
木製・金属製はちみつスプーンのおすすめ10選!選び方からお手入れ方法も解説
朝食のトーストやヨーグルト、飲み物やお菓子作りなど、毎日の生活にはちみつが欠かせない!という方が多いのでは?美味しい天然食材のはちみつを常備しているご家庭は少なくないことでしょう。そのはちみつですが「適量を取り出すのが難しい」という声も。そんなお悩みを解決してくれるはちみつスプーン10選を紹介します。
目次
はちみつスプーンを選ぶ3つのポイント

王道のハニーディッパータイプを選ぶ

はちみつスプーンの王道といえば、ハニーディッパータイプです。丸いころんとした形状の先端部分で、はちみつをちょうど良い量からめとり、こぼすことなく運んでくれます。
温かい紅茶などへはちみつを入れる際には、そのままディッパーごとくるくる回すことで、ティースプーン代わりにもなります。スプーンの洗い物を減らせるだけでなく、ハニーディッパーの奥までキレイになるおすすめの使用法です。
木製のハニーディッパーなら置いておくだけで可愛いこともあり、おすすめ。味だけでなく、はちみつらしさを楽しみたい方は、持っておきたいタイプです。
スプーン型から選ぶ

はちみつ専用のスプーンタイプも多く販売されています。一般的なスプーンのような形状のものから、はちみつがこぼれたり垂れたりしにくいV字型のものまで、好みに合わせて選んでみてください。
はちみつスプーンがビンの中に落ちてしまうのが嫌なら、ビンのふちにスプーンを引っ掛けておけるタイプの商品もあります。何人もの家族で朝食時にはちみつをに使っているという場合、このタイプのスプーンが重宝するでしょう。
直接口に入れる場合は優しい木製商品、洗いやすさを重視するならステンレス製など、素材にも注目して選ぶと間違いありません。
はちみつスプーンは素材によってメリット・デメリットがあるので注意
はちみつスプーンには大きく分けて、木製・ステンレス製・樹脂製の3種類があります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、購入する前にチェックしておきましょう。
木製のはちみつスプーン
木製のはちみつスプーンは使い勝手が良く、昔ながらの定番ですが、形状によっては洗いにくかったり、すぐに乾かさないとカビの原因になったりといったデメリットがあります。
ステンレス製のはちみつスプーン
ステンレス製のはちみつスプーンは洗いやすくさびにくい特徴があり、さらに丈夫です。しかし、「金属と舌や歯が触れ合うのが苦手」「食器と触れたときに鳴る音がダメ」という方には向いていません。
また、一般的なはちみつなら良いのですが、マヌカハニーだと金属製のスプーンと触れることで品質が変化する可能性もあるため注意しましょう。
樹脂製のはちみつスプーン
樹脂製のはちみつスプーンは、お手入れがしやすく洗いやすいですが、商品によっては持ち手が柔らかすぎてうまくすくえなかったり、食洗機で洗えなかったりといったデメリットがあります。
このように、素材によって良い点悪い点があるので、使い方に合ったはちみつスプーンを選ぶようにしましょう。
ぬくもりを感じられて使いやすい!木製のはちみつスプーン4選
はちみつスプーンといえば木が定番。ナチュラルライフを彩る木製スプーンのおすすめ4点を紹介します。
イタリア製のフォルムがたまらない!「Arteinolivo オリーブウッドのハニーディッパー」
Arteinolivo(アルテインオリーボ)オリーブウッドのハニーディッパー
Arteinolivoの「オリーブウッドのハニーディッパー」は、長く使える丈夫なオリーブウッド素材のはちみつスプーン。美しい木目とイタリアの職人が加工した技術により、美しい見た目と使い心地を実現しています。どんなビンでも使用しやすいサイズであることも選ばれている理由。
一つひとつ手作りで製造されたはちみつスプーンで、木製の良さを感じてみませんか?おうちカフェや誕生日会など、来客時のおもてなしにもぴったりの一本です。
すっきりとしたフォルムの「ヤマコー マルチ はちみつスプーン」
ヤマコー マルチ はちみつスプーン 830091
