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更新日: 2025年7月8日

洗濯槽のニオイも解決!市販薬品でできる簡単ピカピカ術

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「洗ったはずの洗濯物に黒いワカメのようなゴミがついていた」という経験ありませんか?そのゴミは、洗濯槽にこびりついた黒カビが剥がれ落ちたものです。洗濯槽の裏側には汚れが溜まっているということも少なくありません。汚れを放置していると、洗濯物にカビや嫌なニオイがつくこともあります。本記事では、洗濯槽のカビをキレイにする方法を紹介します。

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洗濯槽にカビが発生する原因とは?

洗濯機は水を使うので、どうしても湿度が高くなりがちです。とくに洗濯槽の裏側は、水気が残りやすく湿度が高くなります。カビは、温度が25℃前後、湿度が60%前後の環境が揃うと繁殖しやすくなり、洗濯機はカビにとって過ごしやすい環境が作られてしまいます。

また、湿度や温度以外にも溶け残った洗剤、洗濯物に付着していた垢や泥などはカビのエサとなります。このような複合的な原因が重なりあって、洗濯槽にカビが発生しやすくなります。

洗濯槽のカビをキレイにする方法2つ

粉石鹸

洗濯槽のカビを綺麗にする方法と、あわせて洗濯槽の掃除に使えるおすすめの薬品を紹介します。

酸素系漂白剤を使った方法

酸素系漂白剤を入れます

まずは、酸素系漂白剤を使った方法を紹介します。酸素系漂白剤は発泡力があり、洗濯槽にこびりついたカビや汚れを落とします。

用意するもの
・酸素系漂白剤
・お湯(40~50℃)
・ゴミすくいネット
・ブラシ
掃除の手順
1
洗濯機内部のゴミをとる

洗濯槽内の目に見える部分のカビや汚れは、ブラシで落としていきます。洗濯機内にあるゴミ取りネットやフィルターは、あらかじめ取り外しておきましょう。

2
洗濯機にお湯をためて酸素系漂白剤を入れる

洗濯機に40~50℃程度のお湯を最大水位まで貯めて、酸素系漂白剤を入れます。液体の酸素系漂白剤を使うときには500mlが目安。粉末状の酸素系漂白剤を使う場合には、500g~1kgを目安に使用するのがおすすめです。

3
洗いコースで洗濯機をまわしてつけ置きする

洗濯機を5~10分ほど運転させ、3~8時間ほど放置します。日中に行うと時間がかかりすぎてしまうため、寝る前に軽く作動させて、つけ置きするのがおすすめです。

4
浮いた汚れを取り除く

洗濯槽内に浮いている汚れをゴミ取りネットで取り除き、排水せずにそのまま再度洗濯機をまわします。これを汚れが浮かなくなるまで繰り返して、出なくなったら排水をします。

5
標準コースで洗濯機を作動させる

もう一度、洗濯機を最大水位で作動させます。このときに、洗濯機内のゴミ取りネットやフィルターも元に戻しておきます。

6
洗濯槽内を乾拭きする

洗濯機のゴミ取りネットやフィルターについた汚れを捨てて、洗濯槽内を乾拭きして終了です。

シャボン玉 酸素系漂白剤

シャボン玉 酸素系漂白剤 750g

塩素系漂白剤を使った方法

塩素系漂白剤を入れる

塩素系漂白剤は、カビを剥がして落とすのではなく、カビを分解してくれます。そのため、浮いた汚れをすくい取る手間が省けます。塩素系漂白剤は、ほかの洗剤と混ざると有毒なガスが発生する可能性があるので、混ざらないように注意してください。また、使用時には必ず換気を行ってください

用意するもの
・塩素系漂白剤
・ゴム手袋
掃除の手順
1
高水位まで水を溜める

高水位まで水を溜めて、薬品を入れます。商品によって使用量が異なるので、事前に確かめておくと安心です。

2
槽洗浄コース(標準コース)で運転する

槽洗浄または標準コースで止めることなくそのまま運転させます。

3
再度標準コースで洗濯機をまわす

最後に薬品が残らないように、洗濯機を標準コースで作動させて完了です。

カビキラー洗濯槽カビキラー

カビキラー洗濯槽カビキラー

洗濯槽のカビを予防する方法

洗濯槽のカビを予防する方法

洗濯槽内にカビが繁殖する原因は、使い方に問題があるケースも。そこで、洗濯槽内がカビないように気をつけるべき点を5つ紹介します。

洗剤や柔軟剤の使用量を守る

まずは、洗剤の使用量を守りましょう。洗剤を必要以上に使っていると洗剤が溶けずに洗濯槽に残ってしまいます。そこに汚れが蓄積し、カビや汚れの原因になります。また、粉末の洗剤よりも液体洗剤のほうが溶けやすく、カビの発生を軽減してくれます。

洗濯機の使用後はフタを開けておく

洗濯が終わったら、すぐに洗濯機のフタを開けて洗濯槽内の湿気を出すようにしましょう。目安として、数時間~半日程度開けておくと、よく乾燥しやすくなります。ただし、乾燥機付きドラム洗濯機の場合には、フタをしたほうが洗濯機内の温度が上昇し、乾燥しやすくなるケースもあります

洗濯物を洗濯槽内に溜めない

洗う予定の洗濯物や、濡れたままの洗濯物をそのままにしておくと湿度が高くなるため、カビが発生しやすくなります。洗う予定の洗濯物は洗濯かごに入れて、洗濯する直前に洗濯槽内に入れましょう。また、洗濯後の衣類は早めに出して、乾かすようにしましょう。

残り湯を使うときには注意が必要

お風呂の残り湯を洗濯に使用する人も少なくありませんが、残り湯には雑菌や皮脂などが含まれていることがあります。そのまま使用すると洗濯槽にいるカビのエサになり増殖しやすくなります。できれば「洗い」のみに使用して、「すすぎ」には水道水を使いましょう

定期的に洗濯槽を掃除する

予防をしても完璧にカビの発生を抑えることはできません。そのため、定期的に掃除をすることが大切です。1~2ヶ月に1回を目安に専用の薬品やクリーナーを使って掃除をしましょう。

困ったときはプロに頼もう!

実は、市販の洗濯槽クリーナーを使って落とせるの汚れはごく一部です。そこで、プロに洗濯機を分解洗浄してもらうのがおすすめ!「ユアマイスター」ではプロに洗濯機のクリーニングを依頼できますよ。ユアマイスターなら日程やこだわり条件からプロを検索することができます。

洗濯槽の掃除は定期的に行おう!

普段目に見えない洗濯槽の掃除は忘れがち。しかし、放っておくとカビや汚れが蓄積し、衣類に汚れや嫌なニオイが付着することもあります。日常的に掃除をしておくのがおすすめです。また、半年に1回の程度でプロに分解洗浄を行ってもらうのも良いでしょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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