「フジゲン」は日本のギター、ベース作りを陰で支えてきた伝統的メーカー。「フェンダー」や、「ギブソン」はもちろん、世界でその名をはせている日本発のメーカー「Ibansez」などのギター、ベースを作ってきました。「Ibansezの歴史はフジゲンの歴史そのもの」という声もあるほど、長くギターやベース作りに携わってきましたが、オリジナルモデルFGNも生み出しており、特に評価が高いのがCFSシステムです。そんな、伝統のある高い技術を使って作られたフジゲンのおすすめベースを3本紹介します！

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フジゲンのスタンダードはこれ！「FUJIGEN NJB100 Neo Classic」

「老舗メーカーの伝統をしっかりと受け継ぎながらも、現代のプレーヤーに合わせる」というテーマを体現したベースがこちらのネオクラシックシリーズです！

高音にアタックのいいシングルピックアップが使われていたり、定番のアルダー材がボディに使われていたりと、ジャズべ好きにはたまらないデザイン。細すぎず太すぎなくて握りやすいネックグリップも特徴的です。

ピックアップには、フジゲンオリジナルのものが採用されており、弦とフレットがどの場所でも直角になるCFSシステムにより音の立ち上がりがとても早く、弾き心地のよさも魅力です。

長く弾き続けたくなるデザインが魅力「JMJ2-ASH-M」

「J standard Mighty Jazz」シリーズは、フジゲン定番のエレキベース。アッシュボティに鮮やかなシースルーブルーバーストカラーが取り入れられており、デザイン性も魅力です。よくよく見てみるとうっすらと木目が見えており、使い続けることで、上の色がだんだんと剥げていき下の木目が見えてくるので味が出てくるのが特徴。使うごとに愛着が湧くようなモデルです。

ブリッジはJ standard専用の堅いブリッジが使われており、弦を裏から通すか後ろから通すかをお好みに合わせて選ぶことができるのもうれしいポイントです。

性能がよく初心者にもおすすめ！「フジゲン J-Classic」

品質のよさとジャズベースらしいデザインに惚れて、「フジゲンのベースが欲しい！」という初心者の方もいると思います。ただ、「どのくらい続けるかわからないから、できるだけコスパがいいものが欲しい…」という方におすすめなのがこちらのモデル。「できるだけ初期費用を抑えて始めたい」という場合は、楽器屋で取り扱っている状態のよい中古もチェックしてみましょう。

メイプル素材とローズウッドが使われたスタンダードな作りのスタンダードネックで、とても使いやすいのが特徴。また、大きすぎず、小さすぎずちょうどいいミディアムワイドのフレットが使われているので、指が運びやすく弦も抑えやすいです。そして、ボディにはバスウッドが使われた軽量設計で、初心者の方でも操作がしやすくなっていますよ。

フジゲンのベースは初心者からプロまでおすすめ！

どのモデルにもフジゲン独自のCFS技術が搭載されているので、弾き心地バッチリ。老舗メーカーの技術と、デザイン性が備わったモデルばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね！

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