ヤマコーの「マルチ はちみつスプーン」はスラッとしたフォルムが特徴的。長さが23.6cmもあるので、深い瓶のはちみつもすくい取りやすいでしょう。スプーンの先が平らになっていて、瓶の底のコーナーにもフィットして、最後まではちみつをキャッチ。キッチンに一つ置いておくだけで、はちみつを味わう時間が楽しみになるでしょう。
漆塗装が味わい深い!「丸十 はちみつスプーン」
丸十(Marujyu) はちみつスプーン
丸十の「はちみつスプーン」は、マドラー付きスプーンのような形状の柄が長いスプーンです。素材には天然木を使用しさらに漆塗装されているため、和の食卓にもぴったりのはちみつスプーンとなっています。木製ですが、食洗器で洗える点も人気の理由です。
柄が丸くて「kicoriya はちみつスプーン ハニー ディッパー」
kicoriya はちみつスプーン ハニー ディッパー
天然のブナの木で作られたはちみつスプーン。スプーン自体が6gと軽量だから、はちみつをすくい取りやすいですね。先端が長いから瓶の底まで届きやすいでしょう。柄が丸いから持ちやすく、クルッと回すとはちみつの切れが良くなります。
洗いやすくて便利!金属製のはちみつスプーン4選
丈夫で洗いやすい金属製はちみつスプーン。どのタイプにしようか迷ってしまう、おすすめ4選がこちらです!
くるっと回して感動体験!オークス「くるりとハチミツスプーン」
オークス レイエ くるりとハチミツスプーン ステンレス 日本製 LS1523
オークスの「くるりとハチミツスプーン」は、V字形状が新しいはちみつスプーンです。たっぷりすくえるのはもちろん、すくった後にくるりと回転するだけで、はちみつが垂れることなくぴたっと止まってくれますよ。後はお好みでたっぷりかけるだけ。持ち手とスプーン部が一体化されているため清潔に使用でき、簡単に洗える点も人気となっています。
フチにかけられるデザインが便利!「SALUS ハニースプーン」
佐藤金属興業 SALUS ハニースプーン 縦型
SALUSの「ハニースプーン」は、はちみつの瓶やカップのふちに簡単にかけることができるよう加工されています。瓶が大きいサイズタイプや深いタイプの場合、スプーンが中に入ってしまいがちですが、この形状なら安心して使うことができます。スプーンを置くためのお皿を用意しなくても良いため、洗い物を減らすこともできるでしょう。
はちみつだけでなく、ジャムや瓶入りソースを取り出す際にも役立つ一品。ステンレス製のため、お手入れが簡単な点も購入者から愛されています。
ステンレス×ハニーディッパー!パール金属 「ステンレス製 はちみつスプーン」
パール金属 EEスイーツ ステンレス製 はちみつスプーン (L) D-4921
パール金属の 「ステンレス製 はちみつスプーン」は、ステンレスながらハニーディッパーのぐるぐるを再現した商品。洗いやすさや見た目のカッコよさを求める方にぜひ選んで頂きたいはちみつスプーンです。数々の食器を手掛けるパール金属が誇るプロ仕様で、品質にも定評があります。自宅で使用するのはもちろん、お店の食器として使ったり、プレゼントで贈るにもぴったりの商品ですよ。
どの色にしようか迷っちゃう!ジャンデュボ「ジャムスプーン」
ジャンデュボ(Jean Dubost) ライヨール ジャムスプーン ステンレス Laguiole L06
ジャンデュボの「ジャムスプーン」は、ジャムだけでなくはちみつをすくったり、カクテルスプーンにしたりとさまざまな使い方が可能な商品です。フランスの職人が仕上げたスプーンは、気品あふれるフォルムで持つ人の手になじんでくれます。ステンレス製のスプーンはシルバーの商品が多いですが、柄の部分に15種類ものカラーが用意されているため、好みのテーブルを演出できるでしょう。機能性だけでなく、見た目にもとことんこだわりたい方向けのスプーンです。
お手入れが楽チン!樹脂製のはちみつスプーン2選
軽い使い心地でお手入れも楽々な樹脂製のはちみつスプーン。新しいもの好きなら持っておきたい人気の2商品を見てみましょう。
