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更新日: 2025年1月16日

自宅でできるカメラレンズの掃除方法!カメラの保管方法も紹介

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カメラのレンズはきちんとキャップを閉めていても、指紋やホコリ、花粉など目に見えない小さな汚れが付着していることがあります。異物が付いているとピントが合わなくてボケてしまったり、思うような仕上がりにならなかったりするため、掃除をしてきれいにしておくことが大切です。今回は、より美しい写真を取るために必要なカメラレンズの掃除方法を紹介します。

カメラレンズの掃除に必要な道具

カメラレンズの掃除に必要な道具は主に以下の4つです。

ブロアー

カメラレンズを掃除する上で必要不可欠なアイテム。空気を出してホコリやゴミを吹き飛ばします。シリコンゴム製や天然ゴム製などさまざまな素材の製品が販売されていますが、シリコンゴムがおすすめ。天然ゴムよりも耐久性があり、長く使い続けることができるからです。

クリーニングブラシ

カメラのボディやレンズやボタンまわりは凹凸が多いため、どうしても掃除が不十分になりがち。クリーニングブラシがあれば、溝に溜まった細かな汚れもその場でサッときれいにできます。細かくてやわらかい触り心地のブラシがおすすめです。

綿棒

綿棒はレンズだけでなく、レンズカバーの細かい隙間もきれいに掃除できます。小さめのケースに入れて2~3本常備しておくといいでしょう。

つまようじ

綿棒では取りきれないさらに細かい部分の掃除に最適なアイテム。つまようじも綿棒同様に、2~3本持っていると便利です。

マイクロファイバータオル

レンズを拭くのに必要なマイクロファイバータオル。なるべくきめ細かいものを用意するようにしてください。

普段の簡単なお手入れ方法

カメラレンズを掃除する際は、本体から取り外しておきましょう。また、掃除している最中にうっかりレンズを触ってしまうことがあるため、コットンの手袋をして作業に入ることをおすすめします

手順
1
ホコリを吹き飛ばす

ブロワーを使ってレンズとその周りのホコリを吹き飛ばします。小さなゴミが残っていると、レンズが簡単に傷ついてしまうため、ゴミが残らないようにしてください。

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こちらのブロワーは小さなホコリをしっかり吹き飛ばせます。カメラのレンズだけでなく、パソコンのディスプレイやキーボードにもぴったり。手にすっぽり入るサイズで持ちやすいです。

2
レンズ横周りを掃除

ブラシを使って横のゴミを掃きます。溝とかに砂埃が入り込んでいることが多いため、気をつけてみてください。細かいところにあるゴミは爪楊枝を使って取り除きましょう。

3
レンズのフロントとリアを掃除順

綿棒を使って、レンズフロントとリアの両方をきれいに磨きます。キャップの方はブラシで掃除してもいいですが、接続部は綿棒を使ってていねいに掃除してください

4
レンズを拭く

ゆっくり、レンズに傷がつかないよう慎重に拭きましょう。

カメラレンズの掃除はメガネ拭きでも代用可能

カメラレンズの掃除をする際、メガネ拭きでの代用も可能です。メガネ拭きはカメラレンズ拭きと同じように、極細繊維でできています。そのためレンズを傷つけることなく、ホコリや花粉といった細かな汚れをしっかり落としてくれます。

レンズの中にホコリがある場合は?

レンズの中にホコリが入っていた場合、下手に手を出すとトラブルに繋がりかねないので要注意です!まずはそのホコリが本当に中に入っているのか確かめるところから始めましょう。

ホコリのチェック方法

覗いたときにホコリが見えたからといって、レンズの中にあるとは限りません。以下の方法を試してチェックしてみましょう。

保護フィルターの確認

保護フィルターを付けている場合、そちらにホコリが付いている可能性も。保護フィルターの有無から確認していきましょう。

LEDライトで確認

レンズの絞りを開放したら、暗い場所でLEDライトを当ててみましょう。これでどの程度ホコリが付いているのかわかりやすくなります。

ホコリがついていても気にしなくても大丈夫?

レンズにホコリがついていても基本的に気にする必要はありません。レンズのわずかな隙間からホコリは意外と入っているものです。しかし写真を取ったとき、その仕上がりに影響が出るようであれば話は別。その場合は、下手に手は出さずプロに依頼して取り覗いてもらいましょう!

レンズが汚れや傷がつかないように保護フィルターをつけるのもおすすめ

保護フィルターをつけることで、軽い汚れはもちろん、不意に触ってしまった際の指紋からも守ってくれます。また、表面汚れによるレンズのカビも防ぐことが可能です。新品を買った際には、きれいな状態をキープするためにも保護フィルターを付けることをおすすめします。

カメラの保管方法

カメラをそのままバッグにインしてしまうと、カビが繁殖してカメラが劣化してしまう原因につながります。カメラを保管する場合は、防湿庫簡易防湿ケースに入れて保管するようにしてください。

まとめ

今回はカメラレンズの掃除方法やカメラの保管方法を紹介しました。長持ちさせるためには何事も毎日のこまめなケアが大切です。しっかりお手入れをして、カメラを長く使い続けましょう!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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