
写真の捨て方を徹底解説!処分する際の注意点を伝授します
何年も前のことでも、思い出に浸ることができる写真。ただ、捨てなければいけなくなったとき、処分方法に迷う方も多いはず。自分の顔や家族、友人の顔が写っているものなど、燃えるゴミとして処分していいのでしょうか?ここでは写真の捨て方について詳しく紹介していきます。
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写真を処分する前に

写真を捨てようと決意しても、そのままゴミ箱に捨てるのは抵抗があります。例えば、自分の幼い頃の写真をもしも他の人に見られたら…。なんとなく嫌な気持ちになりませんか?
そのため、捨てる前に道具を使って個人情報を守りましょう。方法は4つあるので、それぞれ自分に合ったものを選んでください。
写真の捨て方1:細断する
人の顔がたくさん写っていたり、写真付きのハガキは住所があったりと、そのまま捨てると個人情報が気になりますよね。それならシュレッダーにかけて細かくしてしまいましょう。
ここでは、おすすめのシュレッダーを紹介していきます。
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こちらの自動シュレッダーはホチキスの芯も細断できるので、要らなくなった書類をそのまま入れることができます。コンパクトなので、お家に置いても邪魔になりません。
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こちらは手動シュレッダー。紙だけでなく、CDやカードも対応しているので、1台あると便利です。
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シュレッダーは場所を取るから避けたいという方へ、おすすめは細断ハサミです。こちらのアイテムで切ると紙が約3.5mmのサイズになるので、個人情報を隠すことができます。
写真の捨て方2.:保護スタンプで隠す
人の顔写真を切り刻むのには抵抗がある…。そんな方は、隠してしまいましょう。
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こちらは個人情報保護スタンプ。隠したい場所にコロコロすればすぐに隠れるので、とても簡単です。
写真の捨て方3:ガムテープで巻く
写真をまとめてガムテープでぐるぐる巻きにする方法。ご家庭にあるガムテープを使ってまとめるため、手軽に写真を処分できます。
写真の捨て方4:漂白剤に漬ける
漂白剤に漬けると、写真が“ただの白い紙”になるんです!漂白剤を混ぜたバケツに写真を入れるだけで、写真の表面が白く変化します。
ゴム手袋を付ける
漂白剤は素手で触ると肌が荒れてしまう可能性があります。そのため、必ず手袋をして作業してください。
写真を処分する方法は3つ

それでは、写真を処分する方法を紹介していきます。3つあるので、自分に合った方法を見つけてください。
写真の処分方法1:燃えるゴミ

写真を捨てる身近な方法は、燃えるゴミとして出すこと。ただし、ネガフィルム(被写体の明暗や色が反転した画像がつくられる写真フィルム)は燃えないゴミとして分類している自治体が多いので確認してみましょう。
縁起や風水が気になる方は、白い布や紙で塩と写真を一緒に包んで捨てましょう。
写真の処分方法2.:焚き上げ

写真をゴミ箱に捨てるのは抵抗がある…。そんな方は、焚き上げをしましょう。
一般的にお正月に購入した絵馬やお札・正月飾りなどが焚き上げされますが、写真もできます。気持ち分をお納めするだけなので、やってみてはいかがでしょうか。
この焚き上げは、だいたい正月明けに行われています。年中やっているわけではないので、注意してください。
写真の処分方法3:クリーンセンター

「クリーンセンターって何?」と疑問に思う方もいるかもしれません。これは、各地域にあるゴミ処理場のことを指し、家庭ゴミを引き取ってくれます。
ゴミを持ち込んだらすぐ焼却炉に入れるため、細断する手間が減るのです。燃やせるゴミは50㎏までなら無料という自治体も。写真はそんなに重くはないので、お金がかからない可能性が大きいです。
写真を処分する3つのコツ

写真を処分したいけど、その前に捨てる・捨てないの仕分けに時間がかかりませんか?小さい頃や家族の写真を含めると、アルバムが何冊もあって作業が大変…。そんな方に、仕分けのコツを紹介していきたいと思います。
写真を処分するコツ1:捨てる写真の基準を決める
仕分けの基準として、まずは写真を捨てる基準を決めておきましょう。例えば、
・他人が写りこんでいる
というように決めておくと、作業スピードが早くなります。
写真を処分するコツ2:一人で行う
誰かと一緒に作業してしまうと、思い出話に夢中になってしまう可能性が…。思い出話をするのはとても楽しいですが、なかなか作業が進まず、要らないと思っていても「とっておこう」という気持ちになってしまうこともあります。作業は一人で行うのがおすすめです。
写真を処分するコツ3:時間を決める
写真に限らず、時間を決めておくことは大事ですよね。処分するときは、「1日に1時間」というように時間を決めておきましょう。写真を1日で整理するのは難しいと思います。そのため時間制限をして、限られた時間で集中して作業しましょう。
処分できない!だったらデジタル化しよう

せっかく写真を撮ったのに捨ててしまうのはもったいない。でも、アルバムはかさばるし重い…。そんな方は、デジタル化することをおすすめします。
写真・アルバムをデータにして、DVDやSDカード、クラウドサービスに保管しましょう。コンパクトに整理でき、印刷もできるのでやってみてはいかがでしょうか。
デジタル化の方法は2種類あるので、自分に合った方法を探してみてください。
写真のデジタル化1:スマホアプリを使う
最近はスマートフォンで写真をデジタル化できます。専用のアプリをインストールし、写真を読み込むだけ。ほとんど料金がかからないため、やってみてはいかがでしょうか。
写真のデジタル化2:専門業者さんに頼む
アルバムの数が多く、1枚1枚写真撮るのは大変。そんな方は、整理したいアルバムを専門業者さんにお願いしましょう。料金はかかりますが、アルバムから写真をはがして1枚ずつ撮影する手間が省けます。
自分に合った写真の捨て方を選ぼう
ご紹介した通り、写真の処分方法は全部で3つ。そのまま燃えるゴミに出すのは不安という方は、焚き上げやクリーンセンターに持ち込んでみてください。いつまでも要らない写真を持っておくとかさばるし、なんだか気持ちも晴れません。思い切って処分して、気持ちをスッキリさせましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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