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更新日: 2025年7月9日

グッチのバッグ・財布・靴修理|レザー、内袋、取手リペア事例が集結

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大切なGUCCI(グッチ)のバッグや財布、靴。どれだけ丁寧に扱っていても壊れてしまうことはあります。長く使っていると素材が変質したり穴があいてしまったり…。自分で修理しようとすると、せっかくのデザインが崩れてしまいかねません。そんなグッチのアイテムもプロの職人に依頼すればきれいに!簡単に捨ててしまわずに、修理してもう一度使ってみませんか?

グッチのバッグ・財布・靴は修理できる

大切にしてきた品には、商品としての価値だけでなく、深い思い入れがある人も多いですよね。グッチは、イタリアを代表する高級ブランド。100年近い歴史があり、バッグや財布、靴など幅広い分野で、魅力的な作品を生み出しています。

そんなグッチの修理はプロにおまかせ!壊れてしまったパーツの分解や交換、ボロボロになった革の補修など、自分ではできないような作業もお手の物です。「え…?こんなボロボロなのに大丈夫なの…?」という品もまた使えるようになります。

グッチのバッグの外装修理

グッチのバッグの外装修理

グッチのバッグの外装修理

グッチの修理 #1

プリマベーラインターナショナル株式会社
修理をした職人さんプリマベーラインターナショナル株式会社さん
修理内容外装修理(破れ)
参考価格18,000円

今回は、グッチの布製バッグの外装修理です。マチの部分がほつれてしまい、ボサボサになってしまっています。このまま放っておくと、どんどんほどけていってしまいます。布製のバッグに多い悩みですね。ほつれた部分を内側に折り込み、縫い直して修理します。

今回の外装修理は、どのような修理?

この修理では、ほつれを内側に折り込むので、どうしてもバッグのサイズは小さくなってしまいます。事前にお客さんに確認したうえで、作業に取り掛かります。

完成後の強度を考えて縫い代は多めに取ります。一度、バッグを分解して縫い直すので、修理というより、バッグのリメイクに近いかもしれませんね。バッグ全体のバランスが崩れないように、常に完成形をイメージしながら作業するのがポイントです。

今回のグッチのカバン修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、「バッグを長く使えるように」を第一に考えて修理する点です。この修理を希望するお客さんは、バッグが小さくなることを分かったうえで注文をします。そうまでして使い続けたい、思い入れのあるバッグを扱うという意識は常に持っています。

依頼されたバッグは、可能な限りきれいにしてお返しします。アフターケアもしっかりと行います。大切な物を長く使いたいという方は、ぜひ一度、ご相談ください。

グッチのバッグの根革修理

グッチのバッグの根革修理

グッチのバッグの根革修理

グッチの修理 #2

REFINE
修理をした職人さんREFINEさん
修理内容根革修理
参考価格6,480円

今回は、グッチのバッグの根革修理です。お気に入りで、お客さんが頻繁に使っているためか、持ち手の金具とバッグを繋ぐ革がちぎれています。持ち手の根本である「モモ」を一部作成して、新しく付け替えます。

今回の根革修理は、どのような修理?

もともとの芯に合わせて、新しく芯を作成。買ったばかりの頃を再現するために、芯材を削り、厚みを整えます。もとの革の色・厚みに合わせて革を選び、芯に巻き付けます。「モモ」の部分を作って、金具に巻き付けて縫い合わせたら、持ち手修理の作業は完了です。

縫い合わせるときは、もとのステッチ穴に糸を通して、ミシンで一針一針、丁寧に縫っていきます。針穴が目立たなくなるので、仕上がりが美しくなりますよ。

今回のグッチのカバン修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、バッグの「復元」を目指して修理を行った点です。革をつぎはぎした跡を分かりやすく残したりはしません。そのために、修理の際に使う革だけでなく、糸にもこだわっています。

国産と海外産のバッグでは糸の種類が異なります。海外から糸を取り寄せていて、海外ブランドのバッグ修理の際に使います。

細部に至るまでこだわり尽くした、バッグの「復元」。体験してみたい方は、まずはお見積りから、お気軽にご相談ください。

グッチのバンブーバッグの内装交換

グッチのバンブーバッグの内装交換

グッチの修理 #3

bootsbellさん
修理をした職人さんbootsbellさん
修理内容内袋交換
参考価格9,720円

今回は、グッチのバンブーバッグの内袋交換です。バンブーバッグというのは、持ち手の部分が竹で作られたバッグのこと。持ち込まれたときには内袋が破れていて、取り替えるしかありませんでした。

もとは黒色の内袋でしたが、お客さんの要望で、黄色の内袋に交換します。もとのバッグとはまた違った雰囲気を楽しめるのも修理の醍醐味ですよね。

今回の内装交換は、どのような修理?

