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更新日: 2024年12月9日

ワイシャツの簡単なたたみ方とは?出張時でもコンパクトに持ち運ぶ方法

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ワイシャツを適当にたたんで出張や旅行に持っていったらシワシワ…という経験はありませんか?コンパクトに、でもキレイな状態で持ち運べるワイシャツのたたみ方を紹介します。家で収納するときにもおすすめのたたみ方なので、ぜひ参考にしてみてください。またキレイに持ち運ぶための方法なども解説します。

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ワイシャツをたたむメリットとは?

ワイシャツ

正直ワイシャツたたむのは面倒。ハンガーに掛けておいた方がキレイに収納できるイメージがありますが、実はたたむことで得られるメリットもあります。

クローゼットに掛けるといっても、ぎゅうぎゅうに詰めてしまうとせっかくアイロンをかけたキレイなワイシャツにシワがついてしまいます。しかし、たたんで収納すればほかの衣類に押されることなく、余計なシワがつきません

ワイシャツはたたむとA4サイズくらいの大きさになるので、タンスやクローゼットのわずかなスペースにも十分、収まります。クローゼットに余裕をもって掛けようとすると、その分スペースが必要になりますが、たたんでしまえば省スペースで収納が可能です。

余計なシワを作らないためのポイント

アイロンをかけてすぐはワイシャツに湿気が残っているので、そのままたたんでしまうとシワになってしまいます。

そのためワイシャツに余計なシワを作らないためには、アイロンをかけて30分以上はハンガーに掛けておくのがポイントです。せっかくのアイロンがけが無駄にならないよう、注意しましょう。

出張や収納がラクに!キレイなワイシャツのたたみ方

ワイシャツのたたみ方はいくつかありますが、今回は基本的な方法をひとつ紹介します。まずはワイシャツを広げることができる平らなスペースを用意しましょう。

基本のたたみ方

ワイシャツにアイロンをかけ、30分以上ハンガーに掛けて乾燥させたらたたんでいきます。ここからは基本のたたみ方を写真つきで解説するので、一緒にやってみましょう。

手順
1
ボタンをとめる

ワイシャツのボタンをとめましょう。それが面倒ならボタンは全部とめないで、第1ボタンと第3ボタンだけとめるという方法でも問題ありません。

POINT
ボタンを一つもとめないと、生地がズレてうまくたためません。
2
シャツを裏返す

次にワイシャツを裏返しにしましょう。

3
肩幅の中ほどで折り返す

裏返したら、ワイシャツの肩幅の真ん中あたりで、中心に向かって折り返します。

4
袖(そで)を折る

手順3で折った方の袖を、袖の付け根のところから、手順3で作った折り目と並行になるように折りましょう。右の画像のように、手順3で折ったものに重ねるように折ります。

5
反対側も同じように折る

反対側も、肩幅の半分のところで中心に向かって折り返し、さらに袖を重ねるように折ります。正しくできていれば、両方の袖が重なり合うように折られているはずです。

6
シワをのばす

きちんと袖を折ることができたら、しっかりとシワを伸ばしましょう

7
裾(すそ)と袖口(そでぐち)を折る

袖口の上のところで、袖口と裾を折りましょう。

注意
袖口は、分厚いしっかりとした素材でできているので、袖口の途中で折らないように気をつけてください。
8
全体を2つ折にする

裾と袖口を折り返したら、残りの部分を2つ折りにしましょう。

9
ひっくり返して完了

最後にワイシャツをひっくり返したら、完了です。

クリアファイルや下敷きでワイシャツをたたむ方法

ここからはA4サイズのクリアファイルや下敷きを使ったワイシャツのたたみ方を紹介します。先ほど紹介した方法よりも感覚的にできて簡単ですよ。

手順
1
台紙を用意する

A4サイズのクリアファイルや下敷き、ワイシャツ購入時の台紙などを用意しましょう。

2
ボタンをいくつかとめ、裏返して台紙を置く

ボタンをいくつかとめてワイシャツを裏返し、首の下あたりに台紙がくるように置きます。

3
袖を内側に折り畳み、半分ほどで垂直に折り返す

台紙にしっかり揃うように、片側を折りたたみます。

4
反対側も同様に折りたたむ

反対側も同様に進めていきます。

5
上が揃うように折りたたむ

両側をたたんだら、半分に折りたたみ、上部分で揃えましょう

6
表向きに直す

ワイシャツを表向きに戻せば、あと少しで完了です。

7
台紙を引き抜く

最後に台紙を引き抜けば完了。

台紙があるとガイドができるので、慣れれば1着30秒ほどでたためるようになります。この方法なら、たたんだときのサイズが一緒なのでタンスやキャリーバッグにしまってもピッタリとそろってくれます

