
ゴム手袋の内側の洗い方って?干し方次第で臭いも防げる!
掃除や炊事をするとき、手荒れ予防にゴム手袋を使いますよね。手軽に手に入る便利なゴム手袋ですが、洗い方や干し方で悩むことはありませんか?上手く洗えていないと臭いが発生したり、劣化が早まったり。そんなダメージからゴム手袋を守る簡単な洗い方を紹介します。
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
ゴム手袋の洗い方
ゴム手袋は外側と内側とで汚れの原因が異なり、それぞれ洗い方にコツがあります。
ゴム手袋の外側は手を保護するために汚れやすいです。一方でゴム手袋の内側は手と直接触れているために汗や皮脂が付着し、外側とは違った汚れが溜まりやすくなっています。 ゴム手袋の内側に付着した汗や皮脂は悪臭や雑菌が増える原因にも…。
ゴム手袋の外側だけでなく、内側の洗い方も覚えておきましょう。
ゴム手袋の洗い方【外側】
まずは外側の洗い方です。
・台所用洗剤
手洗い用の石鹸もしくは台所用洗剤を手に取り、ゴム手袋を、手を洗うように洗っていきます。掃除や炊事をした後すぐにゴム手袋も一緒に洗うことで、汚れを溜めず清潔な状態を保てます。
ゴム手袋を洗い流すときに洗剤が残ってしまうと、ゴムが劣化してひび割れや穴が開く原因となってしまいます。洗剤はしっかりと洗い流しましょう。
油汚れが気になる場合はお湯で洗うと効果的です。温度が高すぎるとゴム手袋の劣化につながるので注意しましょう。
ゴム手袋の汚れがひどい場合は、少量の漂白剤を使ってもOKです。ただし、漂白剤がゴム手袋に残っていると穴が開きやすいので、よく洗い流してください。
ゴム手袋の洗い方【内側】
ゴム手袋の内側の洗い方です。
・台所用洗剤
まずはゴム手袋の内側を表にしましょう。ゴム手袋を途中までひっくり返し、水を注ぎ勢いで裏返しにします。息を吹き込んでもいいです。
ゴム手袋を裏返しにできたら、外側を洗うときと同じように手洗い用の石鹸や台所用洗剤をつけて、手を洗うように洗っていきましょう。
ゴム手袋の内側も洗剤をよく洗い流すようにしましょう。
ゴム手袋を乾燥させる
ゴム手袋を洗ったら風通しのよい場所に干します。水分が残っていると悪臭や雑菌が繁殖する原因になるので、しっかりと乾燥させましょう。
ゴム手袋にアルコール消毒液を吹き付けて乾かす
ゴム手袋は悪臭や雑菌を防ぐためにも、早く乾かすことが大切。アルコールには揮発性があり、蒸発しやすい性質です。アルコール消毒液と一緒に水分も蒸発するため、除菌をしながらゴム手袋を早く乾かせます。
おすすめ [PR]

こちらはアルコール消毒液などを入れるためのボトル。家にあるアルコール消毒液を詰め替えて、細かい霧を広範囲にスプレーさせ、ゴム手袋を乾かすときにおすすめです。
直射日光はゴム手袋の劣化を早めてしまうので陰干ししましょう。
上手に洗ってゴム手袋を清潔に保とう
手洗い用石鹸や台所用洗剤を使うことで、ゴム手袋を簡単に洗えます。洗ったあとは風通しの良い日陰に干して、ゴム手袋の劣化や臭いを予防しましょう。ゴム手袋を少しでも長く快適に使うために、参考にしてくださいね。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
