ワタシト

TEMU で買い物すると PayPay ポイント10,000円相当もらえる
更新日: 2024年12月9日

洗濯機の下の掃除方法とは?防水パンをきれいにする手順

この記事をシェアする

洗濯機の下――洗濯(防水)パンが汚れている。わかっていても掃除できていない方が多いのではないでしょうか。今回は洗濯機下の洗濯(防水)パンのお掃除を、準備・時期・方法まで詳しく紹介していきます!

洗濯下の掃除の準備

洗濯機の下を掃除しようと思ったら、もちろん洗濯機を移動させる必要があります。この、移動させるのが、一番大変なんです。ええ、ほんとに。

一般的な洗濯機の重量は35~36㎏。これを動かすとなると、小学生の子どもを一人で抱き運ぶようななものです。一見、女性には厳しいように思えます。

しかし、コツを踏まえれば移動させることができるんです。さっそく、見ていきましょう。

手順
1
まずは水を抜きましょう

まずは洗濯機の水をしっかり排水しなくてはなりません。水が溜まったままだと重いですし、排水ホースを外したときにあふれます。方法自体は、意外と簡単!

水の抜き方
1. 水道の蛇口を締め、給水ホースを洗濯機から抜きます。
2. そのあと、洗濯機を排水ホース(洗濯機下側のやつです)の方向に少しだけ傾けます。
3. 洗濯機から排水ホースを外して、ホースに残った水もしっかり抜きましょう。

2
感電対策でコンセントを抜きましょう!

コンセントをあらかじめ抜いておきましょう。洗濯機から水を抜いても、水気が残ってて感電する恐れがありますので気をつけてください。念には念を、です。

3
いざ洗濯機を動かす

はい、やってまいりました重労働。わかってしまえば簡単(なはず)です。がんばってコツを掴んでいきましょう!

1.  ゆっくり動かす
洗濯機をしっかり持って、右・左と片方ずつゆっくり動かします。ゆっくり丁寧に、壊れたロボットみたいに(?)。床を傷付けないようご注意を。

2.  全部をパンの外に出さない
パン(洗濯機を置く台)がある場合は、洗濯機全部をパンの外に出すと、戻すのも大変になります。洗濯機の前だけ、あるいは横だけなど、一部分を洗濯パンから出しましょう。

ただーし、これは、洗濯機の置き場に余裕があるときの話です。ぴったりハマってる場合なんかは掃除もできないので……諦めて業者さんに頼みましょ?

3. 強引には動かさない
実際に動かしてみて、少しでも無理だと感じたら、強引に動かすことはNGです。無理に動かすと、洗濯機の周辺を傷つけたり、思わぬケガをしてしまったりして危険です。

洗濯機の下敷きなんて、ギャグ漫画みたいなケガしたくないですよね。

上のこと踏まえて、お掃除の準備をしましょう。

注意
排水ホースの向きを確認しておいてください。取り外したときにホースが変な方向に曲がってると、そのまま壊れて水が漏れることがあります。

洗濯機を移動させると下に台のようなものが現れます。

それが、洗濯パンと呼ばれる部分。

この際ですので、ついでに掃除しちゃいましょう!

かさ上げ台があれば掃除が便利に

洗濯機の下を掃除するのに、毎回掃除機を持ち上げては大変ですよね。そこで活躍するのは、かさ上げ台。「かさ上げ台ってなに?」という方のために、これから詳しくご紹介しますね♪

かさ上げ台とは?

