ワタシト

TEMU で買い物すると PayPay ポイント10,000円相当もらえる
更新日: 2025年2月6日

ウッドデッキのお手入れは水洗いが基本!塗装にはてるてる坊主が必須

この記事をシェアする

ウッドデッキのお話。広い家の特権ではありますが、外に出てるものなので汚れやすいのも事実でしょう。カビが生えたウッドデッキではのんびりできませんから、手入れはしっかりしておきましょう。ウッドデッキは大きく「天然木ウッドデッキ」「人工木ウッドデッキ」の2種類に分けられます。材質によってお手入れの仕方も異なるので、分けて紹介します。

本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています

ウッドデッキの汚れをお掃除する方法

ウッドデッキ

ここではウッドデッキの材質に関係なく必要な知識を紹介しましょう。

野ざらしなだけあって色々飛んで来ますから、家の中よりは頻繁に掃除しなくてはいけません。そんな大掛かりにしては続きませんから、簡単なものを忘れずやるようにしましょう。

とはいっても、さほど汚れていなければ、ホウキをかけるだけで問題ありません。ただし、なるべく毎日やるようにしないと汚れが付きやすくなってしまうので気をつけましょう。軽い汚れ、ちょっとした泥ハネ程度ならモップと水で、木目に沿ってざっと拭き取るだけで大丈夫です。

それなりにしっかりした汚れ

ケチャップこぼしたりしてしっかり汚れたりしたら……中性洗剤を使います。食器洗うのとそう変わらない方法で大丈夫です。濡らした床に洗剤を落として、水をふくんだスポンジで擦りましょう。木目に沿うように洗うのを、忘れないようにしてくださいね。

どう考えても落ちそうにない汚れ

カビとか生えたら細かい木目に埋まったりします。そういうときは、しょうがないので紙ヤスリで削ってしまいます。

木目にそって削り、そこだけ塗装し直す…というのは難易度が高いので、削るのは塗装を剥がすのといっしょにやるといいかもしれません。剥がすタイミングについては下にあるので、そのままスクロールするのです。これも必ず「木目と同じ方向」に削りましょう。

天然木ウッドデッキの手入れは、水洗いと塗装

刷毛

次は、天然木のウッドデッキのお手入れのしかた。

天然の木製だと腐ったりもしますし、シロアリにやられたりしたら取り返しが付きません。取り扱いは難しいかもしれませんが、やはり格好がいいですからね。人工木がいくら流通しようと、人気が消えることはないでしょう…。

必要なのは水洗い塗装の塗り替え。特に塗装は手入れが多く必要になります。

水洗い

靴の汚れなんかはどうしても溜まってきますから、水洗いで落としたいところです。水洗い、といっても簡単なのでそんなに身構える必要はありません。

手順
1
水で全体をしっかり濡らす

ウッドデッキ全体にバケツやシャワーで水をかけて、濡らします。豪快にいきましょう。

2
デッキブラシでこすって洗う

デッキブラシでこすっていきましょう。こするだけで結構汚れは落ちるものです。

3
2日くらいかけて乾かす

天気にもよりますが、2日くらいそのままにしてたら乾くでしょう。

塗装を変える

変えるというか、2年もしないうちに剥がれてくるのがほとんどだと思います。剥がれ始めたらさっさと塗り直す予定を立てましょう。木製のものは湿気による膨脹が天敵です。湿気対策として数日置くので、湿度の高い夏場は避けるのをおすすめします。

塗装剤のこと

・上から被せるタイプ(造膜タイプ)
・染み込ませるタイプ(浸透タイプ)

塗装剤には2種類あって、環境によって選ぶといいでしょう。雨が多いなど、水に縁がある場所なら、上から被せる造膜タイプがいいでしょう。コーティングなので、防水のような効果が期待できます。

大して問題もない環境なら染み込ませる浸透タイプがおすすめ。木材は加工されてもまだ呼吸しますから、コーティングは少し都合が悪いのです。

シロアリなどの虫が怖い場合は、防虫塗料という種類のものを使うといいです。もし、色合いにこだわりがあって使えなくとも、外のふち部分に塗るだけでも違いますよ。

塗装のしかた

用意するもの
・デッキブラシ
・紙ヤスリ2種(目が粗いものと細かいもの)
・塗装剤
・ハケ
・(ゴミ袋などのビニール)
・(剥がしやすいテープ)

商品画像

アサヒペン 刷毛 お得用多用途用 70mm OT-70 水性塗料 油性塗料 兼用

こちらのハケは、毛が抜けにくくおすすめです。コスパもとてもいいため、何色か使うという方はこちらを色ごとの数ごとに買うのがおすすめ。ウッドデッキ以外にも様々なDIYに使うことができるため頻繁に作業する方にはマストです!

