
家庭で役立つお洗濯の裏ワザ15選!衣類の汚れ落とし特集【茂木和哉さんが解説】
何となくこなしている「洗濯」という家事。衣類汚れが落ちたようで落ちてない…という悩みはありませんか?黄ばみや生乾き臭、しつこい墨汁や血液汚れの落とし方などを、掃除のプロ・茂木和哉さんが教えてくれました!
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プロがアドバイス!お洗濯の裏ワザ15選
こんにちは!茂木和哉です。今回は、家庭で役立つお洗濯の裏ワザをご紹介ます!簡単にできるものばかりですので、ぜひトライしてみてください。
1.汗臭くなったジーンズをあまり色落ちさせずに洗濯する方法

汗臭くなったジーンズは、おしゃれ着用の洗濯洗剤を使って洗った方が色落ちしづらいです。または、洗剤と同じ量の塩を入れて洗濯するさらに色落ちしにくいです。洗うときはボタン(ファスナー)を締めて裏返しにして洗い、すすぎは短めにしましょう。
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2.スニーカーの臭いを取る方法

40℃くらいのお湯に酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を溶かし、2時間くらいつけおいた後、できるだけ水を切って天日干しにしてください。
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3.夏物の衣類を収納する前の黄ばみ対策

主な黄ばみの原因は、汗の成分です。汗の成分をしっかり落とすために、収納する前に洗濯を2回することで、黄ばみを防止できます。2度目は、洗濯洗剤と一緒に、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を入れて、お湯で洗うと完璧です。
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4.衣類に付いたサビ汚れを落とす方法

クエン酸を水で溶かし、つけおくと落ちます。還元型の漂白剤を使っても落ちます。でも、洗浄力が強いので、衣類の品質表示を必ず確認してください。
5.衣類に付いた鉛筆の跡を落とす方法

汚れに中性洗剤をつけ、指の爪先でつまみ洗いをしてください。指の腹で揉み込まないように注意してください。
6.帽子を型崩れさせずに洗う方法

プラスチックのザルにかぶらせて洗うと、型崩れしにくいです。洗った後は、洗濯のりを使えば型がきまります。干す時もザルにかぶらせたまま干しましょう。
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7.傘の汚れを落とす方法

ブラシなどでほこりを払った後、衣料用洗剤を使用量の目安の割合で薄めた液を使って、ブラシやスポンジで洗います。水で十分すすいだ後は、タオルで水気をしっかり拭き取って下さい。骨に水気が残っていると、サビてしまう事がありますので、注意してください。
8.衣類に付いた花粉を取り除く洗濯方法

洗濯物を洗濯機に入れすぎると、花粉が残ることがあるので、気を付けてください。柔軟剤を使うと、衣類に花粉がだいぶつきにくくなります。
9.衣類の生乾き臭を取る方法

生乾き臭の原因は、バクテリアの繁殖なので、洗濯をし直すより、しっかり除菌することの方が大切です。除菌には、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)が最適です。酸素系漂白剤を入れたお湯(約45℃)に2時間くらいつけておくと、臭いが取れます。
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10.泥で汚れた衣類を洗濯機洗いで落ちやすくするコツ

ソックスの中にビー玉を5個ぐらい入れて、洗濯ネットに入れ洗濯機で洗うと、もみ洗いと同じ効果があります。
11.井戸水特有の衣類の黄ばみを落とす方法

井戸水の鉄分が原因です。クエン酸でつけ置くか、還元系漂白剤を使うと、黄ばみがキレイに取れます。塩素系漂白剤では、全く落とすことができません。
12.墨汁のシミ抜き方法

中性洗剤とご飯粒を混ぜて、シミに塗りこみます。そして、ヘラでしごきながら水で流してください。
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13.衣類に付いた血液汚れを落とす方法

大根おろしを布で包んで、汚れをたたいて落としましょう。血液は、お湯を使うと固まって取れなくなるので、水洗いしてください。洗剤でつけおきする場合は、水温を30℃以上に上げないでください。
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14.衣類に付いたガムを落とす方法
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ポリ袋に氷を入れてガムを冷やして取ると、簡単に剥がれます。
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15.衣類に付いた緑色の草のシミを落とす方法
草のシミ汚れは、タンパク質なと色素です。酵素と酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)が配合された洗剤でつけおいてから洗濯すると、落ちやすいです。
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