
毎日のご飯がおいしくなる土鍋のおすすめ10選!本格土鍋から調理に万能タイプまで
ほくほくのおいしいお米が食べたいときには「土鍋」がおすすめ。鍋料理に活躍してくれる土鍋ですが、伊賀焼・萬古焼などの種類には大小さまざまなサイズがあり、いざ土鍋を購入しようとしても迷う方が多いはず。この記事では、おすすめの土鍋をタイプ別に分けて10種類ご紹介します!
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目次
土鍋炊飯を選ぶ3つのポイント

炊いた後のお米の「おいしさ」で選ぶ
土鍋を選ぶにあたって、種類・サイズ・使い勝手・デザインなどさまざまなポイントがありますが、やはり炊いた後のお米の「おいしさ」には注目したいところ。土鍋でお米を炊くとじっくり熱が伝わり、アミラーゼ(酵素)がお米のでんぷんを分解し、うまみの成分作り出してくれるといわれています。
炊き立てほくほくのお米は、一粒一粒がピカピカに輝き、おかずなど一切なくとも素材そのもののうまみを楽しむことができます。カレーをかけたり、卵をかけたり、組み合わせ次第でそのおいしさは際限なく広がり、気づいた頃には普通の炊飯器には戻れない…なんてことも。
とにかく、せっかく土鍋を購入するなら、お米がおいしく炊けるものをお選びくださいね。
調理の面倒を大幅カット!「使いやすさ」で選ぶ
使いやすい土鍋もあるので、調理の面倒を大幅にカットできる使い勝手のいい土鍋を選びましょう。どれも見た目は似ていますが、それぞれに特徴があるので、商品仕様は細かくチェックすることをおすすめします。
例えば、表面の目が細かいタイプは、蓄熱性は少々劣りますが、お手入れがしやすく、扱いやすいというメリットがあります。一方、伊賀焼きなど表面が粗めの土でできたタイプは、蓄熱性は高いですが水漏れなどに注意する必要があります。長く使いたいという場合、やはり「使いやすさ」は重要な着眼点です。
いろんなシーンで便利!「デザイン」で選ぶ
お米の「おいしさ」、そして「使いやすさ」を確認した後は「デザイン」です。土鍋といってさまざまなデザインがあるので、自分の好みの土鍋を選びましょう。
最近だと、土鍋に見えないぐらいに洗練されたデザインの土鍋もあります。土鍋がおしゃれだと、お米を炊くのも楽しくなりますよね。普段使っている食器などの雰囲気に合わせて土鍋を選ぶのでもいいと思います。ただ、デザインも大事ですが、デザインだけで土鍋を選ぶのはあまりおすすめしません。
おいしさを追求した土鍋4選
まずは、おいしさを追求した定番の土鍋を4種類ご紹介します。それぞれ確認して、イメージを膨らませてくださいね。
ふっくらご飯が食べたいなら!「長谷製陶(Nagatani Seitou) 長谷園 かまどさん」
長谷製陶(Nagatani Seitou) 長谷園 かまどさん 土鍋
伊賀焼窯元長谷園の「かまどさん」。「こんなにおいしいお米、初めて食べた」という声がSNSに続出するほど、本物のふっくらごはんを火加減なし・吹きこぼれなしでいただけます。中蓋も付いていて、ガス直火の炊飯土鍋です。熱伝導のムラも少なく、言うことなしの仕上がり。
電子レンジでも炊ける!「和平フレイズ(Wahei freiz) おもてなし和食 OR-7110」
和平フレイズ 炒飯土鍋
こちらもAmazonベストセラーの土鍋。本体の表面には電子レンジのマイクロ波で熱を発生する特殊素材を配合しているため、電子レンジでも簡単においしい土鍋ごはんが炊けます。炊き方レシピが付いており、赤飯・玄米ごはん・炊込みごはん・お粥と、お好みの「味」のあるごはんを楽しむことも可能。
