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更新日: 2024年12月9日

エアコンで暖房をつけてるのに寒いのは故障じゃないかも!原因と対策をチェック

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エアコンの暖房をつけているのになぜか寒い。実はこれ、エアコンの故障が原因とは限らないんです!修理の見積もりや、エアコンの買い替えを検討する前に、意外と簡単に解決できることも。今回はエアコンの暖房をつけているのに寒い原因と、その対策方法をご紹介!ぜひ参考にしてみてくださいね。

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エアコンで暖房をつけてるのに寒いのはなぜ?

エアコン

エアコンで暖房をつけているのに寒く感じる、部屋が暖まらない原因は大きく分けると故障以外はこの3パターン。

・コールドドラフト現象
・隙間風
・室外機の汚れ

そのためエアコンの暖房を入れても暖まらないなあと思ったら、まずはこの3つが当てはまらないかどうかをチェックしてみましょう。

チェックせずに故障だと思って修理を頼んでしまったり、買い換えてしまうともったいないですよ!

【エアコンで暖房をつけてるのに寒い】原因1. コールドドラフトとは?

エアコンで暖房をつけているのに寒いと感じたときは、コールドドラフト現象をまずは疑いましょう。

コールドドラフト現象とは、エアコンから出た暖かい空気が窓ガラスにあたって冷やされ、冷たい空気となって床へと流れる、という現象です。

そもそも、暖かい空気は上に、冷たい空気は下にいくという性質があります。そのためエアコンから出た暖かい空気も、窓ガラスにあたって冷やされてしまうと下にいってしまうのです。

結果的にいくらエアコンで暖房を入れても、足元はずっと寒いままという状態になってしまいます。

コールドドラフトの対策方法3選

コールドドラフト現象の対策方法は主に3つ。どれも簡単にできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

長めのカーテンを使う

1つ目の対策方法は長めのカーテンを使うことです。コールドドラフト現象の原因は、エアコンの暖房の空気が窓に当たってしまうこと。

そのため、長いカーテンで窓をしっかり覆っていれば、空気と窓が接するのを防ぐことができて、よりお部屋が暖まりやすくなりますよ。

サーキュレーターを使って循環する

2つ目の対策方法は、サーキュレーターを使って空気を循環させることです。

サーキュレーターでお部屋の空気をかき混ぜれば、暖かい空気も下へいくのでお部屋が暖まりやすくなります。また冷たい空気も下に溜まらなくなるので、足元が寒いと感じることもなくなりますよ!

パネルヒーターを設置する

3つ目は、パネルヒーターを設置することです。

窓の下にパネルヒーターを設置すれば、窓ガラスにあたって冷えてしまった空気もすぐに暖かくなりますよ!

家のリフォームでもコールドドラフト現象は対策できる

コールドドラフト現象の原因は窓。足元が寒いからといって、床暖房にリフォームしてもコールドドラフト現象の解決にはならないのが難しいところ……。

先ほどご紹介した簡単な対策方法もいいですが、リフォームで対策する場合は断熱性能の高い窓ガラスやサッシへリフォームしたり、内窓をつけるリフォームがおすすめです。エアコンの効きがよくなれば、電気代の節約にもなりますよ。

【エアコンで暖房をつけてるのに寒い】原因2. 隙間風でお部屋がひんやり……

窓

せっかくエアコンでお部屋を暖めたのに、冷たい隙間風がすーっと入ってくるということありますよね……。

ドアや窓にはどうしても小さな隙間があるので、対策をしないと風が入ってきてしまいます。隙間風の対策も意外と簡単! ぜひ参考にしてみてください。

隙間テープで隙間風対策をしよう!

隙間テープというのは、その名の通り隙間を埋めることができるテープのこと。このテープを窓サッシのところに貼るだけで、隙間を埋めることができるんです。

また、隙間テープには防音の効果も期待できます。小さなお子さんやペットがいるご家庭には嬉しいですよね!

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商品画像

隙間テープは毛足が付いているタイプが定番ですが、今回おすすめするのはこちら。窓に貼っておけば隙間風はもちろん、外から虫が入ってくるのを防ぐこともできます。またトイレの扉に貼っておけば、外へにおいが漏れるのも防いでくれますよ!

【エアコンで暖房をつけてるのに寒い】原因3. 室外機の汚れは暖かい空気を作りにくくする

そもそもエアコンから暖かい空気が出てこないという方もいるかもしれませんね。そんな時でも故障だと決めつけるのはまだ早いですよ。まずは室外機をチェックしましょう。

意外と見落としがちですが、室外機が汚れていたり、周りにものが置いてあったりすると、エアコンの働きが悪くなる原因に。結果、暖かい空気を作ることが難しくなってしまうことがあるんです。

室外機もお手入れが必要!

エアコンのお掃除はしていても、室外機のお掃除は忘れがち……。ですが、室外機は外に置いてあるので、枯葉や砂が入ってしまってかなり汚れてしまいます。

汚れているとエアコンの効きが悪くなるだけでなく、電気代も増えてしまうなどデメリットだらけ。そのため最低でも年に1回で良いのでお掃除するのがおすすめですよ。

お掃除方法がわからないという方は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてくださいね!

周りに物を置かない

室外機の周りに物を置くのも、エアコンの効きが悪くなる原因に。そもそも室外機は空気を放出する場所。そこに物を置くとうまく放出できなくなってしまうのです。

室外機の周り20cm以内には、なにも物を置かないようにしましょう。とくに正面に置いてしまうと、効きが悪くなってしまうので注意してくださいね!

故障かも?と思ったらまずはこちらの記事を見てみてください。

それでも寒い時はエアコンの故障かも!プロに頼んでしっかり修理しよう

今回ご紹介したこの3つの原因でなかった場合は、いよいよエアコンが故障しているかもしれません。その場合には必ずプロの業者さんに頼み、しっかりと修理しましょう

暖房を入れても寒いという場合はエアコンのガス漏れが原因の可能性があります。エアコンは、冷媒ガスと呼ばれるもので暖かい空気や冷たい空気を作りだし、部屋のなかに送ります。ただこの冷媒ガスが漏れていると、温度調節がうまくいかないんです。

プロに頼むことで的確に対処することができるので、無駄な時間やお金を使わないようしっかりと業者さんに頼むようにしましょう。

「ユアマイスター」ではお住まいの地域のエアコン修理のプロを探せます!

エアコン修理ページはこちらから

定期的なエアコンのクリーニングもおすすめ!

今回はエアコンの暖房をつけていても寒い原因とその対策方法をご紹介しました。原因によって対策が違うので、原因を突き止めることが大切です。

とくにリフォームなど大掛かりなことが必要になる場合は、慎重に原因を探りましょう。

また大切なのがエアコンを定期的にしっかりとクリーニングすること。自分でお手入れしてもいいですが、プロの業者さんに頼むことでより細かい部分までしっかりとお掃除することができます。

「ユアマイスター」なら、住んでいる地域からエアコンのクリーニングもプロに頼むことができます。この機会に頼んではいかがでしょうか?

どうやってクリーニング業者を選べばいいかわからないという方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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