
ワタシ的おすすめタイムスケジュールアプリを6つ紹介!時間を有効活用してみよう
いつも家事や仕事に追われて自分の時間がないという人も少なくないはず。実は時間を有効活用できてない場合もあります。そこで時間を上手に使えるタイムスケジュールアプリを6つピックアップ!ワタシ的時間をうまく活用する方法や計画通りにいかないときの対処方法も紹介します。
目次
ワタシがタイムスケジュールアプリをおすすめする理由
家事や仕事などに日々追われて、趣味の時間や自分の時間が取れない人も少なくないですよね。多趣味なワタシは、仕事と家事をする時間以外やりたいことが多すぎたり、ついついSNSで時間を費やしたりして、やるべきことをおろそかにしがちな性格。
なんとかしなきゃ!と始めたのがタイムスケジュール管理です。スケジュールだけを入れていくカレンダーと異なり、時間で1日のスケジュールを管理する方法なので、「やるべきこと」「やりたいこと」を区別できておすすめ。さっそくワタシ的時間の有効活用方法を紹介します!
タイムスケジュールアプリの必要性

タイムスケジュールアプリを使うとどんな効果があるのか、ワタシが感じる大きなメリットを3つに絞って紹介します。
スキマ時間を見える化
「時間に追われている」「したいことができない」と感じる人は、まずはスキマ時間がどれくらいあるのか計算してみることが大切。と言っても細かく計算するのは面倒ですよね。そこで、タイムスケジュールアプリがあるとスキマ時間を計算しやすくなります。
とくに「勉強をしたい」と思っている人は、スキマ時間での勉強がおすすめです。みっちり1時間以上勉強するのもいいのですが、時間が取れないときには5分でもいいので知識を入れて情報を整理することが大切です。
そのためにも、タイムスケジュールアプリを使って、まずはスキマ時間を見える化してみましょう!
目標ができる
やるべきことをするにしても、なかなかモチベーションが上がらないときには1日の目標づくりが大切です。1日の目標を作ることで、やるべきことの終わりを作れます。終わりが見えない目標は、モチベーションを保ちにくいため、目標は短期・中期・長期で作るのがおすすめです。
優先順位が整理ができる
1日のスケジュールを組み立てる上で「やるべきこと」と「やりたいこと」の優先順位をつけてみましょう。一般的なことですが期日があるものは、期日に合わせて優先順位をつけます。また、期日までは余裕はあるけど、短時間で終わらせられることも早めに終わらせておくのがおすすめです。
ただ「やりたいこと」に関しては、優先順位をつけるのが難しい場合もあります。例えば、ゲームや読書などの娯楽は「やるべきこと」に追われて、優先順位を低くすることがあります。しかし、息抜きも大切な時間です。スキマ時間を見つけて息抜きするようにしましょう!
ワタシ的タイムスケジュールアプリの選ぶコツ

イラスト:ワタシト編集部
たくさんのタイムスケジュールアプリは配信されていますが、どのようなものを選べばいいか分からない人は、ワタシがタイムスケジュールアプリを選ぶときのコツを紹介します。
無料or有料
タイムスケジュールアプリのなかには無料でダウンロードできたり、そのまま利用できるアプリもあります。また、ダウンロードは無料でも一部機能は有料のものや、完全有料のものまであります。
おすすめはダウンロード無料、一部機能は有料のタイプのアプリです。最低限の機能は無料で使用できますが、機能をフルで使用したいときには課金ができるため、使い心地を確かめてから購入ができます。
機能
・スキマ時間を可視化しやすい
・スケジュールのカテゴリーによってタブや表示を変えられる
・スケジュールの繰り返し機能がついている
ワタシが重要視した機能は上記の4つです。どの程度条件を満たしているか、どこまで妥協できるかによってタイムスケジュールアプリを選びました。人によって欲しい機能は異なりますが、選ぶときに迷ったら参考にしてみてください。
アプリの使いやすさ
どのジャンルのアプリでも使いやすさは重要です。使いにくいアプリを使っていると、見たい情報までの操作が多かったりして、スマートに情報を確認できません。とくにタイムスケジュールアプリは、スケジュールを管理するアプリなので情報を一目でみて確認できないデザインだと使いにくく感じます。
そのため有料アプリの場合、トライアル期間やサンプル版があるものを利用するのがおすすめです。
ワタシ的おすすめタイムスケジュールアプリ6つ紹介!