まず、破れてしまった古い内袋を取り外します。このバッグの内袋は、バッグの口の部分だけが縫われているタイプなので、比較的、取り外しが簡単です。

次に、新しい内袋を作ります。元の内袋と同じ大きさ、形に合わせるよう注意。ポケット付きの場合でも、できる限り元の内袋を再現します。最後に、作った内袋をバッグに縫い付けたら、内袋交換の作業は完了です。

今回のグッチのカバン修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、元ある内袋と同じ内袋を作ることです。外からは見えなくても、内袋はバッグの使い心地に直結する大事な部分です。修理したことで、バッグの使い勝手が悪くなるのは嫌ですよね。

だからこそ、内袋の作製には特に気を付けています。縫い合わせる前に、大きさを念入りに確認することが大切です。こだわりの修理を体験したい方は、ぜひ一度、ご相談ください。

グッチの財布の色補修

グッチの財布の色補修

グッチの財布の色補修

グッチの修理 #4

YSRさん
修理をした職人さんYSRさん
修理内容色補修
参考価格10,000円

今回は、グッチの財布の色補修です。使い込まれてるのか、表面が全体的にスレて、色が薄くなってしまっています。染め直して、革本来の美しさを取り戻します。

今回の色補修は、どのような修理?

まず、塗料がしっかり定着するように、財布の表面についている皮脂汚れをふき取ります。

次に、財布の表面がスレて凸凹になっているため、サンドペーパーで研磨して平らにします。塗装は、細かい部分に塗る場合と、大きく面に塗る場合で道具を使い分けるのがきれいに仕上げるコツ。ステッチに色を付けたくない場合は、マスキングしてから塗装します。

基本的に、乾燥を挟みつつ、3度に分けて塗装。最後に、コーティングで撥水性、耐久性を高めたら、財布の色補修の作業は完了です。

今回のグッチの財布修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、複数回に分けて染色を行うことです。これにより、革の質感を残しつつ、しっかり染め上げることができます。その際、使う道具をスプレーガンや小筆、刷毛と、場所により使い分けるのもポイント。

「革」といっても、何の動物の革なのか、どの年代の革なのか、によって手触りや質感が変わってきます。お持ちの革製品を修理することができるかどうか、また、どのように修理するのかなど、気になることがあれば、お気軽にお尋ねください。

グッチの財布のオーバーホール

グッチの財布のオーバーホール

グッチの財布のオーバーホール

グッチの修理 #5

修理をした職人さんレザーリフォームさん
修理内容オーバーホール(分解修理)
型番メンズ 二つ折り財布
参考価格50,000円
オーバーホールとは
一度分解してから、点検や修理を行うこと。ホールとは穴のことではなく、「overhaul」(分解修理する)という一つの英単語です。

修理前はとてもボロボロで、革の内部の白い部分までむき出しになっています。また、革が歪んで型崩れを起こしている部分があり、1つ1つの形状を整える必要もありました。そこで、一度丸ごと分解し、パーツごとにしっかりと補強してから、もう一度組み立て直したのです。

お客さんのご要望として、もともとの革や素材を使い続けたいということであったので、破れないように注意しながら作業を進めました。色落ちしている部分は、同じ色の塗料を塗ってきれいにしました。革製品を専門に取り扱っています。思い入れのある大切な財布を、心を込めて修理します。

グッチの靴のオールソール交換

グッチの靴のオールソール交換

グッチの靴のオールソール交換

グッチの修理 #6

修理をした職人さん靴修理かみとりさん
修理内容オールソール交換
参考価格12,800円

今回は、グッチのパンプスのオールソール交換です。前底の部分が削れて、小さく穴も開いていますね。このままでは長く履き続けることはできません。パンプスもオールソール交換で新品のように生まれ変わります。

今回のオールソール交換は、どのような修理?