コストパフォーマンスが魅力ということで多くの支持を集めています。最初はこわごわ使いましたが、初回から上手にできました。いつもより食べ過ぎてしまいます。普通の調理用の鍋としてもお気に入りです。ガスコンロでも電子レンジでも、ごはんがおいしく炊けるのは嬉しいですよね。なんといっても破格なので、最初の土鍋におすすめです。
おいしさの革命!「IWANO ごはん釜」
IWANO ごはん釜 【うれし炊き】 日本製 ”あっ"と驚く土鍋ごはん
ほくほくのお米を口に入れた瞬間、思わず「あっ」と声を上げてしまうおいしさ。まるで料亭で出てくるかのようなおいしいごはんを、ご家庭でも味わえます。直火なのでよりおいしさが引き出され、吹きこぼれしにくい二重ふた構造です。
1合・2合・3合と水量目安線付きで、持ちやすい取って付き。ご飯が白くてツヤもありふっくら甘い炊きあがりで口に入れた瞬間にお米のおいしさが口に広がります。ぜひチェックしてください。
冷めてもおいしい!「ウルシヤマ金属工業(Urushiyama) ごはん釜」
ウルシヤマ金属工業 ごはん釜
炊き立てはもちろん、冷めてもおいしい「ウルシヤマ金属工業(Urushiyama) ごはん釜」。昔ながらの「かまど炊き」を再現しており、ご家庭にガスレンジやカセットコンロがあれば簡単に楽しむことができます。
ステンレス製の重量蓋でほどよい圧力をかけてくれるため、炊き上がりもふっくら。 炊飯モードのないコンロでは火加減を調節する必要はあるけど、それでも炊飯器よりはずっと早くておいしく炊きあがります。日本製ですが、お値段はリーズナブルです。SNSでも「もう普通の炊飯器には戻れなくなる」という声、続出!
土鍋初心者さん必見!使いやすい土鍋3選
続いて、土鍋初心者におすすめしたい、使いやすい土鍋を3種類ご紹介します。使い勝手がいいと、毎日使いたくなりますよ。
料理初心者にもおすすめ!「HARIO(ハリオ) フタがガラスのご飯釜
HARIO(ハリオ) フタがガラスご飯釜
中身が見えるので、調理中でも土鍋の状態が一目で分かります。耐熱ガラス使用で、炊き上がり時にはホイッスルで知らせてくれます。一人暮らしの方には1合サイズがおすすめ。肉じゃがなどの煮物を作るのにもちょうどいいサイズ感です。
また、火加減を調節しなくてもふっくらおいしく炊き上がるので、料理初心者にも嬉しいはず。ご飯だけではなく、野菜を蒸し焼き風に調理するのに使うのもおすすめ。透明のガラスなので、そのつど中身を確認しながら調理を進められます。
1鍋8役!「ハルムスイ KING 無水鍋」
HALムスイ KING無水鍋
アルミニウム合金鋳物製で、蓋も本体も厚手なので熱効率に優れている「ハルムスイ KING 無水鍋」。余熱調理もできるので、省エネ対策として購入する人もいるようです。そして何といっても1鍋8役というレパートリーの広さ。ゆでる・蒸す・煮る・焼く・炒める・炊く・天火・揚げると、どれもできます。
1鍋8役という万能鍋ですが、省エネ対策にもなりますし、コストパフォーマンスが非常に高いです。毎日の料理が楽しくなりそうですね。
ジャストサイズ!「かもしか道具店 ごはんの鍋」
かもしか道具店 ごはんの鍋 3合
モチモチしたおいしいご飯を炊くことができる「かもしか道具店 ごはんの鍋」。デザインもおしゃれで可愛く、「幅22.5cm(取っ手含む)×高さ13cm」と冷蔵庫に入るサイズ感が嬉しいですね。
他、大きな特徴としては「蒸気の抜け穴がない」「ジャストサイズでおいしいご飯が炊ける」「吹きこぼれしにくい構造」という3つが挙げられます。
白色がシンプルでカワイイので食卓に並べ盛り付けています。冷めた後は冷蔵庫にもそのまま入り、レンジで温められます。おしゃれで可愛いデザインだと、そのまま食卓に並べることもできるのでいいですよね。
毎日使いたくなるデザイン性の高い土鍋3選!