イラスト:ワタシト編集部
ここからワタシが厳選したおすすめのタイムスケジュールアプリを6つ紹介します。金額やおすすめポイントなど詳しく紹介しているので、タイムスケジュールアプリ選びの参考にしてみてください!
優秀すぎる「Googleカレンダー」

対応機種 | iOS・Android・タブレット・パソコン・スマートウォッチ |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | ー |
対応機種の幅が広く、使いやすい
スケジュールアプリの定番「Googleカレンダー」。こちらのアプリは、同じアカウントにログインしていれば、iOSやAndroidのスマホ、タブレットのみならずパソコンとも連携ができます。
スケジュール・1日・3日・週・月と表示内容を変えられます。ワタシ的にはタイムスケジュールとして活用するなら1日表示がおすすめです。また、アカウントごとにイベント整理できるため、仕事用とプライベート用と色も分けて表示させています。
また、スケジュールを移動させるときには、スケジュールを長押しして、希望の時間帯にスライドさせるだけで!繰り返し機能やタスク表示、色の変更、メモやGoogleドライブのファイルも添付できます。

出典:Googleカレンダー
iOSデバイスには「カレンダー」

対応機種 | iOS・Apple Watch・iPad・MacPC |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | ー |
無料で使えて情報整理ができる
Apple製品に標準搭載されている「カレンダー」もおすすめです。iOSデバイスであれば、Googleカレンダーのようにデバイス間での連携ができます。
ワタシ的には表示を「詳細」にしておくのがおすすめです。イベント名と開始時間が表示されるので、一気に使いやすくなります!スケジュールは繰り返し機能やURL、メモの添付以外に、移動時間の選択ができるのもポイント。
また、カレンダーの新規追加をアプリからできるので、スケジュールのカテゴリーに合わせてカレンダーを追加しておくのもおすすめです。

出典:カレンダー
時間の整理に「Structured - 日間プランナー」

対応機種 | iOS・Android・スマートウォッチ・タブレット |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | ・月額:660円(税込) ・年額:1,990円(税込) |
時間の管理がスムーズにできる
「Structured - 日間プランナー」は、時間の整理に役立つアプリです。スケジュールやタスクは簡単に作成でき、チェックをつけることで進行状況を確認できます。AIを利用して1日の計画を考えたり、過去のスケジュールを利用して新しいタスクを作ったりできます。

出典:Structured
ワタシ的におすすめポイントのひとつとして、スケジュールの残り時間や、スキマ時間がどれくらいあるのか計算して表示してくれる便利な機能があること!スケジュールやタスクの時間帯を変更するときも、イベントを押したまま希望の時間帯にずらすだけです。
ダウンロードと基本利用は無料ですが、一部利用に制限がかかります。有料プランは月額と年額の2プランあります。
買い切りで使いやすい「タイムライン」

対応機種 | iOS・Android |
価格 | 無料(7日間) |
アプリ内課金 | 買い切り:600円(税込) |
タブでスケジュールを分けて管理ができる
「タイムライン」は、一度課金をするとずっと使えるタイムスケジュールアプリです。買い切りなので、月々の支払いが発生しないのがワタシ的にうれしいポイント!ダウンロードから7日間はすべての機能を無料で使用できます。
タブは無制限に作れるので、仕事や家事、趣味、勉強などと言ったようにカテゴリーに分けてスケジュールを管理できるのもポイント。スケジュール作成時にはイベント名と詳細なメモ、アイコン、開始時間を設定できます。スケジュールの検索もできる機能もワタシ的には使いやすいです!

出典:タイムライン
習慣づくりからTo-Doまで管理「マイルーティン」

対応機種 | iOS・Android・タブレット・スマートウォッチ |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | ・月額:380円 ・年額:3,500円 |
ルーティンもTo-Doの管理もタイマー付きで活用しやすい
「マイルーティン」は、視覚的に自分のタスクやルーティンワークを管理しやすく、細かく時間の設定できたり、日記をつけたりできる便利なアプリです。ルーティンは達成した日にちを週間・月間で可視化できるので、ワタシ的にはモチベーションを保ちやすくなります。
また、タイマーをセットできるので、集中したいタスクがあるときにはタイマーを設定して、ポモドーロタイムのようにして使えるのもおすすめポイントのひとつ!
タスクやルーティンは、デフォルトだと全体に公開になっており、他人からも見える設定になっているので、見せたくないときには非公開設定も忘れずにしておきましょう!

出典:マイルーティン

出典:マイルーティン
スケジュールを見やすく管理「LooSche」

対応機種 | iOS・iPad |
価格 | 無料 |
アプリ内課金 | 買い切り:800円 |
ズボラな人でもスケジュール管理しやすい
「LooSche」は、スケジュールからToDo、日記、誕生日、家計簿などさまざまなイベントを管理できるアプリです。「ルーズにスケジュール管理」をキャッチコピーにしているので、簡単にスケジュールを追加できます。そのほかにも、いつかやるリスト、コンタクト交換などの管理までできるのもポイント!また、繰り返し機能もついているので、繰り返し決まっている予定の管理も可能です。
スケジュールはリマインダーやアイコンの設定、位置、ToDo、画像、リンク、メモを追加できます。追加したスケジュールは、イベント・週間・月間で表示ができます。ワタシ的には、細かくスケジュールを組むのが苦手という人や、簡単に日々管理したいことをメモしておきたい人におすすめのアプリです。

