干す際は、しっかり乾燥するまで干してください。この際「M字型」にすることでしっかり乾燥させることが出来ます。
湿ったままにしておくと、雑菌が繁殖するもととなり、再びにおいの原因となってしまいます。
そして、キッチンマットを手洗いするときにあると便利なアイテムを紹介します!
写真でも使われている「(FUPUONE) たためる 洗い桶」。
なんと、桶なのにぺったんこに折りたためるのです!
場所を取らず、カラーやサイズも豊富なおすすめアイテムです♪
洗濯機でキッチンマットを洗濯する方法
「手洗いで汚れが落ちなかった」場合、「漂白剤や柔軟剤を使ってさらに洗濯してきれいにしたい」場合などは、洗濯機で洗っていきましょう。
それでは早速、手順を紹介していきます。
洗濯ネット・漂白剤・柔軟剤・洗剤
このようにまずは「手洗いで」、汚れがそれでも落ちない場合などは「洗濯機で」という方法で洗濯していきましょう。
まとめ
キッチンマットの洗濯方法は、いかがでしたか?
洗う手順はずいぶん原始的で、基本的には、こすり洗いと揉み洗いになりますが、10分もあれば洗濯できます。
キッチンマットを洗う際は、トイレマットや玄関マットなど、他のマットと合わせて洗うと便利ですよ。洗濯する頻度としては、「2週間に1回」のペースで、ぜひ試してみてください!
また、自分で洗うのが心配な方は、クリーニングに出してみてくださいね。落とせなかった汚れが落ちて、ワンランク上の綺麗さにたどり着けるかもしれませんよ!