パソコンも除菌しないと菌の温床に。でもアルコールシュッシュはNG
昔に比べてパソコンに向かう時間が長くなっている現代、長時間使っていると、パソコンにはホコリ、手垢など汚れがたまっている状態に!
さらに最近では、テレワークの普及などでパソコンに向かって話すことが増え、キーボードやマウスには手で直接触れて使うので、飛沫や接触によりウィルスが付着するリスクも。
自分専用のパソコンでももちろんですが、職場など共用パソコンを使う際には特に接触感染が気になりますよね。
除菌が当たり前になった今、パソコンの除菌もしっかりと行って清潔にしておきたいところ。
疫病管理予防センターでも、家庭や会社などのウィルス感染対策として最善の方法として、パソコンの掃除や消毒を推奨しています。
しかし、パソコンは精密機械で、消毒液が使える場所と使えない場所があり、基本的に水分は厳禁なので、除菌するには注意が必要!
そこで今回は、パソコンを除菌する際に注意するポイントを詳しく紹介していきますね。
目次
パソコンの本体、周辺機器、キーボード、タッチパネル等の除菌
除菌にはアルコールが有効ですが、パソコンや周辺機器の除菌に使う場合は、マイクロファイバークロスなどを利用して、大量のアルコールが機器に触れないようにすることが大切です。
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パソコン本体に直接アルコールをスプレーすることは、故障の原因となり、その場合は修理保障の対象外となる場合がほとんどなので、絶対にやめましょう!
ディスプレイやマウス、WEBカメラのお手入れ
アルコールは使わずに、やわらかいマイクロファイバーでかるく拭き取ります。
汚れがひどいときには、水または水で薄めた中性洗剤を含ませたマイクロファイバーを固く絞って拭き取り、キレイなマイクロファイバーで拭き取ってください。
マウスは、底面のセンサーに手を触れないように注意してくださいね!
WEBカメラは消毒液を使用するとレンズに曇りが生じることがあるので、使わないようにします。
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除菌のやりすぎはNG!
使うたびに除菌をするなど、繰り返し消毒液を使うと外観が劣化して傷ついてしまって、ひび割れや塗装が剥がれてしまうことがあるので、パソコンの除菌は最大でも1日5回程度までにしましょう。
また本体やモニター裏にラベルやバーコードが付いている場合、アルコールで字がにじんで修理の際に製品の確認ができなくなってしまうので、ラベルなどにアルコールが触れるのは避けてください。
携帯用にはシートタイプを
外出先で共用パソコンを使う際には、除菌液が染み込んだシートタイプを持っていると安心。
使用する際には、モニター用かキーボードやマウス用か、製品の使用用途や注意事項などをしっかりと読んで使いましょう。
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抗菌パソコングッズをチェック!
現在は抗菌のパソコングッズがたくさん販売されています。
抗菌とは、雑菌の増殖を抑えてくれること。
マウスはキーボードを抗菌仕様にすれば菌の増殖を抑えてくれるので安心して使うことができますね。
マウスは特に手で触れる機会が多いので、水洗いができるものも、おススメ!
もちろん、パソコンを使う前後には、まず手を洗い、手指消毒をしっかりして、キレイな手で使用することも大切です。
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まとめ
日常で使うパソコンは、直接手で触れるキーボードやマウスなどは特に、汚れや菌の温床になってしまうので、こまめな除菌が必要です。
除菌をする際には適切なお手入れをしないと故障の原因になる場合がありますので、パソコンのパーツにあった方法で、お手入れや除菌をし、キレイにしておきましょう♪