出典:LooSche
ワタシ的時間をうまく使う方法
ここからワタシが普段行っている時間をうまく活用する方法を紹介します。
起床時間は固定!就寝時間は自由に

イラスト:ワタシト編集部
人の体には「体内時計」がありますが、体内時計は24時間より少し長い仕組みになっています。そのため、そのまま放置していると毎日少しずつ体内時計がズレていきます。
そのズレを直すためには、太陽の光が重要と言われており、脳に太陽の光が届くことで大人の場合、約15時間後には眠りにつきやすくなります。太陽を浴びる時間が遅くなること、夜早めに布団に入っても眠気が起きにくくなるとも言われています。(※)
そこでワタシは、体調不良などを除いて平日休日関係なく毎朝6:30までには起きるようにしています。就寝時間が22時の日もあれば、深夜1時の日もありますが、必ず6:30に起床してカーテンを開けて白湯を1杯飲んでから活動しています。
このような習慣をつけてから、日中の活動がしやすく感じるようになり、日中の集中力も保ちやすくなりました。
※参考:起床時間を一定にして、体内時計を整える(神奈川県ホームページ)
30分の早起きで元気に朝活

イラスト:ワタシト編集部
できるだけギリギリまで寝ていたいという人には、まずは通常の起床時間より30分早く目を覚ますようにしてみましょう。30分早く起きると、ゆっくりコーヒーを飲んだり、朝食を食べられたり、支度ができたりします。
お昼は休息!午後からの自分をパワーアップ

イラスト:ワタシト編集部
仕事や家事がひと段落したお昼頃には、しっかりご飯を食べて休息をとりましょう。休憩時間についついスマホで動画やSNSを見て過ごしがちですが、15分だけでもいいので目を閉じて体を休ませるように心掛けると、午後にも体力と集中力がキープできるように感じられます。
夜にはルーティンワークがおすすめ

イラスト:ワタシト編集部
仕事や家事が終わった後の時間は、ルーティンを決めておくのがおすすめです。例えば、お風呂に入った後はストレッチをして水を飲んでベッドに入るなど流れを作るだけでOKです。
ワタシの場合、趣味のゲームは22時までにはやめて、ストレッチを5分だけしてベッドに入ります。もし、ベッドに入ってからスマホを見たくなったら、30分だけ見ると決めています。
ポモドーロタイムは人それぞれ

イラスト:ワタシト編集部
ポモドーロタイムは、タスクの時間を25分ごとに分割することで集中力を高めるといった30年前に考案されたテクニックのひとつです。一般的には、25分作業して5分休憩を4セット繰り返し、20~30分の休憩をとるといった流れです。
ただ、個人的には25分だと短すぎるように感じて、かえってタスクに集中できませんでした。ワタシの場合、60分以上集中して作業ができることもありますが、もちろんそのあとは疲れてしまいます。あえて作業時間を減らし、45分作業して10分休むを繰り返すようにしています。
集中できる時間は人それぞれです。まずは自分が集中できる時間の限界を知ること、そこから試行錯誤して最適なポモドーロタイムを作るのがおすすめです。
計画通りにいかないときにワタシがすること
計画をしてもうまくできないこともあります。ワタシも常に計画通りに行くわけではありません。そんなときにやっている対処方法を紹介します。
スケジュールを見直す
「やるべきこと」も「したいこと」も多すぎて時間いっぱいにスケジュールを入れていると計画通りにいかなくなります。
まずはスケジュールを見直して、時間の余白を作るようにしてみましょう。例えば、タスクを1時間するとしたら、そのあと15~30分は何も予定を入れないようにしてください。
このように時間に余白を作ることで、突然対応が必要になったタスクを入れる隙間ができます。
やるべきことを絞る
仕事や家事などは「やるべき」ことが多すぎて後回しにできないと感じる人も少なくないはず。しかし、その日のやるべきことを絞り、優先順位をつけないと時間を有効活用できなくなります。
例えば、掃除は毎日徹底的にしなくても、月・水・金で床を拭く、火・木で窓と玄関掃除をするといったように日に分けてスケジュールを組み立てるのもおすすめです。
仕事でも毎日しなくてもいいタスクがないか、期日までに余裕をもってできるかを逆算してタスクを組み直すようにしてみましょう。
計画通りでなくても大丈夫!まずは習慣化することが大切
スケジュールを組んでも思った通りにいかないときもあります。そんなときにも気にせず、まずは時間を有効活用できるような習慣をつけることが大切です。朝少しでも早起きしてみる、就寝前のルーティンを身につけるといった些細なことからでも大丈夫!少しずつ自分の時間を作ることができるようにしてみましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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