最後は、毎日使いたくなるデザイン性の高い土鍋を3種類ご紹介します!一見、土鍋に見えないクオリティです。
洗練されたデザイン!「ceramic japan do-nabe 240」
セラミックジャパン Ceramic Japan do-nabe 240 直火用土鍋24cm
そのままインテリアにもなりそうな「ceramic japan do-nabe 240」。出っ張りのない取っ手が付いているため、収納時もかさばりません。焦げ付き防止プレートが付いており、実用性もあります。
色はホワイト一色で、全体的に洗練されたデザイン。鍋の風合いや色合いが土鍋みたいで、とてもおしゃれ。コンパクトなので収納も場所をとりません。
どこから食べてもおいしく仕上がる!「ストウブ(Staub) La Cocotte de GOHAN 40509-655」
ラ ココット de GOHAN ブラック M 16cm
「もっとおいしいごはんを」と追及して完成した「ストウブ(Staub) La Cocotte de GOHAN 40509-655」。日本人のおいしいごはんに対する想いは格別ですが、こちらの土鍋だと、日本人の期待を裏切らないほどふっくらおいしいお米が炊けます。
昔ながらの「羽釜炊き」に着想し、高い蓄熱性はそのままに、新しいフォルムにしたのがこの製品です。ムラなく均等にお米が炊けるので、どこから食べてもおいしくいただけます。炊き上がりにふたを開けるとご飯の表面にカニ穴が開きツヤツヤで美しく、米の一粒一粒がしっかりしていて旨味が濃い、甘いと感じられ満足するでしょう。
「お米ってこんなに甘かったんだ」と今までの常識を疑ってしまうほど!一粒一粒の旨味を味わってください。
毎日使いたくなる!「ambai 小泉誠 土鍋」
小泉誠 ambai 土鍋
洗練されたデザインで、毎日使いたくなる「小泉誠 ambai 土鍋」。デザインだけでなく、ごはんも煮物もおいしく作れて、使い終わった後の洗いやすさもプラスポイント。大きさも直径21.6×高さ10cmとちょうどいいサイズ感のため、収納時にかさばりません。使えば使うほど愛着が湧いてくる土鍋なので、ファンの方も多いようです。
ごはんも煮物もおいしくできあがり、周辺のでっぱり部分が取っ手代わりになるのでサッとどこからでも持てますね。
土鍋選びの疑問とアンサーを紹介
「土鍋のお手入れの方法がわからない」
土鍋は湿気に弱いです。そのため、水分が残った状態で収納してしまうと、カビが発生してしまうことがあります。土鍋を少しでも長持ちさせるためには、洗い終わったらしっかり乾燥させて、湿気の少ない場所に収納しましょう。
通常の鍋の場合、鍋の残りは翌日に持ち越しがちですが、土鍋の場合は持ち越しNG。時間とともに染み込んでしまうので、残り物は別の容器に保管するなり工夫をしてください。お手入れをしっかりしてあげることで、土鍋は長持ちします。
「土鍋の賢い収納方法を教えてください」
土鍋には大小さまざまな大きさがあり、場合によっては収納がうまくいかず、かさばることもあります。キッチン下のスペースや、キッチン上のスペースに置くのでもいいですが、スペースが確保できるようなら、冷蔵庫の中に収納しておくのもおすすめ。
冷蔵庫の中に入れておけば、湿気でカビが生えてしまった…なんてことも起こりにくいです。あとは、購入する前に「ここに収納しようかな」というある程度の目星はつけておきましょう。ジャストサイズの土鍋を選ぶようにしてみてください。
「土鍋にヒビが入ったらどうすればいいの?」
小さなヒビの場合、土鍋の中に牛乳をたっぷり入れて5~6分沸騰させてみてください。牛乳には「カゼイン」という成分が含まれていて、この粘着力がひび割れを修復してくれます。
また、大きなヒビの場合、そのままお粥を炊いてみてください。お粥に含まれているデンプンが、ヒビの隙間に入り込んでくれます。デンプンが糊の働きをしてくれるので、時間経過とともにヒビ割れを塞いでくれるでしょう。
お気に入りの土鍋を見つけて
今回は、土鍋炊飯をタイプ別に分けて、10種類紹介してきました。気になる土鍋はありましたか?土鍋で炊くごはんのおいしさを一度知ってしまった場合、もう普通の炊飯器には戻れないはず。種類が豊富なので、用途や好みに合わせて土鍋を選んでくださいね。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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