ソールを剥がしたのち、ソールに付いているプレートを取り外します。ブランド物だと、靴底にブランド名の入ったプレートがついていることがよくあります。修理をしてもプレートは再使用。もとのデザインを再現します。

分解が終わったら、新しいソールに交換。ソールには、革製とゴム製のものがあります。靴全体を見て、違和感がないような色を選んで張り替えます。かかとにリフト(かかとゴム)を取り付け、ブランド名の入ったプレートを付け直したら、パンプスのオールソール交換の作業は完了です。

今回のグッチの靴修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、お客さんの、大切な物に対する想いを考えた修理をしている点です。特別な作業でなくても、一つ一つ丁寧に進めることを心がけています。余計なことはせずに、お客さんの希望通りの仕上がりになるように修理を行います。

注文に関して、お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

グッチの靴のモカシン縫い

グッチの靴のモカシン縫い

グッチの靴のモカシン縫い

グッチの修理 #7

修理をした職人さんbootsbellさん
修理内容モカシン縫い
型番ビットモカシン ミッドカット
参考価格1,728円
モカシン縫いとは
足の甲を覆っている部分における、モカシン靴に特有の縫い方のこと。見た目が映えるため、太めの糸で縫うことが多いです。

グッチの靴といえば、やはりローファー。特に、ビットモカシン(ビットローファー)と呼ばれるタイプが有名です。その特徴は、足の甲部分にある馬具の形をした金具と、モカシン縫い。

そんなモカシン縫いの部分に、穴があいてしまった際の修理です。写真のように、モカシン縫いがほどけて革の部分が剥がれ、穴があいてしまいました。このままだと雨水が入ってくるだけでなく、穴の拡大に伴い靴自体のサイズが変化し、履き心地も悪くなってしまいます。そしてなにより、せっかくグッチの靴を買ったのに、見た目が台無しですよね。

そこで、ほつれていた糸を抜いて、縫い直しました。モカシンは他の靴よりもほつれやすいため、できる限り頑丈に修理しました。

丈夫にモカシン縫いするには技術が必要。腕の見せどころです。修理後は穴もきれいにふさがり、自然な仕上がりになっています。お客さんが大切にしてきたブランド物の靴を、真心込めて修理します。

修理のタイミングはいつ?

グッチのバッグの修理

さて、グッチのバッグですが、どのタイミングで修理に出せばいいのでしょうか。

グッチの内袋でよく使用される素材は、合成皮革です。合成皮革が湿気にさらされて加水分解を起こすと、ボロボロと剥がれてしまいます。そうなると、合成皮革の内部にあったベタベタの部分がむき出しになってしまうのです。

多くのお客さんは、このベタベタが酷くなったときに修理に出されています。しかし、修理のタイミングとしておすすめなのは、ベタベタしはじめる前。バッグの中にはいろいろなものが入っているため、ベタベタが付着することもあるからです。バッグの中のアイテムを守るためにも、普段から注意してみてくださいね。

また、持ち手や、持ち手の付け根の革が破れてしまうことも多いのだとか。もし破けてしまったら、すぐに職人さんに相談しましょう。

グッチの財布の修理

次に、グッチの財布は、どのタイミングで修理に出せばいいのでしょうか。

革の破れという観点から見ると、緑色っぽい部分が現れたら、修理に出すことをおすすめします。革が破れ白くなっている部分の他に、緑色っぽくなっている部分がありますね。これは、革が傷んでいる証拠。緑色の状態からさらに革の破れが進行すると、革の内部の白い部分が見えるようになってしまいます。

グッチの財布の修理

今回の事例では、職人さんの腕によってとってもきれいになっていますが、もう少し早く修理に出していれば、革の厚みなどをもっと自然にできたのです。

色落ちも、気になりはじめたらすぐ職人さんに相談してみましょう。早く相談すると、よりきれいな仕上がりになりますよ。日頃から革の状態をよく見て、注意するようにしておきたいですね。

グッチの靴の修理

最後に、グッチの靴の修理のタイミングです。

穴が空いたり、破れてしまったりした場合は、すぐに修理へ出しましょう。つま先は特に目立つため、傷や汚れに気付いたらすぐきれいにしたいですよね。格好良い靴を格好良く履くためにも、見た目には常に注意しましょう。

