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更新日: 2025年2月7日

ヘアアイロンのお手入れ方法とは?悪い使い方や汚れる原因を知っておこう

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意外と見落としがちなヘアアイロンのお手入れ。汚れたまま使っていると巻きにくくなるだけでなく、それが原因で故障につながることもあります。そこで今回はヘアアイロンのお手入れ方法を紹介。またヘアアイロンが汚れる原因や避けたい使い方などの基本情報も解説します。

ヘアアイロンが汚れる原因とは

ヘアアイロン

実は意外と汚れているヘアアイロン。汚れたままのヘアアイロンをそのまま使い続けると、巻きにくくなるだけでなく、故障したり、最悪の場合は火災を引き起こす原因になりかねません。

そのためヘアアイロンのお手入れは大切。掃除方法を確認する前に、ヘアアイロンにはどんな汚れがつくのかをチェックしていきましょう。

スタイリング剤・ヘアオイル

ヘアオイル/スタイリング剤

アイロンやコテを使う前に、髪にスタイリング剤・ヘアオイルなどを使う方が多いのではないでしょうか。1番の汚れがこのスタイリング剤とヘアオイル

髪が触れるプレート面はもちろん、手にスタイリング剤・ヘアオイルが残ったまま使用していると、持ち手の部分にも付着しベタベタになってしまいます。

ヘアカラーの色素

ヘアカラー

次に多い汚れがヘアカラーの色素。髪を染めている人は、この色素がヘアアイロンについてしまう場合があります。早めに取らないと本体に色素がついてしまうので対処が必要です。

ホコリ

ヘアアイロン/綿棒/ホコリ

3つ目の汚れはホコリ。ヘアオイルやスタイリング剤の付いた髪に使用し、ベタベタしたヘアアイロンにホコリが溜まってしまうと厄介です。

アイロンしたときに溜まったホコリに髪が触れて、髪自体が傷んでしまう可能性もあります。

ヘアアイロンにも髪の毛にもよくない使用方法とは

髪の毛

ヘアアイロンを長く使うには、お手入れをして汚れに気を付けるのがとても大切。しかしそれと同じくらい大切なのが正しい使い方を守ることです。ヘアアイロンを間違った方法で使うと、ヘアアイロンだけではなく、自分の大事な髪の毛を傷めてしまうことも。

そこで、「やってはいけない使用方法」も知っておきましょう。それは「濡れたまま使用すること」「高い温度で使用する」ことの2つ。それぞれなぜやってはいけないのかを解説します。

濡れたまま使用する

濡れた髪にヘアアイロンを使うと、髪の毛のキューティクルが剥がれるなど傷めてしまいます。ヘアアイロンを使用する場合は、この正しい順番を守りましょう。

ヘアアイロンを使う前の準備

1
髪の毛を洗う

汚れやほこりがついたままの髪でヘアアイロンを使うのはよくありません。シャンプーして乾かしてから使うことになりますが、このシャンプーのときに、汚れを落とすコツがあります。それは温かいお湯でシャンプー前に予洗いしておくこと。

少し長いですが、3分くらいお湯をかけてしっかりと洗い流しておくと、汚れがかなり落ちやすくなりますよ。できればトリートメントも使いましょう。

忙しい朝で洗ってる時間がないという場合は、しっかりとブラッシングをして汚れやホコリを落としましょう。

2
ドライヤーで乾かす

髪の毛を洗った場合は、ドライヤーで髪を乾かします。濡れた髪をそのままヘアアイロンでセットするのは、髪が傷むだけでなく、セット力が落ちてしまうのでしっかりと乾かしましょう。

3
髪をブラッシングする

髪が乾いたらすぐにヘアアイロンを使いたいところですが、ブラッシングも忘れてはいけません。絡まった髪をキレイに解いておくことで、スタイリングしやすくなります。

高い温度で使用する

ヘアアイロンを高い温度で使用するときも注意が必要です。低い温度だとセットしにくいケースもあるので、一概に高い温度が全てNGというわけではありません

ただ、高温で長時間ヘアアイロンを使うと、髪を傷めてしまいます。その理由は二つ。

まずは高温のせいで髪が乾燥することで、キューティクルへダメージがいってしまうケース。髪の毛をうろこ状に覆っているキューティクルが剥がれたり、傷んだりすると、髪のツヤや手触りが悪くなり、枝毛ができたり、髪の毛が切れてしまいます。

2つ目は、タンパク質が高熱に弱いために髪が傷むケースです。髪の毛のほとんどは、タンパク質でできていますそのため、高熱を当て続けると固まってしまうのです。

そして、なによりも高熱でヘアアイロンを使うことは、ヘアアイロンそのものにも負担がかかります。高温で使うときは、短時間でさっと髪をセットするのがおすすめです。

ヘアアイロンのお手入れの仕方

ヘアアイロン

ここからはヘアアイロンのお手入れの仕方を紹介します。目立つ汚れがないように見えても、汚れている場合がほとんど。毎日使っているという方は、必ず掃除をしましょう。

ウエットシート/タオル/綿棒
用意するもの
・やわらかいタオル
・綿棒
・ウェットティッシュ
手順
1
ヘアアイロン全体を乾拭き
ヘアアイロン/やわらかいタオル

まずは、スタイリング剤・ヘアオイルを少しでも取り除くために、やわらかいタオルで乾拭きします。

2
綿棒で細かい部分の汚れを落とす
ヘアアイロン/綿棒/ホコリ

次にタオルでは拭ききれなかった細かい部分の汚れを、綿棒で取り除きましょう。このときに濡れた綿棒で拭くと、汚れが落ちやすくなります。

3
ウェットティッシュで全体を拭く
ヘアアイロン/ウェットティッシュ

ここでは、ヘアアイロン全体ををしっかり拭き取るのが目的になります。ウェットティッシュで隅々まできれいに拭き取りましょう。

ウェットティッシがない場合は、水で濡らしたタオルでも代用可能です。

4
もう1度乾いたタオルで拭く
ヘアアイロン/やわらかいタオル

最後にやわらかいタオルで全体を乾拭きしたら完了です。乾拭きしたとしても完全には乾いてないので、乾くまでは使用せず完全に乾くまで待ちましょう。

ヘアアイロンをお手入れして、本体も髪もキレイを保とう

ヘアアイロン/ウェットティッシュ

今回はヘアアイロンのお手入れについて解説していきました。掃除は大切ですが毎日お手入れしすぎてしまうのもよくありません。かえってコーティングが剥がれてしまったり、劣化しやすくなるので、1週間に1度お手入れをする程度にしましょう。

スタイリング剤・ヘアオイルを毎日使っている場合は、使い終わった後にティッシュで拭くだけでも、次の日にキレイな状態で使用できます。ぜひヘアアイロンをキレイにして、ヘアアイロン本体、そして髪の毛も守りましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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