かさ上げ台とは、洗濯機の下に置く洗濯機台のことをいいます。これがあるかないかで、お掃除がしやすさが左右されます。

さらに、アパートやマンションなど上の部屋や下の部屋がある場合、音や振動を抑える効果も期待できます。

かさ上げ台を設置する手順

まず、洗濯機の大きさを測りましょう。かさ上げ台にはいろいろな種類があります。つまり、洗濯機のサイズさえわかれば、自分の用途や目的に合わせて購入することができるのです。

一般的な洗濯機の重量は35~36㎏と言われています。ドラム式だともっと重いかもしれませんね。

ご自宅の洗濯機の大きさに合ったかさ上げ台が買えたら、設置をしていきます。

手順
1
感電防止のために、コンセントを抜きます

感電したら大変ですから、絶対にコンセントを抜いてください。

2
洗濯機の排水をきちんと締める

水も洗濯物も入っていない状態にします。蛇口を絞めて、吸水ホースを抜きます。

3
その後、洗濯機を排水ホースの方向に少しだけ傾けます

洗濯機から排水ホースを外して、ホース内に残っている水もしっかり抜きます。

4
洗濯機を動かします

洗濯機をしっかりもって、右・左と片方ずつゆっくり動かします。ゆっくり丁寧に、床を傷つけないように注意深く動かしてください。

5
かさ上げ台を設置します

洗濯機を乗せた時にズレないように、設置しましょう。

6
台の上に洗濯機を置く

でもね。少しでも無理だと感じたら、人を手配しましょう。

身近に誰もいなかったら、便利屋さんという手もあります。

洗濯機下を掃除するタイミング

タイミング

おすすめのタイミングは、ズバリ「排水口を掃除するとき」です。理想的には3ヶ月に1回、最低でも半年~年に1回はきれいにしたいですね。

排水口の掃除でも洗濯機を動かす必要があります。どうせツラい思いをして動かすのなら、洗濯機まわりも同じタイミングで掃除しちゃうと楽です。というか、そんなときぐらいしか洗わないですよね。

ついでに洗濯機のまわりをスッキリさせてみると、失くしたと思っていた洗濯物が落ちてくるかもしれませんよ。

ただ、一人で洗濯機を動かすのが不安という方は、無理せず業者さんに頼んでみましょう!

プロのクリーニングを詳しく知りたい方はこちら!

洗濯機下の掃除の方法

犬

準備が整ったらさっそく掃除開始!

手順通りに洗濯機を取り外すと、大量のホコリが積もっていることでしょう。ひとまず掃除機で吸い取ります。

掃除に使うのはウタマロクリーナーなどの中性洗剤でOK!バスマジックリンのようなお風呂用洗剤も使えます。洗濯パンに洗剤を吹きつけ、ぞうきんでしっかり拭きましょう。

さて、掃除が終わったら再びの重労働です。洗濯機を戻しましょう。排水・給水ホースを戻して水道を開けるだけです。

まとめ

洗濯機下の掃除方法は、洗濯機を移動できるか否かにほぼ全てがかかっています。そこをうまく越えれば、お掃除はそう手こずらずに終わるでしょう。

洗濯機の移動が面倒なときは……まあ諦めてください。プロがやってくれるのは洗濯機の中を掃除するまでなので、力のある人に頼むか目をつむるしかないのです。

洗濯機・洗濯槽クリーニングの予約はこちら

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
この記事をシェアする
PR
ユアマイスター
エアコンクリーニング
7,700円(税込)〜

Webで簡単注文!口コミや空き日程、プロの特徴を比較して、あなたにピッタリのプロが見つかります。クレジットカードや後払いなど、豊富な決済方法に対応!

あなたにおすすめ

関連記事

おすすめ特集

  1. 241212_特集バナー_temu

    Temu実態調査 | 安全性や品質、激安の理由を徹底検証!失敗しないクーポン活用術

  2. banner05

    ワタシトJOURNAL | 取材ルポ | サーキュラーエコノミーの活動をピックアップ

  3. 250318_ワタシト特集_長く使う

    長く使う、ずっと使う | 一生モノのアイテム

  4. banner03 (1)

    Amazon徹底解剖 | 最新のセール案内、目玉商品の情報をお届け

  5. banner02

    楽天最新情報 | セールやポイントGETのお得な買い物術

他のカテゴリーの記事を見る