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更新日: 2025年5月29日

毎日のコーヒーに、ひとさじの美学を。HARIOのドリップケトルで淹れた一杯に込める、小さなこだわり

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日々の暮らしの中にほんの少しのこだわりを持つことで、心を整える時間をつくることができます。私にとってそれはコーヒーを丁寧に淹れる時間です。例えば、ハリオの「ドリップケトル・ヴォーノ」とともに過ごす朝のひととき。ただの調理器具ではなく、毎日を丁寧に過ごすための相棒として、道具を長く大切に使う豊かさを紹介します。

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コーヒー時間の価値

カプチーノ
撮影:ワタシト編集部

忙しい日々の中で、自分のためだけに過ごす静かな時間は、なかなか確保しづらいもの。特に朝は朝食作りに身支度と慌ただしく時間が過ぎていきます。私は家族よりも15分だけ早く起き、コーヒーを淹れることでその時間をつくっています。そのわずかな時間が、心に余白をもたらしています。

コーヒーを飲むだけなら、スイッチ一ひとつで淹れることができる便利なコーヒーメーカーがあります。けれど、お湯を沸かし、豆から挽いたコーヒーにお湯を注ぎ、香りが立ちのぼるその過程すべてが、「自分の手でつくる時間」となっていくように思うのです。

日常のなかで、意識して何かを丁寧に行うことが、こんなにも満ち足りた気持ちを与えてくれるのだと気づかせてくれる。それが私にとってのコーヒー時間です。

道具にこだわるという選択

暮らしの道具に、どれだけのこだわりを持てるでしょうか。つい、手軽さや価格で選んでしまいがちな日用品だけれど、だからこそ「良いもの」を選び、長く使うという選択肢があると思うのです。

毎日使うものだからこそ、触れていて心地よく、眺めてもうれしくなる道具を持ちたい。ほんの小さなことだけれど、それが生活全体のリズムを変えてくれることもあるのではないでしょうか。

ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノの魅力

ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ
撮影:ワタシト編集部

ハリオの「V60ドリップケトル・ヴォーノ」は、そんな暮らしの中で出会った道具です。ハンドドリップに最適化された設計は、多くのコーヒー愛好家やプロのバリスタから支持されいます。ステンレスの艶やかな光沢、なだらかで美しいカーブを描く細口の注ぎ口。その姿にはどこか控えめで、凛とした存在感があると思いませんか?

実用面においても、湯量や注ぐスピードをコントロールしやすく、まるで手の延長のように思い通りに動かすことができます。私が日々感じる魅力をピックアップしました。

細く長い注ぎ口(グースネック)

ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ
撮影:ワタシト編集部

ドリップケトル・ヴォーノの最大の特徴は、独特なカーブを描く、グースネックと呼ばれる「細く長い注ぎ口」。湯量やスピード、注ぐ位置を精密にコントロールできるため、ドリップの安定性に優れています。豆の中心から外側へとゆっくり円を描いて注ぐハンドドリップの動作にぴったり。初心者でもお湯を細く均一に注ぎやすく、抽出ムラが少ないため、美味しい一杯を手軽に淹れることができます。

持ちやすい安定したハンドル

ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ
撮影:ワタシト編集部

握りやすい大きめのハンドルは、注ぐときの手首の角度を自然に保てる設計。湯量を多めに入れても重心が安定しているので、注ぐときにブレにくいのも魅力です。

湯切れの良さ

ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ
撮影:ワタシト編集部

お湯を止めたいときに、スパッと止まる湯切れの良さも私のお気に入りポイント。一滴ずつ思い通りにコントロールできるため、蒸らし工程や後半の抽出も丁寧に仕上げることができます。

直火・IHの両対応(モデルにより異なる)

ハリオV60ドリップケトル・ヴォーノ
撮影:ワタシト編集部

V60ドリップケトル・ヴォーノはステンレス製のため、直火はもちろん、一部のモデルはIH調理器でも使用可能。キッチン環境を問わず使いやすい点も気に入っています。

容量とサイズ感

容量は約800ml(実用容量は600ml程度)。1~3杯分のコーヒー抽出にちょうどよいサイズ感で、日常使いにぴったり。収納時にも場所を取らず、見た目もスタイリッシュです。

高い耐久性と衛生性

サビに強いステンレス製のボディは、長期間の使用に耐えることができます。汚れがつきにくく、食器用洗剤でガシガシ洗えるため、メンテナンス性に優れています。

日常の中の“儀式”としてのドリップ

コーヒーを淹れる時間は、私にとってささやかな“儀式”のようなもの。お湯を沸かし、ゆっくりと蒸らし、少しずつ円を描くように注いでいく。この一連の動作に集中することで、不思議と頭と心がクリアになっていきます。

朝時間だけではなく、何かを始める前に、一区切りをつけたいときに。このケトルがあれば、コーヒーを淹れる時間が単なる作業ではなく、自分を取り戻すための特別な時間になります。

良い道具を大切に使うということ

ハリオドリップケトル・ヴォーノ
撮影:ワタシト編集部

道具を大切に使うということは、毎日使って、手入れをして、時には少しだけ不便さにも付き合うこと。そんなふうに時間を重ねるうちに、ただの「モノ」だったはずのケトルが、自分だけの相棒のような存在になっていくように感じます。

「良いものを長く、大切に」。

お湯を沸かし、細く注ぐだけの器具に、どうしてこんなにも心惹かれるのでしょう。その理由を探しながら、私は今日もまた、私はゆっくりとケトルを火にかけています。

商品画像

HARIO(ハリオ) V60 ドリップケトル・ヴォーノ 実用容量800mL 直火/IH対応

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監修者
ライター
おだりょうこ
猫と旅、音楽と映画で形成されたライター&エディター。旅欲が止まらない旅ジャンキー。料理は作るの食べるのも好き。日々の暮らしにひとさじほどの丁寧さを意識することを心がける日々。
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