
ガムの取り方4選!服・靴・車のマット・床についてしまった場合の対処方法を紹介
ガムが服や靴、車のマットや床についてしまった…。そんなときはやみくもに取ろうとするのではなく、正しく対処する必要があります。今回はガムの取り方を4つ紹介。また服、靴、車のマット、床のそれぞれに合った方法を解説していきます。
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目次
【ガムの取り方①】冷やしてガムを取る方法
こびりついてしまったガムを取るのに手軽なのが、ガムを冷やして取るという方法。ガムは温かいと粘着性が増す特性があるため、その特性を逆手に取ったのがこの冷やす方法です。
やり方はとても簡単で、ついてしまったガムを冷やすだけ。薄手の服であればそのまま丸めて5分ほど冷凍庫に入れてしまいましょう。靴やバッグなど冷凍庫に入れられない場合は、ポリ袋に氷を入れて7分ほどガムに当てましょう。
ここではポリ袋で冷やす方法を解説していきます。
・歯ブラシ
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付着しているガムを氷の入った袋で7分ほど冷やします。
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冷やしたガムは粘着性を失っているので、簡単に剥がすことができるようになります。ただできる限りキレイにはがせるよう、ゆっくりとはがしていきましょう。
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ガムのカスが残ってしまったら、歯ブラシを使って掻き出していきます。このときに強くこすると傷ついてしまうので優しくこするようにしましょう。
【ガムの取り方②】油でガムを取る方法
チョコレートとガムを同時に噛むと、ガムが溶けてなくなるという話を聞いたことありませんか?実はガムというのは、油に溶けやすい性質を持っています。そのためチョコレートに含まれる油分で、ガムが溶けるという仕組みです。
油であればどんなものでも良いのですが、サラダ油やオリーブオイルが用意しやすいのでおすすめです。
・油
・ティッシュ
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ガムが付着している部分に油を数滴たらします。気温にもよりますが、5分ほど放置しましょう。
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時間が経ったらガムをゆっくりと剥がしていきます。柔らかくなっているのでティッシュなどを使って剥がしましょう。
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大きな塊を剥がし終えたら、歯ブラシを使って小さく残ったガムをこすっていきましょう。油によって徐々にガムが溶けていきますが、このときに強くこすりすぎると服やバッグを傷つけてしまうので注意しましょう。
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ガムが溶けてきたらティッシュで拭き取ります。一度で落ちなければ、手順1に戻ってこの工程を繰り返しましょう。
ただしこの方法で服やバッグのガムを取ると油染みができてしまう可能性があります。別の方法で取り除くか、または中性洗剤を使うなどしてすぐにきれいにしましょう。
【ガムの取り方③】除光液を使ってガムを取る方法
セルフネイルをするという方は除光液でもガムを取ることができます。ここからは除光液を使ったガムの取り方を紹介していきます。
・除光液
・ティッシュ
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ガムが付着している部分に除光液を少し垂らし、2分ほど放置します。匂いがきついので、換気扇を回したり窓を開けるなどして、しっかりと換気をしながら作業しましょう。
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除光液によってガムが剥がしやすくなっていますが、急に引っ張るとガムが細かくちぎれてしまうので、ゆっくりと慎重に剥がしていきましょう。
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次に歯ブラシを使って残ったガムのカスをこすっていきましょう。若干ガムが残ってしまう場合は、除光液を少し足しながらブラシでこすっていきます。
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ガムによってはどうしても細かいカスが残ってしまうことがあります。その場合はそのまま洗濯する、または、中性洗剤を垂らして手揉み洗いをすると落とすことができます。
【ガムの取り方④】アルコールを使ってガムを取る方法
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アルコールは長い間に付着していたガムも取ることができます。キッチン用アルコールならスーパー、消毒用アルコールならドラッグストアに行けば手に入るので、手軽なのも嬉しいポイントです。
・乾いた布、または厚手のティッシュ
・コットン
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ガムが付着している部分に乾いた布を当てます。布がない場合は、厚手のティッシュでも代用可能です。
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次にアルコールを染み込ませたコットンで、ガムが付着している部分を裏側から叩きます。そうすることでだんだんとガムが溶けて当て布に移っていきます。少し時間がかかるので根気よく叩いていきましょう。
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ある程度落とすことができたら、最後に水につけてもみ洗いをして完了です。
車のマットやシートについたガムはどうやって取ればいい?
車マットや車のシートは大きいので冷蔵庫に入れたり、洗濯したりすることはできませんよね。かといって油や除光液を使うのも気が引けてしまう。そんなときは、ガムテープを使って取るのがおすすめです。
・ガムテープ
・氷を入れた袋(冷やせるものであれば可)
まずはテッシュで大きな塊となっているガムを取り除きます。
残ったガムを氷の入った袋で5分程度冷やします。
冷やしたガムの残りカスを、ガムテープでペタペタと取り除いていきましょう。
床やカーペット、壁についたガムには専用スプレーがおすすめ
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フローリングやタイル、カーペットなどに付着したガムは、冷やしたりガムテープを使ったりするよりも、ガム取り専用のリムーバーやクリーナーを使うことをおすすめします。液体タイプのものやスプレータイプのものなど、さまざまなタイプが出ているので必ず用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
ガムがついても焦らず正しく対処しよう!
ベタベタとしているガムがついてしまうと焦ってしまいますが、実は簡単に、そしてキレイに取れる場合があります。そのため急いで無理に取るのではなく、落ち着いて正しい対処法で取り除きましょう。
紹介した方法では心配という場合も専用リムーバーなどが販売されているので、市販品に頼るのもひとつの手。困ったときは参考にしてみてはいかがでしょうか。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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