また、履いていて違和感があると思い始めたら、それも修理のタイミングです。ぜひ、プロの職人さんに相談してみてください。

直営店とユアマイスターでのグッチ修理の違い

グッチの直営店で、修理をお願いすることもできます。直営店なら、グッチ専用の部品を使って修理してもらうことができるので、グッチというブランドにこだわりが強い方にはおすすめです。

それに対し、「ユアマイスター」から選んだ店舗さんにお願いすることとは、3つの違いがあります。

まずは、要望を直接職人さんに伝えられるということです。直営店の場合、こちらの要望を店員さんに伝えて、その店員さんが職人さんに修理内容を伝える、ということになります。伝言ゲームのような状態ですね。ユアマイスターなら、職人さんと直接メッセージのやり取りをすることができます。

修理内容への疑問や要望などを、直営店へ依頼するよりも細かく伝えることができます。やり取りが文字に残るので、気になることがあったときには見返すことができて、安心ですね。

2つめは、修理期間が短いことです。直営店に依頼すると、手元に帰ってくるまで数ヶ月かかったり、見積もりをしてお値段が確定するまで数週間かかったりということも…。ユアマイスターから依頼をすれば、早ければその日に見積もりをしてもらえ、だいたい1ヶ月ほどで修理してもらうことができます!

3つめは、お値段が安いこと。直営店で修理をお願いすれば、元の素材と同じもので修理してもらえます。本物の素材であることにこだわりがある人におすすめです。ユアマイスターの職人さんは、お手頃な価格で、きちんとした素材を使った修理をしてくれますよ。

修理の無料見積もりを出すには?

修理の頼み方の簡単3ステップ

1.写真を撮る

写真を撮って、頼みたい職人さんに送ります。

2.相談する

修理内容の提案や金額の見積もりが届きます。職人さんと相談して修理内容を決めます。

3.直したいものを送る

職人さんに直したいものを送ります。

修理は頼みたいけど、「お店まで行く時間がない」「修理にいくらかかるのかが不安」「修理可能なものなのか分からない」と悩んでしまうことがありますよね。そこで、おすすめしたいのが「見積もりをおねがいすること」です。

ユアマイスターなら、

・ネットで今すぐ
・職人さんに直接
・無料で

グッチのバッグや財布の修理の見積もりをおねがいすることができます。

手順もとっても簡単。写真を撮って必要な項目を入力するだけです。一度に複数の職人さんに見積もりをおねがいすることもできます。後日、依頼した職人さんから修理メニューや費用などの見積もり内容の連絡が届きます。

大切にしていたのに使えなくなってしまったグッチのバッグや財布をお持ちの方は、職人さんに見積もりを頼んで、もう一度使えるようにしてみませんか?

グッチのバッグや財布・靴を長持ちさせるコツ

せっかく購入したグッチのアイテム。できるかぎり長持ちさせて、大切に使いたいですよね。では、どうすれば長く使い続けられるのでしょうか。

バッグで気をつけなくてはいけないのは、何といっても内袋。内袋の弱点は、とにかく湿気。使わないときはバッグの中に乾燥剤を入れておくだけで効果がありますよ!

そして、バッグや財布などに多く使われる、キャンバス地が素材の製品も注意が必要です。水分に強いと思われがちなキャンバス地ですが、やはり濡れてしまうと、だんだんとダメージを受けてしまいます。そんな汚れを防止するためには、買った時に防水スプレーをするのがおすすめ。水を弾きやすくなるため、水にも汚れにも強い魔法のアイテムになります。

また、雨などで濡れてしまった場合は、すぐに拭くようにしましょう。革が素材のものも、まず湿気や水を避けるようにしましょう。キャンバス地以上に水分に弱いため、特に注意が必要です。

ひと月に一回ブラッシング、クリーム、防水スプレーでケアすると、長持ちさせることができますよ。

まとめ

グッチのバッグと財布、靴の修理を特集しました。

修理例を見て、お手持ちのグッチのバッグや財布、靴の傷や汚れが気になった方もいるかもしれませんね。傷や汚れがついたグッチのバッグや財布、靴も、修理をすれば、また使えるようになります。少しでも気になったら、写真を撮って職人さんに状況を確認してもらうことをおすすめします。

ユアマイスターの職人さんなら、修理が必要か、必要ならどんな修理になるのか、丁寧にお伝えします。長くきれいに使う秘訣も教えてくれますよ。大切なグッチのバッグや財布、靴が、これからも大切に使えることでしょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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