ワイシャツを家で収納するときのポイント

ワイシャツの収納のポイントは下記の2つです。

シワにならないようにする
襟が潰れないようにする

このためにはハンガーに掛けて吊るすのがもっともシンプル。しかし、すべてのワイシャツをハンガーに掛けて吊るしていたら、それだけでクローゼットがいっぱいになってしまいます。

そこで、先ほど紹介したたたみ方でワイシャツをたたんで、スペースを取らずに収納しておくのにおすすめの収納方法を3つ紹介します。

ワイシャツを浅い引き出しに収納する

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JEJ Aplos(アプロス) レターケースA4

ワイシャツをキレイに収納するには、レターケースのような浅型の引き出しがおすすめ。1枚1枚ワイシャツを入れることで、襟が潰れたり余計なシワがついたりするのを防いでくれます。中身が一目でわかる、透明トレイの引き出しだと取り出しもラク。ワイシャツに限らず、ベルトなどの小物類の収納にも使えるのでひとつあると便利なアイテムです。

ワイシャツをA4サイズのトレイに収納する

ワイシャツの数がそんなに多くない方は、100円ショップでも売っているA4サイズのトレイで収納するのがおすすめ。ワイシャツをたたんだときのサイズとぴったりで、無駄なスペースを取りません。商品によっては同じ種類のトレイを揃えると、スタッキングできるものも。1週間分のワイシャツなら1,000円以下できれいに収納できるので、お財布にも優しい収納方法です。

ワイシャツをタンスなどに収納する

ワイシャツ専用の収納を作るのは難しい、いつも使っているタンスなどに収納したいという場合は、一つだけワイシャツ専用の段を作りましょう。やはり、ほかの衣類と一緒に収納すると、接触によってシワがついてしまうので、分けて収納するのがおすすめです。

またワイシャツを重ねて収納するときは、襟の向きを交互に重ねるようにすると重ねたときの高さが平らになりやすいので倒れにくく、シワを防げます。

出張のときはどうする?

出張や冠婚葬祭など、ワイシャツをスーツケースの中に収納して持ち運ばなければならない場合はどうしたらいいのでしょうか?ここからはそんなときでもワイシャツをキレイに持ち運べるアイデアを紹介。

書類ケースにワイシャツを収納する

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明邦(MEIHO) アタッシュケース

100円ショップでも買うことができるプラスチックの書類ケースは、実はワイシャツを入れて持ち運ぶのにぴったり。書類ケース自体は軽量なので、出張先などに持っていくのにも負担になりません。

他の荷物で押しつぶされる心配がないだけでなく、ネクタイや靴下などその日に必要な小物も一緒にまとめることができます。スッキリとした状態で持ち運べるので管理もラクですよ。

出張の多い人にはワイシャツケースがおすすめ

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Le sourire シャツケース

出張が多くワイシャツを持ち運ぶ機会が多いのであれば、ワイシャツを持ち運ぶために作られた専用アイテムを使うのがおすすめ。襟の崩れやシワをしっかりと防止してくれます。

こちらのワイシャツケースは、シャツがケース内で動かないようにするマジックテープや、シワを防ぐためのサポートボードもついて至れり尽くせり。小物が入れられるポーチがあったり、防水加工もされていたりと高機能です。

ワイシャツを持ち運ぶときに気をつけること3つ

ここからはワイシャツを持ち運ぶときに気をつけたいポイントを3つ紹介します。このポイントをおさえて収納すればシワになりにくく、キレイな状態を保つことができるでしょう。

シワになりにくいシャツを選ぶ

はじめからシワになりにくい生地のワイシャツを選んでおくと、持ち運びなにそれほど気を使わなくて済みます。ツイル生地やオックスフォード生地などはシワになりにくい素材なので、購入の際は確認してみましょう。また、形状記憶シャツなどシワになりにくい加工が施されたワイシャツもおすすめです。

たたむ時間を最小限にする

パッキングの際にワイシャツは最後に収納し、できるだけたたんでいる時間を短くしましょう。また出張先に到着したら、すぐにハンガーに掛けてください。浅いシワが取れやすくなります。

重みがかからないところに収納する

これは先ほどの最後に収納するというポイントにつながるのですが、ワイシャツは他の荷物の重さがかからない上の方に収納しましょう。また、ワイシャツの襟が潰れてしまうくらい荷物を詰めすぎるのもNGです。

ワイシャツはたたみ方と持ち運び方でキレイを保てる!

今回はワイシャツのたたみ方や、キレイな状態で収納と持ち運ぶ方法を紹介しました。どれもすぐにできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

また、せっかくワイシャツをキレイにたたむのであれば、ワイシャツ自体もキレイにしておきたいところ。こちら記事では、気になる襟の黄ばみを落とす方法を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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