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更新日: 2025年1月14日

イヤホンを洗濯してしまったらどうする?すぐにできる対処方法と注意点を解説

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イヤホンを洗濯してしまった…。そんなときはどのように対処するのが正解なのでしょうか。今回はイヤホンを洗濯してしまったときの正しい対処法や注意事項、また修理する方法などを解説していきます。正しく対処をすれば水没させてしまったイヤホンも復活する可能性があるので、焦らずに対処していきましょう。

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洗濯したイヤホンはどうなる?

「イヤホンをポケットに入れたままうっかり洗濯した…」という経験のある方が多いのではないでしょうか。そのイヤホンは水没の度合いにもよりますが、音が聞こえない、もしくは聞こえても音がこもる、または片方聞こえないという不具合を起こすことも。

これらの不具合が生じる原因は、

・内部に水分が残ったまま使用することによる回路のショート
・水分や洗剤による振動板へのダメージ
・洗濯機の回転によるコードへのダメージ

の3つが考えられます。

しかしイヤホンを洗濯したあとも正しく対処をすれば、問題なく使用することができる場合もあります。そこで今回は正しい対処方法を解説。しっかりと乾燥をさせれば再度音楽を楽しめる可能性があるので、焦らずに対処していきましょう。

イヤホンを乾燥させる4つの方法

イヤホン

イヤホンを洗濯してしまったら守りたいのが、絶対に洗濯してしまったイヤホンをそのまま使わないということ。洗濯した状態、すなわちイヤホン内部に水が残った状態でイヤホンを使用すると、回路がショートしてしまう可能性があるからです。

そのためまずはイヤホンの電源を必ず切りましょう。回路のショートだけでなく、発火する可能性もあるので濡れたままの使用は大変危険です。

電源を切ることができたら、次はしっかりと乾燥させることがポイント。どうやって乾燥させるのでしょうか?

主な方法は、

・ティッシュで拭き取る
・風通しの良いところで3日間ほど放置
・シリカゲルと一緒に袋に入れる
・お米の中に入れる

の4つの方法です。それぞれ細かく見ていきましょう。

イヤホンをティッシュで拭き取る

一番シンプルな方法はティッシュでイヤホンに付いた水分を拭き取る方法です。これだけで乾燥させられる程度の水没の場合はいいですが、基本的には乾燥させることもセットで行うようにしましょう。

水分を拭き取るときは強くこするのではなく、内部にさらに水分が入ってしまわないよう上からティッシュで押し付けるように軽く水分を取り除くのがポイントです。

イヤホンを風通しの良いところで3日間ほど放置する

自然乾燥のメリットは機械的な熱などを加えないので、乾燥させる作業中にイヤホンにダメージを与える可能性がないというところ。太陽光が直接当たらない、日陰で風通しが良いところに3日間ほどイヤホンを放置しておくだけと、時間はかかる一方で手間のかからない方法です。

イヤホンをシリカゲルと一緒に袋に入れる

商品画像

cotta(コッタ) 食品用乾燥剤 シリカゲル 5g 60×50mm 100個

もう一つの方法はシリカゲルを使った乾燥方法です。シリカゲルとはお菓子などを購入すると入っている乾燥剤のこと。このシリカゲルと洗濯してしまったイヤホンをジッパー付きの袋や、密閉できる容器などに入れて3日ほど放置しましょう。

イヤホンを米の中の入れる

シリカゲルが家になければ、お米で代用が可能。お米も乾燥剤同様、吸水性にスグレています。やり方はシリカゲルのときと同様で、密閉できる袋や容器にイヤホンとお米を一緒に入れて3日ほど放置するだけです。

イヤホンを乾燥させるときの注意点!

イヤホン

ここからはイヤホンを乾燥させるときに、やってはいけないことを紹介します。今から紹介する2つの方法は一見、よく乾燥させることができそうに思えるのですが、かえってイヤホンを壊してしまうことになりかねないので、やらないようにしましょう。

ヘアドライヤーを使って乾燥させる

しっかり乾燥させればいいならドライヤーを使えばいいのでは?と思う方がいるかもしれません。しかしヘアドライヤーを使ってイヤホンを乾燥させることはNG。イヤホンはそもそも高温の風に耐えられるように作られていないため、乾燥させることはできても高温の風にやられてしまい故障してしまいます。

直射日光の当たるところで乾燥させる

直射日光が当たるところで乾燥させるのもやってはいけない行為。直射日光はドライヤーの熱より熱くなることもあるほど温度の高いもの。そのため自然乾燥させる場合は必ず風通しのいい日陰を選んで、乾燥させましょう。

Bluetoothイヤホンの場合は?

ワイヤレスイヤホン

有線イヤホンではなく、Bluetoothイヤホンを洗濯してしまった場合も基本的には同様の対処法で問題ありません。しかし比較的水没で故障しやすいのはBluetoothイヤホン。原因はバッテリーが内蔵されているため、そのバッテリーが水に触れてしまい故障してしまうからです。

でもバッテリーまで水没していない場合はしっかりと乾燥させれば復活することも。電源を必ず切り、乾燥を終えるまでは電源を入れたり切ったりなど余計なことはせずに放置しましょう。

イヤホンの完全復活は難しい…修理に出すことも検討しよう

ワイヤレスイヤホン

今回はイヤホンを洗濯してしまった場合の対処方法を紹介しました。しかし乾燥させても完全復活をさせるのは難しいもの。振動板の変形などをはじめとする物理的にダメージがあった場合、左右で音量がアンバランスになってしまう、音がこもるなどのトラブルが生じたり、音は聞こえるけど充電できなくなってしまったということも。

このような場合は修理に出すしかありません。修理の出し方は、

・メーカーの保証を使って修理する
・自らお金を払って修理する

の2つの方法があります。

メーカーの保証を使って修理する

購入時に受け取る保証書を確認し、保証期間内かをチェックしましょう。イヤホンの水没は保証対象外の場合が多いですが、メーカーによっては無料で修理してくれる可能性もあります。ダメもとでも、まずは問い合わせをしてみましょう。

自らお金を払って修理する

メーカーの保証期間外の場合、メーカーに修理はしてもらえません。この場合は、自らお金を払って修理するしかありませんが、基本的にケーブルや振動板の交換は1箇所につき、2,000円3,000円程度で修理可能です。長く愛用したいという場合は修理を依頼するのもいいですが、これを機に新たに買い替えるというのもひとつの選択肢です。

イヤホンは焦らず対処すれば復活する可能性があるということがわかりました。誤って洗濯してしまった、水没させてしまったという場合はぜひ参考にしてみてください。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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