
バーベキューの火起こしが得意になる実戦テクニックをこっそり伝授!
友人や家族とバーベキューで楽しい時間。
でも、なかなか火が起こらなくてひやりとした経験をしたことはないでしょうか?
慣れていない初心者の方にとって、火起こしは、バーベキューを楽しむための最初の難関ですよね。
なかなか火が起こらなくてせっかくの楽しい時間が台無し…そんなことにならないために、今回は、初心者でも簡単に火起こしができる方法をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
火起こしに必要な道具をチェック!

スムーズな火起こしをするために、もっとも大切なのが、必要な道具をしっかりと揃えるということです。
火起こしの方法はいろいろありますが、まずここでは基本の火起こしに必要な道具をご紹介します。
火起こしの必要な道具
・バーベキューコンロまたは焚き火台
近年キャンプ場では、直火が禁止されているキャンプ場がほとんどです。
バーベキューコンロや、焚き火台を準備して安全に楽しみましょう。
・木炭
一般的なバーベキューコンロを使用する場合は、1時間で1kgを目安に準備しましょう。
また、種類によって燃焼時間も異なり、ホームセンターでよく売られている黒炭は約2時間、金額の高い白炭は約8時間燃焼します。
必要な量を考えるときの参考にしてみてくださいね!
・新聞紙
量が少ないと火が起こらないこともあるので、多めに準備しましょう。
・炭ばさみ
100均などで売られている安価なトングでも十分です。
実際に手にとってみて使いやすいものを選びましょう。
・軍手または革手袋、キャンプグローブなど
軍手でも十分ですが、耐熱性に優れた革手袋やキャンプグローブがあると、より安全に火起こしを行うことができます。
・チャッカマン
ライターやマッチなどでも火起こしはできますが、安全性を考えると火元までのアプローチが長いチャッカマンを使うことがおすすめです。
・うちわ
外からの空気を効率よく送り込むために使います。一生懸命扇ぎすぎて壊れてしまうこともあるので、数枚準備しておくといいですね!
初心者でも簡単!火起こしの手順をご紹介♪
道具が揃ったら、いよいよ火起こしを始めましょう!
今回は、初心者の方でも失敗しにくい、火起こしの手順とコツをご紹介します。



火を着けてすぐは、むやみに扇いだり炭を動かしたりせず、じっと待つことが大切です。

これで火起こしが完了です!
火起こしができた後も、火が回っている炭の周りに新たな炭を追加して、火が絶えないように気をつけましょう!
より簡単に火起こしができる♪ 便利グッズをご紹介します!

もっと簡単に火起こしがしたい!そんな方におすすめの便利グッズをご紹介します。
着火剤
ガソリンなど可燃性の成分が含まれ、燃えにくい木炭の燃焼を助けてくれる役割をしてくれるものです。
固形のものや液状のものがあり、これを使えば火起こしにかかる時間を短縮することができます。
固形の着火剤
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファイアブロック着火剤9片入 M-6711
液状の着火剤
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファイアマックス 着火剤 240g M-6713
火起こし器
ステンレスやアルミでできた筒状の道具で、煙突のような役割を果たします。
上昇気流が起こり、火起こしに必要な酸素を効率よく取り入れることができるので、手軽に火起こしをすることができますよ!
キャプテンスタッグ CAPTAINSTAG 炭焼名人 FD 火起こし器 大 M-6639
送風機
うちわの替わりに酸素を送ってくれるアイテムです。うちわを扇ぎつづけるのは大変だと感じる女性の方にもおすすめ♪
着火点にピンポイントに酸素を送ることができるので、効率よく火を広げることができます。
ガスバーナー
面倒くさいのが苦手だという方には、トーチバーナーと呼ばれるハンディタイプのバーナーがおすすめ!
木炭に火がつくまで、直接炙り続ければいいというシンプルな方法で火起こしをすることができるので、失敗する心配もありません。
また、火起こし以外にも、炙り料理などに使えるのも嬉しいポイントですね。
ガスバーナー イワタニ カセットガス トーチバーナー CB-TC-OD
まとめ

いかがでしたか?
一見難しそうに感じる火起こしですが、手順は意外とシンプルなので、コツを理解すれば、簡単に火起こしすることができそうですよね!
さっと火を起こして、楽しいバーベキューの時間をゆっくり楽しんでくださいね♪
