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更新日: 2024年12月12日

包丁のサビ取りに重曹×クエン酸!?落とし方とは?身近なものでお手入れする方法

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包丁が錆びてしまったときの、クエン酸や重曹、クレンザーを使ったサビ取り方法を徹底解説!日々の料理で包丁を使っていると、知らないうちに黒ずんだ汚れができていることがありますよね。普通に洗っただけでは落ちないサビの原因と対処法、酸化を防ぐ方法、おすすめ商品を紹介します。

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包丁にできるサビの原因

包丁

いくらこすっても落ちないサビ、原因は水分です。水分が包丁に付着していると、空気中の酸素と結合してその部分が酸化してしまい、サビができてしまいます。

サビが発生しやすいかどうかは、包丁の種類とも関係があります。まず鋼製の包丁ですが、一般的に家庭で使用されているステンレス製の包丁よりも錆びやすいです。また、ステンレス製の包丁も刃先のみ鋼が使用されているものも多く、長く使っていると錆びてきます。

包丁にできるサビを予防するには?

サビをつくらないためには日々のお手入れがとても重要。台所用洗剤に防錆成分は含まれていないため、ただ洗うだけではサビ予防にはなりません。重要なのはサビの原因である水分から包丁を優しく守ってあげること。

そこで、まずは包丁を使った後のお手入れの方法を紹介します。

用意するもの
・熱湯
・植物油(サラダ油、オリーブオイルなど)
・拭き取り用のタオル、ティッシュなど
手順
1
使い終わったらすぐ洗う
包丁のサビ取り

食材が付いたまま放置しない。これがとても大事。包丁を使い終わったらすぐに洗いましょう。放置したままにしていると、食材に含まれる水分が包丁に付着してしまいます。

2
洗い終わったら熱湯をかけて水分を拭き取る
包丁のサビ取り

熱湯をかけると水分が蒸発しやすくなるため包丁を乾燥させるのに効率的です。

3
植物油を全体に塗って拭き取る
包丁のサビ取り

植物油、つまり料理で使うサラダ油オリーブオイルなどで大丈夫です。これを包丁に塗ることで酸化を防ぐことができます。最後に、タオルやティッシュなどで拭き取って終わりです。

包丁のサビ取り方法1.クエン酸と重曹を使う

一度付いてしまったサビは普通の洗剤とスポンジで擦っただけでは取れません。サビを落とす方法は主に3つ。1つ目はクエン酸重曹を使う方法。こちらは少量のサビに効果があります。2つ目はクレンザーを使う方法、3つ目はを使う方法です。

クエン酸と重曹で包丁のサビ取り方法

用意するもの
・重曹
・水
・クエン酸
・アクリルたわし or ラップ
重曹とクエン酸
手順
1
サビの部分に重曹をのせて擦る
包丁のサビ取り

まずは重曹で錆びた部分を磨きます。このとき少し水を含ませると重曹がペースト状になって擦りやすいです。包丁のサビた部分に重曹をのせて、アクリルたわしか、グシャッと丸めたラップで擦っていきましょう。

2
クエン酸水を作る
クエン酸水

だいたい水200~250mlに対してクエン酸小さじ1杯ぐらいが適量。スプレー容器に入れると便利です。

3
クエン酸を吹き付ける
クエン酸スプレー

重曹で擦ったところにクエン酸水を吹き付けます。アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が発泡し、サビが落ちます。この後、水で洗い流して水分を拭き取れば完了です。

注意

包丁を擦る作業は大変危険です。怪我のないように必ず注意を!

また、クエン酸の含まれた洗剤ではなく必ず純クエン酸を使用してください。洗剤には混ぜると危険なものもあります。

しつこいサビに使う専用グッズとは?

しつこいサビを落とすには市販のアイテムを使う方法もあります。

サビ取り消しゴム

ソフト99(SOFT99) 99工房 補修用品 2WAYサビ取り消しゴム

包丁くらいの小さなもののサビであれば使いやすいサビ取りアイテム。金属面も傷める可能性も低く、サビ落としができます。

サビトール 中目 サビ取り用

サビトール 中目 サビ取り用 包丁

消しゴム感覚でサビを落とせるアイテム。クレンザーでは落としきれないサビに試してみてください。

包丁のサビ取り方法2.クレンザーと酢を使う

ジフ

重曹とクエン酸はお掃除に便利ですが、手元にないこともありますよね。「手近にあるもので今すぐサビを取りたい!」という方へ、家にありそうなものでサビ取りする方法をご紹介します。

クレンザーで包丁のサビ取り方法

クレンザーとは、研磨剤入りの洗剤のことです。サビを落とすのにおすすめ。

用意するもの
・クレンザー(研磨剤入りの洗剤)
・ワインのコルクまたは大根一切れ

ワインのコルクは、100円ショップや手芸用品店で売っていることが多いです。

手順
1
包丁を濡らす

サビ部分を軽く水で濡らします。

2
クレンザーをかける

サビの周りに、クレンザーをかけていきます。隙間ができないようにたっぷり使ってください。

3
コルクでこする

水で濡らしたコルクで、サビをこすります。ピカピカになるまで磨いてください。刃先で手を切らないように注意しましょう。

4
包丁を洗う

水でクレンザーを洗い流しましょう。最後に、水気を切って包丁をしまいます。サラダ油などで表面をケアしてください。

酢を使ってお掃除する方法

クレンザーがない場合は、酢を使ってサビを落とすという方法もあります。

用意するもの
・酢
・包丁が入る容器
・ブラシなど、こするもの
手順
1
酢を容器に入れる

容器に酢を注ぎます。包丁が入る大きさの容器に酢を入れると、かなりの量になると思いますので、コップなど縦長の容器がおすすめです。

2
包丁を酢に浸ける

包丁のサビ部分が酢に浸かるように容器に入れます。それから、数時間~1日程度放置してください。サビがひどい場合は、長めに浸けておくことをおすすめします。

3
ブラシでこする

お酢がサビを落としてくれた後は、容器から取り出してブラシで磨きましょう。ブラシがない場合はスポンジや歯ブラシでも大丈夫。ピカピカに磨きあげます。

4
包丁を洗う

水でお酢を洗い流しましょう。最後に、水気を切って包丁をしまいます。この場合も、サラダ油などで表面をケアすると長持ちします。

包丁のサビ取りをしてきれいに使おう

今回はサビの落とし方を紹介しました。重要なのは包丁の水分をしっかりと取り除くこと毎日のお手入れが大切です。包丁はすぐに手に入るものできれいにできます!ただし刃物なので、取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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