気分はプーさん!?タイガークラウン「ハチミツスプーン」
タイガークラウン スプーン オレンジ ハチミツスプーン
タイガークラウンの「ハチミツスプーン」は、プーさんイエローが目に鮮やかな樹脂製スプーンです。ハニーディッパータイプなので、しっかりはちみつを絡めとることができます。手頃価格で購入できる点も嬉しいですね。「ハニーディッパーをまずは試してみたい!」という方にもおすすめ。ポップなカラーが華やかさを与えてくれるため、パーティーやイベントのテーブルにもぴったりのはちみつスプーンです。
カラフルな6本セットが嬉しい!「ライス メラミンロングスプーン」
rice メラミンロングスプーン 6P /SS23 Colors
ライスの「メラミンロングスプーン 6本セット」は、北欧デンマークならではのセンスがたまらない商品です。どのカラーも使い勝手が良いため、使う料理や飲み物に合わせて使い分けても楽しいでしょう。はちみつスプーンとしてだけでなく、コーヒーや紅茶用のマドラー、子ども用のスプーンなどマルチな活躍が期待できます。まとめて置いておくだけでテーブルが華やかになるため、テーブルコーディネートにも役立ちますよ。
はちみつスプーン選びで困る点と解決法
「普通のスプーンを使っても問題ないのでは?」
はちみつをすくう際、普通の家庭にあるスプーンを使用している方もいるかと思います。確かに、スプーンの形状であれば、はちみつをすくうことは可能です。
しかし、はちみつスプーンを持つことで、それ以上のメリットを得ることができます。第一に、はちみつスプーンは一度に多くの量をすくうことができます。スプーンを何度も往復させずに済むので、忙しい朝でもはちみつタイムを楽しめるでしょう。
第二に、専用のスプーンははちみつがこぼれにくいよう考えて設計されています。「はちみつは好きだけど、食べた後のテーブルがベタベタで困る」そんな悩みを抱えている方は、はちみつスプーンを使用することで問題解決できるでしょう。
「はちみつの瓶の中に入れっぱなしではいけないの?」
はちみつスプーンは、使用するたびに洗浄することで清潔に使い続けられます。そのまま入れっぱなしにしてしまうと、底に沈んでしまったり、使用の際に付着した目に見えない菌などを放置したりといった恐れがあるため注意が必要です。
はちみつ自体は殺菌力がありますが、唾液やパンくずなどがスプーンと一緒にビンに入ってしまった場合、そこから傷んでしまう可能性もあります。たっぷり取れる専用スプーンを利用して、できるだけ一回ですくい取り、すぐにフタをするようにしたいですね。
木製のはちみつスプーンの場合、長期間ビンの中に入れておいた結果、劣化し壊れてしまったという例もあります。
お気に入りのスプーンだからこそ、きちんとお手入れして長く愛用してあげましょう。
「ハニーディッパーの溝部分が洗いづらそう…」
ハチミツをたっぷりすくうのに便利なハニーディッパー。便利な反面、溝になっている部分をどう洗ったら良いのか、頭を悩ませている方もいるでしょう。
ハニーディッパーの洗浄で一番簡単なのがお湯を使う方法です。沸かしたお湯の中でくるくると回すように洗うことで、洗浄しながら除菌できます。洗浄後は、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させましょう。
木製の場合、食器棚へしまう前にオリーブオイルなどをしみ込ませたキッチンタオルなどで軽く拭いておくと、さらにハニーディッパーを長持ちさせられます。木製のハニーディッパーは使えば使うほど味が出るので、変化も合わせて楽しんでみてください。
まとめ
はちみつ専用のスプーンを持つことで、はちみつとの付き合い方が変わります。よりリラックスしながらティータイムや朝食、おやつの時間を過ごしたい方は、毎日の生活にはちみつスプーンをプラスしてみましょう。甘く美味しい時間を演出してくれますよ。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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