
洗車後は拭き取りが意外と重要!拭き方・注意点・便利グッズを大公開
愛車のメンテナンスとして洗車は定期的に行いたいですよね。
洗車は、ただ車体などの汚れを落とすだけではなく、表面に汚れが付着しにくくする効果もあり、車好きな方にとっては、必須のメンテナンスと言えます。
その洗車において意外と大事になってくる行程、それが拭き取りです。
洗車後は水の拭き取りをしっかりとおこなわないと、水滴の跡が残り、逆に汚れてしまう可能性もあるんです。
また、拭き取りに普通のタオルを使っている人がいますが、実はそれも最適とは言えません!
今回は、洗車、特に拭き取りに関してのコツや注意点を徹底解説していきます!
洗車後の拭き取りに一般的なタオルは厳禁!
洗車後の水滴の拭き取りを怠ると、水分が車体の表面で蒸発し水垢となって跡がついてしまいます。
なんとなくイメージはできると思いますが、洗車後の拭き取りは水垢を防ぐためにも重要になります。
ですが、気をつけなければならないのは、一般的なタオルでの拭き取りは厳禁だということ。
理由は単純で、車の表面を傷つけてしまう恐れがあるからです!
どんなにやわらかいタオルであっても、車の拭き取り専用のタオルでないと、細かな繊維で車体を傷つけてしまう可能性があるんです!
ついた時は小さな傷だとしても、塵も積もれば山となり…。
気づいたら目立つ傷になってしまっていることもあるかもしれません。
そのような傷があるとツヤがなくなり、くすんだように見えてしまうので、せっかくの愛車が台無しになってしまうんです!
おすすめの洗車タオル3選をご紹介!
普通のタオルがNGだということは、何か専用のタオルで拭き取るしかないということになります。
洗車後の拭き取りにおすすめなタオルは
・プラスセーヌ
・マイクロファイバークロス
・吸水クロス
の3つです。
プラスセーヌ
アイオン(AION) 拭き取りクロス プラスセーヌ お得用3枚セット
プラスセーヌはスポンジのような質感のタオルで、薄手で使いやすいのが特徴です。
吸水力が強力なので一回で水分をしっかりと吸収することができますよ!
マイクロファイバークロス
マイクロファイバー クリーニングクロス 業務用タオル 12枚入 (12, Grey) …
車用の布の定番とも言えるのが、マイクロファイバークロス。
値段も安く、どこにでも売っている手軽さから、人気を集めています。
吸水性は他の布に比べてやや劣りますが、細かな汚れなどを落とすのには最適なアイテムになっていますよ!
吸水クロス
布生地の中でも吸水性に特化しているのが、吸水クロス。
大まかな拭き取りは得意としますが、基本的には濡らして使用するため、仕上げの拭き取りにはあまり向きません。
他のクロスと組み合わせながら、賢く使うのがポイントですよ!
洗車タオル以外にもおすすめの商品!
洗車タオル以外にも、拭き取りグッズでおすすめなのがシリコンワイパーです。
一般的にスクイージとも呼ばれるこちらのアイテムを使えば、効率よく綺麗に水を拭き取ることができちゃいます!
お風呂の鏡の水を拭き取るのと同じようなイメージですね。
やわらかいシリコン製なので、凸凹があっても適度にフィットして水滴を落としますし、車を傷つける心配もありません。
洗車専用のタオルを使うのも手ですが、ワイパーをうまく使えば、もう少し楽に拭き取りができますよ!
洗車後の拭き取りの2つのコツ!
洗車後の拭き取りのコツは、
・最初は大まかに水分を落とすこと
・上から下にむかって拭き取ること
の2つです。
最初は大まかに水を落とす
大事な車だからと言って、最初からタオルで丁寧に拭き取っていこうとすると、時間もかかる上に、大量のタオルが必要になります。
まずは先ほど紹介した水切りワイパーなどのグッズを利用して、ざっと水分を落としておくのが1つ目のコツになります。
上から下に向かって拭き取る
そして水分は上から下に落ちていくので、当たり前のようですが上から下にむかって拭き取ると効率が良いです。
頭では分かっていても、やってみると意外と横向きに拭きあげているケースも多いんです。
人の体でいうと頭から始めて足先まで洗っていくイメージで、、車体の一番高いところから始めて、低いところに向かって丁寧に拭き取っていくのが2つ目のコツになります。
いずれにせよ、車のことを思って優しく拭き上げてあげるのがポイントになるので、愛情を持ってお手入れできるといいですね!
まとめ
いかがでしたか?
普段自分のやり方でやっている方も多いと思いますが、意外なところにもっと綺麗に仕上げるコツが隠れているかもしれません。
特に、今回紹介した「拭き取り」なんかは、意外と大雑把に終わらせてしまう手順なのではないでしょうか!
洗車の後に水滴が残ってしまうと、汚れやダメージの原因になるのでしっかりと拭き取るのがポイントになります。
専用の布で上から下に拭くことを意識して、ピカピカの車でドライブを楽しみましょう!
