
洗濯槽の掃除には重曹とクエン酸!実際に使って検証してみた!
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
洗濯槽のお掃除ってさまざまな方法がありますよね。「洗たく槽カビキラー」などの専用洗剤、オキシクリーンなどの漂白剤などなど…。その中でも、ナチュラルクリーニングの定番、重曹とクエン酸が効果を発揮すると聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
しかし、食品でもある重曹とクエン酸で本当に洗濯槽がきれいになるのか気になりますよね。そこで今回は、重曹とクエン酸で洗濯槽をお掃除するメリットやデメリットについて調べてみました。詳しい使い方や、そのほかのお掃除グッズについてもあわせて紹介していきます!
目次
洗濯槽掃除に重曹やクエン酸を使うメリット・デメリット
そもそも、重曹とクエン酸を洗濯機の掃除に使うメリットはなんなのでしょうか。
洗濯槽専用の洗剤があるのに、この2つのアイテムが台頭していることを疑問に思う人も多いはず。まずは、なぜ重曹やクエン酸で掃除すべきなのか、デメリットとともに紹介していきます。
洗濯槽掃除に重曹・クエン酸を使うメリット
前提として、洗濯槽には皮脂や手あか、黒カビなどの酸性の汚れが付着しています。また、水垢や洗剤の溶け残りといった、洗濯槽特有の汚れはアルカリ性です。
酸性にはアルカリ性の重曹が、アルカリ性の汚れにはクエン酸が効果を発揮するんです。さらに、クエン酸には消臭・除菌・洗浄作用もあるので、汚れだけでなくニオイも落とすことができます。
しかしながら、クエン酸だけでは酸性の汚れに対応できず、重曹だけでもアルカリ性の汚れは落とせません。重曹とクエン酸を一緒に使うことで、双方のパフォーマンスを期待しましょう!
洗濯槽掃除に重曹・クエン酸を使うデメリット
ただし、重曹とクエン酸にはデメリットもあります。
重曹は水に溶けにくい性質があるため、しっかり溶かさないと、溶け残りが洗濯槽の穴に詰まってしまうことがあります。また、クエン酸は飛び散りやすいので、目に入ってしまうと危険!
洗濯槽をお掃除をするタイミングは?
続いては、洗濯機を重曹・クエン酸でお掃除するベストなタイミングについて解説していきます。
実は、新品の洗濯機でも、使用開始から3カ月後には黒カビが発生してしまうケースも少なくありません。目安としては、週に3~4回洗濯機を使う家庭であれば、2~3カ月に1度はお手入れするのがオススメです。
洗濯物が多く、毎日洗濯機を使用するという場合には、月に1度のお手入れが必要です。最近では、黒カビ防止機能が付いた洗濯機もありますが、それでも半年に1度くらいは掃除をしておくと安心でしょう。
重曹とクエン酸を使って洗濯槽をお掃除してみよう!
それではさっそく、重曹&クエン酸のタッグで洗濯機をお掃除していきましょう!洗濯槽を洗浄するには少し時間がかかるので、今日の分の洗濯物が片付いてからお掃除するのがオススメですよ。
・クエン酸
おすすめ (PR)

おすすめ (PR)


洗濯機には、ごみ取りネットなどの取り外せる部品もあります。先に取り外し、洗濯機の中を空にしてください。

ぬるま湯(40~50℃前後)を洗濯機のマックスの水位まで入れます。水の量が少ないと、全体をきれいにすることができないので注意してくださいね!
まず重曹を約300gを入れて溶かします。10分ほど置いてからクエン酸を約100gを投入。このまま30分ほど放置します。
「洗い」コースで洗濯機を数分回していきます。脱水まではせず、あくまで「洗い」のコースだけに設定しておきましょう。
洗いコースが終わったら、そのままつけおきする段階に入ります!最低でも、5~6時間は放置しましょう。できれば、半日以上は放置しておきたいところです。
十分に放置した後蓋を開けてみると、洗濯槽の汚れが浮いてきてくれているはずです!



汚れを取った後、「洗い」コースで再び洗濯機を回します。
その次は「すすぎ」を2~3回繰り返しましょう。最後に、「排水」までして完了です!
一連が終わったら、洗濯槽を十分に乾燥させます。しっかり乾燥ないと、カビの原因になるので、注意してください。
重曹・クエン酸の他に使える洗濯槽のお掃除グッズを紹介!
洗濯槽のお掃除には、重曹やクエン酸だけでなく過炭酸ナトリウムもオススメです。過炭酸ナトリウムは酸素の力で汚れを漂白する効果が期待でき、洗濯槽に潜むカビをかき出すことができるんです。
また、「洗たく槽カビキラー」などの専用のクリーナーはやはり使い勝手が良いですね!
「洗たく槽カビキラー」を使ったお掃除について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
あわせて読みたい
まとめ
洗濯槽の掃除重曹とクエン酸を使えば、楽にお掃除することができちゃいます!洗濯槽の内部は目に見えませんが、驚くほどの汚れが溜まっていることも珍しくありません。専用のクリーナーを使うのも良いですが、定期的に重曹とクエン酸を使ってお掃除を行い、清潔な洗濯槽を保ちましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