手順
0
晴れの日を用意する

つまりですね、連続した晴れの日がないと困るわけです。最低でも2日は雨が降らなさそうな日を狙いましょう。

1
デッキブラシでしっかり水洗いする

これをやっておかないと、ゴミを保護することになりかねません。

2
乾くまで2日ほど待つ

この間はウッドデッキを使わないようにしましょう。

3
粗い目のヤスリ→細かいヤスリの順でかけていく

くれぐれも木目の方向にかけることを忘れないように

4
一度ホウキをかける

ヤスリのカスが飛んだり、ホコリがのってたりしますので。

5
塗りたくない場所をビニールで保護する

ゴミ袋などを切って、塗料が飛ばないよう覆っておきます。

6
木目に沿って塗装する

木目の方向に沿って、塗装剤を塗っていきましょう。

ウッドデッキに上がるときは、裸足になるか室内履きに替えると、ゴミがのらなくて安心です。 室内履きは、ホコリを落とすのをお忘れなく。

7
2日ほど乾かす

最初にもいいましたが、この間には絶対に雨が降らないようにしたいです。 少し降る程度なら大丈夫かもしれませんが、もしガッツリ濡れたらやり直しまであります。

てるてる坊主を吊るしておいてくださいね。

8
同じようにもう一度塗装する

一度だけでは効果が薄いものなので、2回は確実にやりましょう。必ず2日後ではなくても良いので、完全に乾いてる時を狙うのです。

最初の塗装は剥がすほうがいい

買った時は、ある程度の塗装がされていると思いますが、半月も使ったら剥がした方がいいことも。理由は簡単、どんな塗装か分からないから。

塗装はなるべく剥がす前と同じ方が良いので、さっさと統一した方がいいのです。別の塗装剤を使うと、色が変わってしまいますからね。

最初は、何を使ってるか分からない以上、塗装剤を統一できません。

人工木ウッドデッキは、洗うだけ

ウッドデッキ

人工と名についてはいますが、実は完全な人工物じゃなく木屑を混ぜこんであるのが、人工木ウッドデッキ。だからヤスリをかけても表面は変わりませんし、木目もある程度は不自然になりません。

そして木ではないので、塗装が不要なのです。つまり洗うだけでOK。

水洗い

靴の汚れなんかはどうしても溜まってきますから、水洗いで落としたいとこです。

手順
1
水で全体をしっかり濡らす

豪快にいきましょう。しっかり濡らします。

2
デッキブラシで洗う

あとはデッキブラシでこするだけ。

天然木との違い乾かさなくても良いです。

まとめ

ウッドデッキはおしゃれですが、汚いと周りも巻き込んで台無しに見えます。目立ちますからね、そういうリスクもひっくるめて大事にしてあげなきゃいけません。年単位での管理になりますが、その分しっかり使ってあげてくださいね。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。 

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
この記事をシェアする

あなたにおすすめ

関連記事

おすすめ特集

  1. banner05

    ワタシトJOURNAL | 取材ルポ | サーキュラーエコノミーの活動をピックアップ

  2. 241212_特集バナー_temu

    Temu実態調査 | 安全性や品質、激安の理由を徹底検証!失敗しないクーポン活用術

  3. 250318_ワタシト特集_長く使う

    長く使う、ずっと使う | 一生モノのアイテム

  4. banner02

    楽天最新情報 | セールやポイントGETのお得な買い物術

  5. banner06 (1)

    オキシクリーン活用術 | 家中の掃除がこれ1つでOK!オキシ漬けのやり方も解説

他のカテゴリーの記事を見る