部屋を涼しくする方法！エアコンなしで扇風機だけで過ごす場合は？
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部屋を涼しくする方法を解説。扇風機だけで部屋を涼しくする方法や、ペットボトルや保冷剤などのグッズを活用したアイデアをご紹介します。寝苦しい夜やエアコンがない部屋など、クーラー以外のアイテムで電気代を節約しつつ、無理のない範囲で暑さ対策をしてみましょう。
部屋を涼しくする方法【扇風機の向き】
まずは、扇風機の置き方編。扇風機の首の向きや、置く位置を変えることで、部屋の熱や空気を流せるのでぜひ試してみてください！
扇風機やサーキュレーターは天井に向ける
冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まるので、上に溜まっている空気を冷たくすることによって部屋全体を冷やすことができます。
空気を循環させる目的であれば、サーキュレーターを活用するのもおすすめです。
窓を開けて付近に扇風機を置く
扇風機を使う際は、始めに部屋の対角線上の窓を開け、外に向けて運転することによって室内の熱気を出すことができます。
部屋の温度より屋外が暑い場合は、窓際の近くに扇風機を置き、外に向けて回すことで熱気が入りにくくなります。また、屋外よりの部屋の方が暑い場合は、部屋に向けて置くことで、部屋全体に風を送ることができますよ。
部屋を涼しくする方法【扇風機＋グッズ】
次は、扇風機にちょっとした一工夫をして部屋を涼しくする方法を紹介します。
保冷剤をタオルに巻いて置く
扇風機の裏にタオルで包んだ保冷剤を置くことによって、風と一緒に冷気が流れて部屋全体を涼しくさせることができます。
このとき、水滴で扇風機本体にダメージを与えないように注意。保冷剤を使用する際はタオルや布で包んでおくようにしましょう。
ちょっとした一工夫として、扇風機と保冷剤を組み合わせて部屋を涼しくさせることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
凍らしたペットボトルに風を当てる
扇風機の前に凍らせたペットボトルを置くことでも、部屋全体に涼しい風を送ることができます。
大きいサイズの方が氷が溶けにくいため、2ℓのペットボトルがおすすめ。大きいペットボトルを捨てないで保持しておくといいですね。2ℓサイズがない場合は、数を増やして置くと涼しさがアップしますよ。凍らせたペットボトルをそのまま置いておくと床が濡れてしまうので、風呂桶などに凍らせたペットボトルを入れましょう。
また、合わせて日光を遮るために遮光カーテンを使うと室内の温度の上昇を防ぎやすいのでおすすめです。
夏が終わったら扇風機をキレイに収納しておこう
夏場の部屋を涼しくするために活躍する扇風機ですが、冬場はあまり使わないことも。扇風機はホコリが溜まりやすかったり、かさばったりと、意外に片付けが面倒なものです。
そこでここからは、扇風機の収納方法をご紹介。キレイに収納しておくことで、次のシーズンですぐ使い始めることができますよ。
扇風機専用カバーをかける
扇風機を分解して収納ケースや購入時の段ボールに戻しておくと、扇風機をコンパクトにしまえますが、より手軽に収納したいなら、専用カバーをかぶせるだけの方法がおすすめ。次のシーズンまで扇風機をホコリや湿気から守ってくれます。100均ショップにも取り扱いがあるのでチェックしてみましょう。
扇風機の汚れは防ぐことができますが、カバーにはホコリやゴミが付着するため、洗って繰り返し使えるタイプのカバーがおすすめです。
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こちらの商品は、しっかりとした生地でできた布製カバー。扇風機にすっぽりかぶせるだけのゴムひも式なので、より楽に扇風機を収納できます。
「かさばって置き場所に困る」という場合は、扇風機を収納するタイミングで、冬に使用するヒーターや加湿器を表に出し、冬物と交換で収納してみましょう。限られた収納スペースで片付けができますよ。
扇風機を分解して掃除するのもおすすめ
扇風機を分解して掃除をしておくことで、より清潔な状態で保管できますよ。掃除を行う際は、電源コードを抜いてから作業をしてくださいね。
分解する前に掃除機で大きなゴミを吸い取り、説明書を参考に前面や背面のカバー、ファン、ネジ部分を外しましょう。油汚れなどがある場合は、台所用の中性洗剤で洗い、汚れが少ない場合は水拭きをします。本体は、硬くしぼったぞうきんで拭き掃除を行い、しっかり乾燥させてください。
部屋を涼しくする方法で無理なく電気代を節約！
エアコンをつけっぱなしにしたくない場合や、エアコンがない部屋を涼しくしたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。扇風機を上手く活用したり、アイテムを使ったりと、ちょこっと一工夫で簡単にできるのでおすすめ。熱中症に気をつけつつ、無理のない範囲で試してみてくださいね。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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